ISF Tradingでウニ丼
水産加工工場の裏手というか、倉庫っぽいというか。
このビニールがビラビラしているところから入ります。
12時オープンとのことでしたが、11時45分頃着いたらもう開いてて、店内には既に列ができてました。
噂通り並んでいるのはほぼ日本人と韓国人(とそれに連れて来られた欧米人)です。
奥にいるのが日本人社長のタマキさん。日本語でオーダーできます。
メニューには取り扱っている魚のお値段ぎっしり。
お目当ての塩水ウニは一パック28ドルでした。
面白いのは、ここでお持ち帰りの塩水ウニのパックを購入し、
同時にライスセット(レトルトごはんと韓国ノリのセット、ひとつ4ドル)を注文して、
それらを自分で持って2階に上がります。
2階には買った商品をすぐ食べられるよう、テーブルと、あとシンクや電子レンジがあるスペースが。
シンクでセルフで塩水ウニの水切りをして
パックご飯を温め、準備完了。
ごはんにウニを乗せて、うに丼にしていただきました。
倉庫の2階って感じだし、混んでくると相席必須でちょっと落ち着かないですけど、それもまた面白い。
北海道のウニ丼はこんな↓
最後は使った湯吞や小皿を自分で洗って退出します。
なお、我々保冷バッグを持って行ってお持ち帰りに2パック買い、ペンシルベニア州の自宅に持ち帰りまして、
(氷と保冷剤のほか、凍らせた水のペットボトルとかも入れて無事冷たいまま自宅へ)
自宅でもウニ丼おかわりに成功!
海苔もかけておいしくいただきました。幸せだった…。
賞味期限短いので帰ったらすぐ食べないとですが、それでもその価値ありました。
なお、Googleマップのコメントだと、塩水ウニがあるのは秋から冬だと書いてる人がいて。
9月頭にあるかわからなかったので、一応電話をして聞いてから行きました。
店を後にした12時半には行列がかなり伸びており、12時前に到着しておいてよかったです。
The Holly Donutで、ポテトドーナツ
他にポートランド名物といえば、ポテトドーナツが人気らしい。
またしても行列…ほんとアメリカ観光地の人気店はどこも行列だわ。
ISF Tradingで相席してお話しした、メイン州に20年住んでたという韓国人の方とこの店でバッタリ再会したので、鉄板のスポットなのだと思われますw
買えました。浮かれる47歳。
ポテトを使ったドーナツ、ということなんですけど、お味のほうは…
アメリカらしくない、甘すぎず素朴で油っこすぎず食べやすいドーナツ、というのかな。
あんまりポテト味は前面に出てきません。
レンジでチンして食べたらもっとおいしいかも。
でも、“甘いものは好きだけど量はあまり食べない”というタイプの私もたくさん食べられたので、もともとドーナツがお好きな方は気に入られるのではないでしょうか。
街並みがキレイ
あとポートランド、思いがけず、街がとってもキレイだったんです。
ボストン同様、レンガ造りの建物がたくさん並んでいて。
この外階段、ちょっと怖そう。
ボストンのニューベリーストリートとかビーコンヒルを見る前にポートランドに来てたので
「何この街、おしゃれ…!!」と感動しきりでした。
おしゃでしたわ。
レストランとかもたくさんあるので、ボストンあたりに住んでたらまた来たいけどな~、と思った。
ペンシルベニア州からはちょっと遠くてね…
ボストンとポートランド、
どちらもシーフードを満喫でき、おしゃれな街の雰囲気も楽しめていいところでした!
長かった旅行振り返り、やっと終わりです。
でも先週のニューヨークもある!