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ネリエの考察

仕事が猛烈に忙しくてご無沙汰してしまいました。すいません。

タイトルにもあります様に、ネリエについて考えてみたいと思います。
皆さん、ネリエって良く使いますか?

サシエサとしてはわりとポピュラーで、様々なタイプの物が販売されています。
最近では、今まで関西でしか手に入らなかった魚玉(マルキュー製)も
沼津で手に入る様になりました。

自分が持参するのは、「生ミック」「喰わせ練り餌」が多いですかね。

で、このネリエですけど、今までいい思いした人っています?
自分的には、釣れた事はあるけど、爆釣したとか、当たり餌だったって経験が
ありません。

どちらかと言うと、何をしてもどうしようもない状態で、ネリエにしたら
何枚か釣れたって感じです。

皆さんの経験的にはどうでしょうか?

ちなみに、絶対的な消費量が少ないため、我が家の冷蔵庫には、
昨年夏に購入した生ミックが未だに眠っていますw

房総釣行記(午後の部)

5月5日 房総釣行記(午後の部)

 さて、午後の部である。

午前中は、前回書いた様に、全く雰囲気が無かった。

じゃ、これからどうやって責め・・・あ、いや攻めようか。

幸いにも、ボラは定期的に回遊してくる。それに、どうも昼前位から、少し
長く居座る様になった。

んじゃあ、コイツを利用しない手はない。

午前中に感じたのだが、海の中の活性がかなり低く、ボラ以外のエサトリは×。
そのボラさえも、掛けてしまうと魚が散るのか、途端に状況が悪くなる。
振り出しに戻って、また1からやり直しって感じだった。

とにかく掛けない様に注意しながら、少しでも長くボラが居座る様に場を作る。
それでも、団子が着底してから30秒くらい引っ張るのが精一杯。
でも、ココで集魚をいじって変に刺激したら、今までの苦労が水の泡だ。
こういう場合は、ゆっくり、じっくり待つ。

すると、そのうち、ボラのアタリが終わってから相当時間が経過した頃に
アタリが出る様になった。丁度団子が割れるか割れないかのタイミング。

(つд⊂)ゴシゴシ

目を凝らして次の団子でよーくウキの動きを見る。

明らかにチヌアタリ (゚∀゚)

・・・でも、触るだけで、食い込む気配は全く無い。
そのタイミングが何投も続く。

かじさんとも、「かじさん、さっきから居るんですけどね。食い込む気配が
全くないですわ!」なんて会話を交わしつつも攻める。

何度も何度も団子のタイミングを計る。食い込まないって事は、
当然食い渋りなんだけど、その中でも反応してくれない原因がどこかにあるはず。

で、最後に行き着いたのは、その時点の設定から、ハワセを入れて少し団子の
割れを遅らせた。

その1投。全く同じタイミングでの超遅いチヌアタリから「ズボッ」一気にウキが消しこむ。

「ハッ!」我に返った。 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

釣れたのは25cm前後の小型チヌ。
小型とは言え、自分の思い通りの釣るべくして釣った満足の一尾。
で、ドンピシャの設定に入ったのか、そのまま3投連発の釣果。
4投目も掛けたが、掛かりが浅く外れてしまった。

 その後は、雰囲気も全くなくなり、18時30分で終了。

今回は、無茶苦茶渋い状況での釣果だったので、自分的には満足だったが、
その反面、今回も釣れて反省ばかりが残った釣行だった。

①何故3尾で止まったのか。
②4尾目をバラした事による影響はあるのではないか。
③本当に釣ったタイミングはベストだったのか。
etc・・・

挙げればキリが無い。まあ、こういう反省点は次の釣行への目標に
なるから良いだろう。

次回はこれまた今年は絶不調の沼津に挑みたいと思う。

房総へ・・・

5月5日 房総釣行記

遅くなりましたが、房総釣行記をUPします。

5月5日、GWの真っ只中、房総半島へ遠征した。
高速を使えば、沼津から2時間30分程度で釣り場まで到着できる。
距離的にも約200キロといった所か。それ程苦にならない距離ではある。

 さて、今回の釣りである。
釣り場は、ホスト役のかじさんに一任。事前に聞いた話では、連休に入ってからどの釣り場も凄い混雑らしい。
また、人数に反比例するかの様に釣況はあまり良くないらしい。
色々聞くと、かなりムラがあるみたい。
釣り場環境は、連休の始まり頃から吹き始めた風が衰える様子が全くなく、
毎日強風が吹いているそうだ。もちろん当日も7m~8mの強風。
そうなると、釣り場選定が重要になってくるが、幸い最初に見に行った
場所で出来なくは無いので竿を出す事にした。

この釣り場、かなり浅い。とは言っても竿1本程度の水深はあるので、一番釣り易い部類に入ると思う。
前回房総で竿を出した時には、今回の対面にある護岸から竿を出している。

 まずは、状況把握から。
オキアミを付けて始めるも、全く反応なし。団子が割れて、しばらく待ってもサシエサは見事に綺麗。

ちなみに、今回の団子は、紀州マッハ(青)1袋、細引きさなぎ徳用半袋(約1㌔)、アミエビ300cc+海水適量。
様子が分からないから、アミエビは今の時期としては若干少なくし、調整の余裕を持たせた。

最初の1時間は全く状況変わらず。

ウ~ン(´Α`)

極たまに餌が取られるが、ホントに極まれ。
しかし、そのうちボラのアタリが出るようになった。でも、団子を投入して、着底してから
ほんの少し団子アタリを出す程度。当然オキアミは綺麗に戻ってくる。

隣のかじさんは、少しずつ餌が取られ出した様子。

とにかく状況が分からないから、詰めた設定での状況把握を優先する。

時々団子アタリを出すのは当然ボラ。これは、団子アタリの後、しっかり沈んだアタリで
掛けた魚がそうだったのだから、間違いない。

そんな中、昼に近くなった頃、かじさんが竿を曲げた。チヌ。
でも、自分の方は雰囲気全く無いし、ボラも居なくなったし・・・(;´Д`)ノ

そんな訳で、ただひたすら状況に変化が出るまで黙々と団子を打ち返した午前が終了した。



午後の部へ続く