ボストン旅行記、続いてます。
 
観光スポット、後編はお勉強系ではなく
『ボストンのきれいな街並みを楽しむ』がテーマ。
 
そう、ボストン、キレイな街なんです。ヨーロッパを思わせる雰囲気というか。
 

 

  ビーコン・ヒル エリア

 

ボストン・コモン(公園)の北、少し小高くなっているエリアは、

昔からの名士とかセレブとかが多く住む閑静な高級住宅地なんだそうで。

 

フェデラル様式やビクトリア様式のレンガ造りの建物や、石畳、ガス灯など、レトロな街並みが残っていて美しいとのことなのでお散歩してきました。

 

大きめの通り、チャールズ・ストリートは、おしゃれなカフェやレストランが建ち並んでて、

 

 

そこから一本入ると、コンドミニアム(日本でいうところの分譲マンション)が立ち並ぶ静かな住宅地が広がります。

 

 

歩道はレンガみたいなタイル敷き、ボコボコしててちょっと歩きにくい。

 

 

街灯もガス灯風でおしゃれ。
 

 

写真わかりにくいけど、鳥の餌台が取り付けられてるものもあって、雀が群がってました。

 

こんな細い道にギリギリ入っていく車発見。

 

 

なお観光客に特に人気らしいのは、車道にも小石が敷き詰めらたこちらのAcorn Street(どんぐり通り)。

 

 
今知ったんですが、私有地なので通り抜けちゃいけないんだそうです。
(すみません、知らなくて通っちゃった…)
 
 
上の方から見てたら車が入っていって停車。おお、ここに住んでる人だ、めっちゃ富裕層…!
 

 

 

  ニューベリー・ストリート

 

こちらも古くからのレンガ造りの建物が残るエリアですが、

住宅地のビーコンヒルとは違い、より商業地域といいますか、

ブティックなどのお店、レストラン、カフェ、各種サロン等が連なる賑やかな通りです。

 

 

 

ミニスーパーですらおしゃれ。
 

 

なぜかロイズがありましたね。

 

 

どんなものかとお店に入ってみましたが、道産子にとってはどれもこれも高すぎて引いた…買わずに退散。

 

 

結局特にこの通りで買い物はせず、ぶらぶらして帰りましたw

 

 

 

  View Boston

 

街歩きばかりだとしんどいので上から一気に眺めたい、との私の要望で、

プルデンシャルビルの52階にあるビュー・ボストンという展望台へ。

 

下の方はショッピングセンターになってます。

 

 

三連休の月曜日でしたが、そこまで混んでませんでした。

 

 

 

 

模型の他、バーチャルマップのマシンとかもあって、この建物はこれ、みたく理解できて楽しかったです。シティクルーズのリベンジ果たせた。
 

 

ニューヨークとかみたく高層ビルは多くありませんが、新旧の街並みがミックスされてるのが素敵。

 

 

この↓写真の奥のほう(上方)あたりがベイエリア。緑が多いとこはボストン・コモン(公園)です。

 

 

ニューベリーストリートあたりを見ると、古いレンガ造りの建物が残る街並みが広がってるのがわかります。

 

 

 

川の向こう岸はケンブリッジ(アメリカの)。

スタンフォード大学とかマサチューセッツ工科大学(MIT)とかがあるエリアです。

 

 

川の向こうに見えるドーム状の建物、これがMITですかそうですか。

 

 

ボストンレッドソックスの立派な球場↓

 

南東側は整然と集合住宅が並んでて、これもユニーク。

 

1階下に降りるとオープンエアになってます。

 

ちょっと座れる椅子なんかもあって、渋谷スクランブルスクエアを思い出す。

 

 

 

 

これ↓ スクスクが真似したのかな。

 

 

レストランもありました。

 

 
 

 

  ボストン総括

 

最初に書いた通り、
博物館選びやシティクルーズの座席選択においては後悔が残り、
また久しぶりの都市観光、
街歩きの距離が想像以上で体力のなさを実感したりもしましたが
 
食べ物はすべておいしく、
絵になる景色も美しく、
総じて大変楽しく過ごすことができました。
めちゃくちゃ治安よさそうだし、本当に素敵な街です。
 
あと展望台のパネルで得た情報ですけど、ボストン市民のうち3分の2しか車を所持してなくて、アメリカの中でも車所有率が低い都市なんだそうです。
 
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それだけ便利ってことですよね。
住んだら素敵だろうなあ~と憧れが高まりました。
 
ボストンについては以上ですが、もう一か所、ポートランドについて書いてやっと終わりです。