「こわれた数学」とはこんな状態のことを指す(1)
今日は高1に授業。このクラスは「数学が苦手」な生徒たちが集まっている。
まず状況を調べるために解かせたのがこんな問題。
かき,みかん,りんごの3種類の果物の中から8個を買うとき,次のような買い方は何通りあるか。
(1)買わない果物があってもよい場合
(2)どの果物も少なくとも1個は買う場合
中学受験でも高校受験でも扱う定番。高校生としての解き方(Cを用いてテクニカルに解く)はあるけれど,それを覚えていたり理解できているのであれば,そもそもこのクラスに居ることはない。ちなみに,この問題は気合と根性さえあれば,普通に数えて終わる。
こわれていない生徒の場合だと,
1回習ったけど忘れた。いいや,気合いで全部数えてしまえ
となる。
これがこわれている生徒の場合だと,
1回習ったけど忘れた。思い出せないので説明されるまでじっと待ってよう
となる。
この差はどこから生じるのか。
それは「面倒くさい」と感じることに対する自己管理の習慣
からだ。 面倒くさい→工夫しよう ではなく 面倒くさい→思考停止 なんだよね。
これは,中学時代に通っていたであろう塾の責任が大きい。
考えるな! 解法を覚えて反射的に解け!
という感じの指導をしているところも多いからね。(つづく)
新成人男性の55.8%が・・・らしい
オーネットは、1月に成人式を迎える全国の独身男女計800名を対象に恋愛・結婚・社会参加意識などについ..........≪続きを読む≫
詳細が気になる方はリンク元を参照してくださいね。
ポイントは
(1)「交際相手がいない」と回答したのは男性で約8割、女性の約7割にのぼった。
(2)交際相手がいないと回答した新成人で、交際相手が欲しいと思う人の割合は男性で63.8%で2000年以降で最低
(3)恋愛経験については、男性の23.0%、女性の14.8%、全体では18.9%が片思いを含めても一度も恋愛をしたことがないと回答。交際人数については、男性の55.8%、女性の39.0%が「ひとりもいない」と回答。
1996年の調査では,「交際相手がいる」と答えた人が男女ともにちょうど50%。その後調査のたびにこの数値は下がり続け,今年の調査では全体の24.7%(男17.7%,女31.7%)なんだとか。
ただね,この数値をもって「だから草食系は・・・」とか言い始めるのはちょっと違うと思っている。
たとえば,
→「交際相手がいない,恋愛経験がない」 は 「コミュニケ―ション能力に問題あり」なのか?
ちょうど成人式を迎える自分の子ども,そして今どきの子どもたちを見る限り,この仮説にはNOと言わざるを得ない。むしろ中学生の時期なんて,90年代よりはるかに男女の仲はよかったからね。
この年代の子どもたちは,幼稚園の頃から「男女分け隔てなく」育てられている。
クラス名簿だって男女混合だったり
少年野球・少年サッカーだって男子も女子も一緒にプレーしている
なんてことから始まって,男子も女子も関係なく,友人としてみんなでワイワイという感覚が,中学生でもずっと続いていた年代なんだよね。中学生になって「妙に異性を意識し出して,話すのが照れくさくなる」なんて感覚を持たないまま成長している子も多いのだろうな,と思う。
時代背景が違うってことだ
その点で,何より違っていることは「お金のかけ方」だろう。
たとえば「車離れ」なんてその典型かもしれない。
免許をとろう!
という動機一つをとっても,「デートでどこかに行きたいから」というより「身分証明書の代わり」くらいにしか思っていないんだよね。
ずっと不景気の中で成長してきたからバブル時代のような消費動向がイメージできないことはわかる。
「もてたい」と思う気持ち→お金がかかる→だから封印
なのか,それとも
必要なものには充分お金をかける→もてるための投資はムダ→もてなくてもよい
なのかは,私にはわからないけれど,
異性にもてたい
という気持ちすら持ちにくい時代なんだろうな,とは想像できる。
だから,傷つくかもしれないリスクを冒してまで交際相手を作ろうとはせず,男女関係なく友人としてワイワイ楽しくやれていればOKとなるのだろうか。
または,彼女とデートしたりする時間よりも楽しいと思えるものが,周辺に溢れているのかな。
今自分の子どもが小学生だったとしたら,必ずこれをやらせる
小学生向けプログラミング教育を行うCAテックキッズは、小学生の保護者および教育関係者を対象とした講..........≪続きを読む≫
理由は簡単。小学生のうちから英語が授業で行われている現在,
英語は話せて・使えて当たり前
になるわけで・・・。我々の時代だったら「英語を自由自在に操れる」ことはアドバンテージだったけれど,これからは違ってくる。
そんなときに,どんな能力を持っていればアドバンテージになるのか。
私は,プログラミングだと大きな声で言うことにしている。
ただし,これは必須条件にすぎない。
プログラミングはできるけどアイデアがない
アイデアはあるけどプログラミングができない
これが,今のオッサンたち。
現在小学生・幼稚園児といった世代の子どもたちには,「1人2役ができるように」早くから準備することをお勧めしたい。どちらか一方なら,という人は世の中にたくさんいる。両方できるからこそアドバンテージになる。
学校の勉強もキチンとやって,幅広い基礎知識を身につけ,自分の興味関心・適性を探す
こともサボってはいけない。自分自身の可能性を拡げるために。
お餅入りうまかっちゃん
- わが家では,毎年年末に嫁の実家から「つきたてのお餅」を大量にいただく。
それを正月からひたすら消費するのだが,長男も次男もさすがに食べ飽きたようで,ここ数年は「またお餅かよ,もういらないよ」ばかりで,すっかり消費量が落ちている。
ということで,わが家のお餅の減り具合は,私自身とお餅との闘いに等しい。
残念ながら,おしるこ・きな粉餅が苦手な私は,お餅を食べるローテーションが
お雑煮
砂糖醤油をつけた焼き餅
揚げ餅にして麺つゆにつけて食べる
の3通りしかない。これを正月から昼・夜・昼・夜・・・,と毎日続けるのだ。
そして三が日が過ぎると,さすがに嫁も気の毒そうに,
お好み焼き(餅入り)
を加えてくれる。ちなみにこれが昨日の晩御飯。
どんなにお餅が好きでも,この生活ではさすがの私も耐えられるはずがない。
ということで,今晩用意してもらうのはローテーションの谷間を埋める切り札
お餅入りうまかっちゃん
だ。うまかっちゃんとセットなら何回食べても文句を言わない,ということを嫁は知っているのだ。
関東ではスーパーで売っていないことも多く,最近はamazon経由で手に入れることも。
ハウス食品 九州の味ラーメン うまかっちゃん 5食パック×6個入/ハウス食品
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- Amazon.co.jp
2014年大学入試 私立大学受験動向について
河合塾が2014年度入試直前動向についてトピック紹介するシリーズ第5弾として私立大学の動向を発表し..........≪続きを読む≫
昨日紹介した国公立大学受験動向(コチラ をクリック)に続き,私立大学の受験動向に関する記事を紹介していきます。
記事内でも強調されているとおり,受験生の動向は
地元志向
理系・資格系学部の人気
に尽きるようです。
その結果,難易度がとてつもなく上昇していた人気私立大学の「センター利用入試」があおりを受けて,志願者が減少。早稲田大学に至っては,全体で出願者が1割減ったというのだから大騒ぎですね。
今年の受験生は「浪人回避」が大前提。だけど,世の中の流れを見る通り「理系」「手に職(資格)」という選択肢ははずせない。
よって,難易度を下げて確実に合格できる大学を選んで・絞って受験する
ことになるわけです。例えば九州地区の方であれば,
福岡に出るのはOK。しかし,東京・大阪はNG
ということ。国公立大学の傾向と全く同じなのでわかりやすいですね。
高1・高2,そして中高一貫校に通う中学生の皆さんにとっては,これだけわかりやすい傾向が出ているいまは大チャンス!
早めに受験方針を決め,しっかりした戦略を立てて毎日コツコツと前に進む
ことを,新年だからこそ決意も新たにスタートさせましょう。
特に数学を苦手にしている人にとっては,理系志向の場合はもちろん,看護系まで含めても「数学が最後までネックになる」ことが,明らかに予測されているわけです。
「まだ大丈夫だから!」と先送りにするのか,「この機会にやり直そう!」と考えるのか
1日も早くスタートしたほうがリカバリーできる可能性が高まる,なんてことは他人に言われるまでもないことですね。