次世代を担う子供たちの現在そして未来 -111ページ目

鉄道博物館

皆さんご無沙汰しております。

ここしばらく、少々忙しくしておりまして・・・。

そんな中、先月オープンした鉄道博物館へ行ってきました。


別に私は鉄道好きではありませんが、1人の少年との約束を果たすために・・・。


 *  *  *


鹿児島で教えている生徒に1人、鉄道マニア君がいます。

教室の後ろに貼ってある「将来の夢」には「JR九州の運転士になりたい!」とハッキリ書いてある。


そんな彼に、鉄道博物館の話を振ってみました。


「ウチの近所に鉄道博物館が出来たんだよ」

「えっ!!! 近所なんですか??? いいなあ!」

「鉄道博物館に行ってみたいの?」

「そりゃ行きたいッスよ。展示してある車両を見てみたいッス」

「じゃあ、次のテストで頑張ったら博物館グッズかな?」


なんて会話をしたところ、驚異の成績アップ(笑)。

ということで、御褒美をゲットしに行くことに。

博物館のパンフレットを色々といただいてきました。


*  *  *


話題のジオラマや運転シミュレータには見向きもせず展示を見てきただけですが、けっこう長居しました。


しばらく立ちつくしたのはコレ。

東京~博多間を走っていた「ブルートレイン」です。

中学2年の正月に東京に遊びに行った帰り、福岡へ戻る際に乗りました。

当時私の友人に鉄道マニアがいて、国鉄がやっていた「いい旅チャレンジ2万キロ 」というキャンペーンのことを、毎日毎日聞かされていました。それで「どんなモノなのか」と乗ってみたのでした。



これは「B寝台」。よく見てください3段式寝台です。カプセルホテルも真っ青。上段なんて天井に鼻がつきそうです。私の今の体型では乗車は無理。


たしか、18時頃東京を出て、翌朝9時頃博多着。

途中から退屈で退屈で仕方がなかったことを覚えています。

ちなみに、このときの旅行で一番行きたかったのは「新宿アルタ」。

「笑っていいとも」ではなく、まだ「笑ってる場合ですよ!」の時代です。

ありがとうございます

皆さんこんにちは。


 10月1日に発売になった『品格ある子どもの育て方』ですが、私の生活圏にある本屋ではあまり売れている様子がなく、ウチの嫁の「フフン」というイヤな笑いが家庭を支配しておりました。


ところが今日知ったことなのですが・・・な、な、なんと


http://www.yaesu-book.co.jp/best-seller/best_6f.html


八重洲ブックセンター本店6階ベストセラー

第1位!(2007年10月7日~13日)


更新されてしまうと消えてしまうので確認はお早めに。


お買い求めいただきました皆様、本当にありがとうございました。

注意力と洞察力が足りない

 今日は2回目の公務員講座。前回学習した「過不足」に関する確認テストから入りました。皆さんも一緒に考えてみてください。


1番

せんべいが何枚かあります。子ども1人に5枚ずつ分けるとちょうどよいが、7枚ずつ分けると12枚不足する。子どもの人数と、せんべいの枚数を求めなさい。


2番

あめを何人かの子供に分けようとして、1人に8個ずつ分けると18個余る。1人10個ずつにしてもまだ4個余る。子どもの人数とあめの数を求めなさい。


1番は正答率100%。2番は「4個不足」と勝手に読み替える学生が数名いましたが、それ以外は正解。前回彼らにお願いしたのは、「このレベルの問題は完璧にしておくこと」でした。そしてもう1題、チャレンジ問題として、


チャレンジ

あるグループで、何本かのエンピツを1人に4本ずつ配ると19本余り、1人に6本ずつ配ると最後の1人は4本以上不足する。このグループの人数は何人か。(警察官試験)

①11人  ②12人  ③13人  ④14人  ⑤15人


と、この問題だけは本番同様に選択肢をつけて出題しました。自信をつけてもらおうと思って・・・。


甘かった・・・


この問題だけは正答率が低かったのです。「4本以上」に対してケアのできない学生がとても多い。とりあえず4本で計算してみると「11.5人」になってしまうので、ここで困ってしまう学生の多いこと。褒めることがあるとすれば「選択肢から逆算して正解を出そうとしなかった」ことでしょうか。


「4本以上」と言われて、題意を読み取り「4本か5本か6本か」という読み替えができないわけです。


       *  *  *


世間で多く行われている大学生向けの公務員講座が、このレベルのことまで「パターン」として教え込んでいる内容だとすれば、このパターンを事前に練習させなかった私は「ダメ講師」ということなのでしょう。


しかしながら、彼らに「Aの場合はBの方法で」とすべてを教え込むことは有効ではないと考えます。


彼らは前回の授業で、


何円かの本を共同で買うことにして、1人から5円ずつ集めると155円不足する。そこで1人から8円ずつ集めることにしてもまだ20円不足する。何円の本を何人で共同して買うのか求めよ。


という問題を解いています。私は模範解答として「算数的思考」を勧めました。

1人3円ずつ多く集めたら135円集まった。だから45人いるよね」と。


ところが、学生の3割程度は方程式にこだわっていました。そして彼らはすべて、人数をxとおいて、


5x-155=8x-20


と立式したのです。ちなみにこれを解くと、3x=-135 x=-45になってしまいます。ごまかして「45人」とした学生と、まじめに頭を抱えた学生に分かれました。


理由を聞くと、「不足と書いてあるから」マイナスにしたと。迷い無くマイナスで式を作っています。本当は「5x+135=8x+20」と、プラスにしなければならない理由を説明するのは、大変でありました・・・。


彼らの疑問は「不足と書いてあるのに、なぜプラスなのですか」というもの。誰かに「不足はマイナス」と教え込まれたのか、彼ら自身の注意力の欠如なのか。


後者であってほしい・・・。「パターンを教え込む」場合には、例外があってはいけないのは当然です。「いや、この場合は実は例外でね・・・」なんてことが生じれば、結局彼らの「暗記量」が増えるだけになります。


彼らに必要なことは、とにかく問題に慣れる事、ある程度のパターン演習を積むことは当然としても、それ以外に「ちょっと待てよ」と一歩引いて考える習慣をつけること。見たまま聞いたままで、自分の考えや工夫もなく処理を進めていけば解ける問題ばかり進めても、本当の実力などつくはずがない。


今まではこういった処理を「勉強」と信じてきたのだろうな。そんな彼らに、どうすれば「注意力・洞察力」を意識してもらえるようになるのか。しばらく考えます・・・。




くどいですが告知です。いわゆる子育て本ではなく、受験生の親向けです。

品格ある子どもの育て方 (PHP文庫 (あ35-1))/秋田 洋和
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正解はコチラ

1番 6人 30枚  2番 7人 74個

チャレンジ  ②

10月からの新しい仕事の話

10月4日(木)から新しい仕事が始まりました。


肩書きは『清和大学 法学研究所客員研究員』です。

肩書きだけ見ると何だか凄そうですが、要するに非常勤講師です。


公務員対策講座を担当することになりました。


1・2限が必修の大学生に対して5・6限で授業をします。自分が大学生のときだったら豪快に居眠りするだろうなという判断から、初回の目標は「とにかく居眠りさせないようにzzz」すること。


結果は誰一人居眠りすることなく、皆集中してくれました。

詳細はおいおい書いていきますが、一般的な「大学の授業(講義)」とは180度違う授業です。


どんな授業かって?


大学生諸君が、自力で正解できたときに「やったー!」って叫んでおりました。


注:私の授業は公務員試験「数的推理・判断推理」に対応できるようになるための準備講座です。学生たちのほとんどは入試に数学を選択していません。「中3の数学が大丈夫な人(自己判断)?」という質問に対して、20名程度(1クラス)の学生のうち、1~2名しか手を挙げてくれませんでした。


大学生でも本当に嬉しそうに○付けするんですよ。ちょっとビックリでもあるけど、こちらもついつい笑顔になるから雰囲気は良くなるわけです・・・。


とりあえずこれから半年間で、「あれ?ちゃんとやれば俺って出来るのかな?」と思ってくれるレベルまで持っていくのが目標です。最初想像していたよりも、数段授業はやりやすいし学生も素直。


一気には書けないので、小分けにしてお伝えしていくことにします。


(続く)


告知
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ようやく本屋で発見できました。





慌しい9月が終わって

あっという間に9月が終わりましたね。


関東地方は、土日と肌寒い気候になってきました。

最高気温が20℃を下回ったようですね。昨日は寒かったですから。


実は今、羽田空港のラウンジにいるのですが、これから向かう鹿児島はまだ最高気温が30℃を超えているとか・・・。


体調を崩さないように気をつけないと。


9月は、羽田⇔鹿児島を3往復(3泊4日×2、2泊3日×1)し、成田⇔香港が1往復(3泊4日)と、毎週飛行機に乗る生活でした。けっこう首・腰に負担がかかっているようで、体がシャキっとしません。


そんな中、10月から始まる新しい仕事の打ち合わせや準備にも時間をとられ(内容はおいおい紹介していきます)、ホークスの失速でイライラも募り、なかなか不健康な生活を送ってしまいました。


10月はブログの更新が滞らないように、なんとか頑張りたいと思います。



告知です。


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10月3日頃から書店に並ぶようです。

是非立ち読みしてやってください。