レイキティーチャーズとアドバンスディグリーを開催しました

先週の土日に、レイキのティーチャーズ（マスターズ）ディグリーとアドバンスディグリーを、２日連続で開催しました

これらは、レイキのティーチャー（指導者）を養成するディグリー。

他者にレイキの理論や技法を教えたり、アチューンメントを行えるようになるための学びです。

それ迄のレイキのファーストディグリー、セカンドディグリー、サードディグリーは、自他にレイキを行えるようになる、レイキヒーラー養成の学びでした。

そのため、今回の２つのディグリーには、何らかの形で他者にレイキを伝えていきたい、あるいは、より深く体験したいといった方が来られます。

深い領域での共振からか、何となく自然な流れだったので･･･といった方もおられるでしょうか。

いずれにしても、前の３つのディグリーとは、立ち位置が異なる段階となります

今回のイメージ画像は、

セミナールームからも見える比叡山で撮影したもの

素人写真ですが、いつもイメージ画像はパビットラ撮影です

ティーチャーズ（マスターズ）ディグリーでは、西洋式の臼井レイキ（以下西洋式レイキ）における、ファースト～サードディグリー迄のアチューンメント方法を習得します。

そして、アドバンスディグリーでは、日本式の伝統霊気（以下伝統霊気）の霊授（西洋式レイキのアチューンメントにあたるもの）を現代的にアレンジした方法を習得します。

西洋式レイキと伝統霊気、どちらも、日本発祥の臼井霊気療法創始者の臼井甕男先生から始まっています

ただ、同じレイキでもちょっと異なっていて、西洋式レイキでは、ディグリーによってアチューンメントの方法が変化します。

ヒーリングの際に使う形と音を組み合わせたシンボルは、西洋式レイキでは神聖で、ある種、絶対的な扱いです。

また、各ディグリーで受けたアチューンメントは、再度受ける必要はありません。

対して、伝統霊気では、霊授には、段階による違いはありません。

西洋式レイキよりもシンプルで、１回にかかる時間も短いです。

シンボルは絶対的なものでなく、習熟する迄の補助的な役割とされています。

また、霊授は、集まりの際等に、何度も受けるとよいとされています。

アドバンスディグリーでは、西洋式レイキ、伝統霊気に関わらず、アドバンス的な技法も習得します

例えば、霊授をよりパワフルにしたパワー霊授は、通常の霊授と組み合わせて活用する事も可能です。

また、セルフアチューンメント。

本来は他者から受けるアチューンメントですが、自己研鑽としてチャクラのバランスを取るために編み出された、基本的には公のカリキュラムには入っていないものです。

更に、西洋式レイキのアチューンメントを、迅速にした方法も学びます。