アメリカは忖度しないよ物申す

水原一平氏へ日本の国税庁に相当する米IRS捜査開始、大谷代理人は警察に捜査依頼(配信)

 

 

「違法な賭博業者の債権回収:を手伝え

   (自身の口座よりの送金)ば、

事実上、賭博業を営んでいることになる」

        

伝説ギャング、

アル・カポネを追い詰め、最終的に逮捕したのは、脱税、IRS(日本の国税庁にあたる)なのはご存知のとおり。

まさに、アンタッチャブルというやつです。

 

・・また,資金洗浄の犯行も,被告人両名共に,海外からの送金が、〇〇事件による犯罪収益であることを認識しながら,被告人Bが,正常な取引に基づくかのように答え,既に取引が完 了しており 返金できないように答えるなど 国際的な資金洗浄の犯行に加担して ,  被害回復を不能にしており,極めて悪質である

 

(とある、資金洗浄(マネーロンダリング )の事案

<量刑判断>より

 

 

映画The Untouchableを見ればわかるように、アル・カポネを捕らえたのはIRS署員であり、IRSはこのような危険人物を税金回収の為に、この100年以上追いかけているわけである。このように銃器を携帯している署員は普通の署員ではなく、彼らは犯罪性のある案件を追いかけるIRSのCriminal Investigation Divisionに属している。100年前はもともとIntelligence Unitとよばれ、1919年に6人の署員から始まり、アル・カポネ逮捕に導いたElmer Ireyが初代Unit長に指名されている。これらの署員は1930年代には、警察もFBIも捕らえることのできなかった数々の犯罪組織の中心人物を捕らえているのも事実だ。

 

アメリカでは署員が刺されたり、撃たれたりということもある。つまり彼らが相手にしている納税者というのは、犯罪性の高い人たちで、必ずしも自宅の夕食に招くことが出来るような人たちではないということである。今後予算の増強によりそれだけの装備が強化されることはあっても、IRS署員の銃器の携帯を解除することはまずはない、それに比べて、日本はいかに平和なことか。

 

大谷・訴追の可能性 👇👇

 

 

カリフォルニア州ではスポーツ賭博が禁止されている。連邦法は、禁止州で賭博業を営んだり、賭博業に資金を提供したりした場合、5年以下の懲役や罰金を科すと定める。賭博の法制度に詳しい米ペパーダイン大法科大学院のモーリーン・ウェストン教授は本紙の取材に、大谷選手による送金が事実であれば「大谷選手も罪に問われる可能性がある」と指摘した。

 

 

 米紙ロサンゼルス・タイムズも、「違法な賭博業者の債権回収を手伝えば、事実上、賭博業を営んでいることになる」との専門家の見解を紹介した。ただ、水原氏はESPNの再取材に、当初の発言を撤回し、借金について大谷選手は知らなかったとしている。  

 

アメリカは忖度しないよ物申す・って!