お久しぶりです。
6/22
Far East Dizain ONEMAN TOUR 2019
-Futurity Dizain- FINAL
ご来場頂きありがとうございました。
まだ情報解禁できない別現場でバタバタしてた中
ぼーと過ごす日々も含め
あの日から三週間。
遅れてしまい申し訳ない。。
解散発表してからわずか1ヶ月と3週間、
その間に頂いたファン一人一人の手紙を見返しながら書いてます。
覚悟ができてたファンや
突然過ぎて悲しい思いをさせてしまった方々。
ツアーが始まるにつれこれが最後なんだと実感わかないままだった名阪でのワンマン
不思議とライブが始まればいつもと変わらないメンバーとのアイコンタクト
良いスタートダッシュを切れた名古屋公演、
かわらず笑顔で終われた大阪ワンマン。
時が過ぎいよいよラストワンマンの6/22
入念にリハもバッチリ、より最大限に4年間の想いをライブにぶつけるためにひたすら個人練していました。
ピッキング一回一回魂を込めて弾くと心の中に決めてました。
この日は自分の両親が人生で初めてライブハウスへ足を運んでくれました。
自分がずっと音楽で頑張ってきた姿をステージで、FEDは最初で最後になってしまうけど自分が一番費やしてきたバンドだからと。
この時点でもういろんな感情が自分の中で爆発しそうになっていました。
曲を消費していく中、
レダもMCで言ってたけど一曲一曲終わるごとに消化していってる感じ
その曲、詩を作るのに費やしたいろんな思いが蘇っては消えていく
けどただ消えていくのではなくその場にいた皆様の記憶に、心にと。
すごく動き回ったし、曲を全力で演奏できました。
相変わらずマイクは倒したりベースは投げてしまったけど
それ以上に全心全力のFar East Dizainを皆様に届けられました。悔いはない。
アンコールではいつもその日感じた思いを伝えようと
絶対ポシティブな事以外言わないように決めていたのに、
メンバーの顔を見返すと彼らと一緒に体験した楽しかった事も辛かった事も
全て心の中で乱れだして口から「悔しい」と一言だけ溢れ落ちてしまいました。
ネガティブな表現に聞こえたかもしれないですが
本当はこの4年間決してマイナスではなかった事を伝えたかったです。
自分の中で大きく変われた部分がたくさんあって全部プラスになりました。
正直年齢を考えて音楽は最後にしようと思ってました。
でも今本当に自分の人生の中から音楽を無くしたら本当に空っぽになって
数年後絶対に後悔するなってずっと考えてました。
俺はやっぱりベースが好きだしステージで感情を伝えられるその瞬間が好きだし
音だけで人に感動を与えれるのって他にないし
本当に自分には無くてはならないものだと改めてワンマンツアー中に思いました。
苦しい時こそ、成長するチャンス。
紆余曲折があった方が人は強くなれるし。
それを教えてくれたのはFar East Dizainだと思ってる。
それを無駄にせず活かすのは自分自身、
自分の中で大きなターニングポイントでもあるからベースは諦めないし頑張っていきます。
だから改めて応援してくれたファンの皆様に言いたいです。
「今までFar East Dizainを、FEDのベースのЯyuを支えてくれてありがとう」
関係者の方々も、
マネージャーも、
PAさんも、
音響の方も
イベンターさんも
サウンドエンジニアさんも
メイクさんも
カメラマンさんも
ローディーの皆も
いろんな人に支えられてここまでやってこれたし
4年間最後まで見届けてくれた皆様本当にありがとうございました。
これからは自分の中で新たなスタートだと思って
自分にできる事を頑張っていこうと思います。
「好きな事を存分に」「自分自身を最大限に」
ありがとう。
追記:しばらく自分の中で感情をリセットしたかったのでツイッターを一時的に削除しています。
心配させてしまってすいません。最後にツイッターに書いた通りに僕は元気です。