英語を話せるようになりたいのに
なかなか達成できない日本人
のなんと多いことでしょう！
それは
英語を話す目的、
必要性があいまい
だからじゃないかな～って
思います。
英語を話せないと死ぬ！って
状況になればイヤでも
話せるようになるもの。
命の危険性までは大げさでも
英語ができなければ
給料が下がる、となれば
必死で習得する
感じになりますよね。
命や報酬に関わるくらいの
目的がなくても
「英語で
何をするか」
の目標をしっかり立てれば
そこに向かって努力すればいい。
効果が高いのが
英語で何かを学ぶ
そして
英語で何かを教える
ということ。
英語で他の言語を学んでみる
のも効果が高いようです。
例えば英語が話せるドイツ人に
ドイツ語を教えてもらう、とか。
脳内で日本語変換とかできないので
英語の理解力が増すのだそう。
ドイツ語も分かるようになるし
一石二鳥ですね。
そして学んだこと（インプット）は
誰かに教えること（アウトプット）で定着
するので、
英語が少しできるようになったら
自分の得意なことを
英語で人に伝えてみる。
例えば外国人旅行者の人に
料理を教える、
歴史を教える、
着物の着付けを教える、
神社仏閣のお参りの仕方を教える、
武道の作法を教える、
すでにビジネスでも展開されている
カテゴリーですが
外国人旅行者が知りたい、と
思うことを英語でお伝えできたら
楽しいと思いませんか。
結婚と同じで、
英語を習得すること自体を
ゴールにすると
すぐに飽きちゃって
挫折しやすいのです。
だって
英語の習得は
地道で単調で時間かかる
ものなので。
結婚もしてからの人生のほうが
ずっと長くて大切になってくるわけで、
英語だって話せるようになってから
どう使うか、
何に使うか
を考えないと、ですね。
日本語だって、英語だって
コミュニケーションを図るための
ツールなので、
手に入れるだけで終わらず、
上手く使うことや
使うことでシアワセになることを
考えていきたいものです。
あなたの得意なことや
好きなことなんかも
英語を使って世界の人に
伝えてみたいと思いませんか。