
その時も同じホテルに泊めてもらう形で観光してました。
よって1年ぶりのニューヨーク市内です。
どちらの日も、移動してる時間の方が長く
自由時間はそれそれ4、5時間といったところ。
行くかどうか悩みましたが、結果的にお天気にも恵まれ、行ってよかったです。
やったこと↓
- ホテル近くのパブで遅いランチ
- グランドセントラル駅チラ見
- グッゲンハイム美術館チラ見(!)
- One Worldビル 展望台へ
- ロックフェラーセンターで夕食
- セントパトリック大聖堂見学
- MOMAへ
チェックインしたのは14時過ぎ、ランチもとらずに移動していたので
一緒に来ていた会社の人も一緒に、近くのアイリッシュパブでランチ。
シェパーズパイ、まあまあおいしかった。
アメリカのシェパーズパイはイギリスに比べると総じてマッシュポテトが軽すぎます。
お湯入れて作るタイプのインスタントマッシュかな?的な。
グランドセントラル駅
15年くらい前にNYに来たときに見学して、それ以降見たことなかったな~と思い出し、この駅から地下鉄に乗ることに。
中に入ります。広ーい。
天井がめっちゃ高くて大きい駅だというのは覚えていたのですけど、
天井がこんなふうな色に塗られてて星座の絵が描かれてるというのは全く覚えていませんでした。
アメリカで電車に乗ったことがまだないのですが、唯一他に知るフィラデルフィアのターミナル駅も天井が高くてドーンと開けた駅だったんですよね。
↓↓
こういう構造好きなのかな。
日本ともヨーロッパとも違った感じで面白いです。
グッゲンハイム美術館に行くも…
グランドセントラル駅から地下鉄にのって北上し、グッゲンハイム美術館へ。
グッゲンハイム財団が運営する近現代美術館で、
ニューヨーク市にあるものは、前に行った落水荘を建築した『フランク・ロイド・ライト』が建築設計を手掛けたそうです。
設計から完工まで16年かかり、完成前に亡くなってしまったそうですけども…
しかし、エントランスに到着して初めて気づいた。
今はちょうど展示品の入れ替え期間にあたるらしく、この特徴的ならせん状の回廊はクローズされており見学できませんよ、というのです。
渦巻き下のスペースには、これから搬出されるのか搬入されたのか、どっちかわからないけど荷物でいっぱい。
展示スペースはこの回廊だけではなく奥にもあり、そちらの展示は見られるということで休館とはなっておらず、通常30ドルの入場料が今は16ドルだとのこと。
でも、せっかくなら全体が見たいし、NYならまたいつか来ることもできるだろうと思い
ロビーの入場口手前からこれらの写真だけ撮って(それはOKだった)帰りました
この時点で既に16時半…
今からだと他の美術館に行くのは間に合いません。
「さあどこへ行くかね~」とスマホを片手に検索し次の目的地を考えたのでした。
つづく。
おまけ
グッゲンハイム美術館に行きたかったのは、
2018年に訪れたスペインのビルバオにあるグッゲンハイム美術館と比べてみたかったのです。
ビルバオのグッゲンハイム美術館は、軍艦を模したようなこんな建物でした↓
当時の旅行記はこれ。
作品を写真撮るのは基本NG(だけど一部は黙認されてる)だったので、あんまりたくさんは写真がなくて記憶もやや薄れ気味。
うう、NYでもいつか必ずリベンジします…