次世代を担う子供たちの現在そして未来 -77ページ目

2月10日

鹿児島です。


この日東京にいないということは,難関私立高校受験との決別(?)を改めて認識することになります。


昨年は自分の子供の受験があったので感じませんでしたが,今年はちょっと寂しい気持ちです・・・。



 大学入試問題も中学入試問題も,そして高校入試問題も,今はちょっと解くひまがなさそうです。3月になれば時間がとれる(はず)なので,昨年同様に自分の視点を残していこうと思っています。

解禁になりましたので発表します

 2010年4月から,3年ぶりに塾講師に復帰します。


場所は 早稲田塾自由が丘校


中高一貫に通う,新中3生対象の授業です。(詳細はコチラ



説明会では,私も話しをします(数学についてのみ)。


 全体のコンセプト作りから関わっていますので,他のスタッフが話す内容についても,私の考えや目指すものが色濃く反映されています。



数学に関しては


得意な生徒:さらに可能性を伸ばせ


苦手な生徒:壊れた数学を1年かけて作りなおそう


という2本立てのコンセプトで講座・授業構成を用意しています。


お知り合いの方がいらっしゃいましたら,是非お声掛けください。



2月の説明会は


2月6日(土)15:00~

2月7日(日),14日(日),21日(日),28日(日) いずれも15:00~


です。数学の授業そのものは,春期講習からスタートです(3/29~31の3日間)。




『アメトーーク!』がプロレス界を救う!?

 この週末,新日本の観客動員が好調だったようです。


昨日知り合いからメールがきて,「後楽園熱かったよ」と。


それを裏付けるようなコラムがコレ 。ご存知GKのコラムです。



TV効果の大きさは「エル・サムライへの大声援」に凝縮されていますね。こんな地味な選手(失礼!)を輝かせてしまう芸人の皆さんの腕に脱帽。


定期的に「プロレス特集」をやってほしいなぁ。



中学生に書かせた冬休みの作文

鹿児島の中学生に「冬休みの宿題」として作文を書いてもらいました。

タイトルは,


今から50年の間に起こる交通手段の変化と,それが人々の生活に与える影響を想像して書け


というものです。



関係者の中にはピンときた人もいるかもしれませんね。これは,


2008年東京大学の入試問題です。ただし英語の。



もちろん,中学生に英語で書かせるには無理があるので,国語の先生にお願いして「国語の宿題」にしたのです。



 彼らが書いた内容をみると,「交通手段の変化」については全員が書くものの,「人々に与える影響」まで書ききれない生徒がけっこう存在しました。ただの未来予想に終わっている作文ではちょっといただけませんね。


 交通手段については,「50年後もほとんど変わらない」という現実路線の生徒と,「劇的に変わる」という生徒に分かれました。とはいっても,「ガソリンを使わなくなる」とか「新幹線がもっと速くなる」といったレベルのものが多かったですが。


 目を引いたのが,「交通事故がなくなる」「高齢者の生活をサポートできる乗り物ができる」「道路の概念がなくなる(空飛ぶ車)」「徒歩が見直され,江戸時代に戻る」など。これらは,キチンと「人々に与える影響」まで言及できていました。


 タケコプターとかどこでもドアについては,ほとんど誰も書いてきませんでした。皆ちょっと真面目過ぎ・・・。



 とにかく英文(50~60語)で書けるかどうかの前に,日本語でしっかり書けなければ話になりません。日本語で書くだけならば,中学生だって小学生だってチャレンジはできるわけで・・・。今度入学してくる新中1にも書いてもらうつもりです。


 作文を読んでみて,ちょっと残念でした。今から50年後の交通手段を開発するのは,まさに今の中学生の世代。彼らが30年後・40年後に開発したものが実用化されて50年後を迎えるわけですから。彼ら自身に「こんなものが出来たらいいなぁ」といった夢がなければ,そりゃ実用化なんてされるわけがありませんね。それだけ今の生活に不便を感じていないのかもしれませんが・・・。



「勉強しろ」と言うばかりで「夢を見させる」ことを怠ってきたのかな,と少々反省しています。


このあたりのことを,2月の保護者会で話すつもりです。


2010センター試験数学:中学生で解ける問題はコレ

 今年の数1(機種依存文字のため数字表記)・Aの問題では,中学生(中3)で解けるものが多かったです。



第1問[1] そのままやらせて大丈夫。「たすきがけの因数分解なんて・・・」という生徒がいるかもしれないが,二次方程式の解が「整数と分数」であることはマーク欄からわかるので,因数分解したあとの形が(x-▽)(6x-△)の形になることは理解できなければダメ。


第3問 三角比がからむ部分だけ省略すれば,すべて中3でも解答可能。(3)では,△CTBが二等辺三角形であることを利用して,TからBCに下ろした垂線の足をUとでもおき,△CTU∽△CSHに気づけば,TがCS上にくることは理解できるはず(ある程度正確に図を描けば,TがCS上にくることはイメージできるので「どうしてなのかな」と考えさせるべき)。


第4問 期待値だけ省略すれば,すべて中3でも解答可能。