百式管理人 田口元氏

先週金曜、人気ブログ『百式』や、ライフハックブログ『IDEA*IDEA』管理人の

田口元（げん）さんの
「ソーシャルメディア時代のセルフブランディングセミナー」に参加してきました。

顔写真をネットに露出しないポリシーの方ですので、
顔を見れるのはかなり貴重です。

若くて、かなりのイケメンでした。

印象的だった内容を、備忘録として。

◆ブログで信頼を作れ
ビジネスにおける摩擦の90%は信頼の欠如が原因である。
と仰り、ブログなどのソーシャルメディアを通じて
自分が如何に信頼に値する人物であるかをブランディング化することを

提言されていました。

信頼さえあれば、「電話一本」、「お任せします」で済むぞ！

無駄な手間はかからんぞ！

とのこと。

こ、これって猪口さんが松原さん に事務的な確認をした際に松原さんがよく言う、

伝家の宝刀「お任せします。」では！？

信頼の証や！

（ん？ただめんどくさいとかも(笑)）

◆被リンクを獲得してオンラインでの信頼に繋げよう

オンラインでの信頼とは、
如何にリンクしてもらうか
如何に人に取り上げてもらうか

つまり、

『　自分で言う　＜　人に紹介される　』

当然、人に紹介される方が信頼度はずっと高いです。

信頼を得るブログとしては、
ネタ帳、資料集的なものが有効と仰っていました。

◆もう一度会いたくなるキラーストーリーを持とう

もう一度、あの人に会いたいと思わせるために、

「おもしろいネタを作るためにコストはいくらでもかけていい。」

と仰っていました。

この話で、まっさきに広島プロデューサの新さんの
度肝を抜かれるエピソードが頭に浮かびましたよ(笑)

イタリアのイケメン達とイブを飲み交わす
２度と繰り返したくないバレンタインデー

◆年上の方から情報を引き出す方法

１．小さなアドバイスをもらう
２．アドバイスをすぐに実行する
３．すぐ報告する
４．キミはすぐやるねー

　　　　↓
　　行動力のある奴だ。かわいいやつだ。
　　　　↓

　　もっと教えてあげよう

てな構図で、情報が集まるとのこと。

気に入ってもらうためのすぐやるはいいな。

◆会議の方法
「会議の95%はコメントの交換である」とのこと。
１．結論は何ですか？（仰っていることは～ということですよね？）
２．リクエストは？
３．明確化のための質問
４．Yes/No
これら４つに絞れと仰っていた。

まあ、自分、質疑応答で質問が長いと田口さんにバッサバッサと切られたんですけど。 ぐはっ

質問の背景がわからんと、質問の意図が正確に伝わらんめーもんと思ったんですけどねー

まあ、質問の仕方は状況に応じて変えます。

◆GTD（Getting Things Done）に絡めて
田口さんは、以下のことを主張されていました。

多くの成功法則、目標設定方法は、人生の使命を決めることから始まり、
10年後、5年後の目標を定め、それを小さな目標に落とし込みいついつまでに
最短距離で達成するというトップダウン的ものが主流。

しかし、ムダなことも必要だろ。ムダなことにもいろいろな発見があるもんだ。

それに、忙殺されて日々の仕事を四苦八苦こなしている時に「人生の使命はなんだ？」と言われても
何も思いつかないし、現実離れしている。

それよりも目の前の仕事をいかにコントロールするかという術（ex.GTD）を身につけ、
空き時間を作ることによって、ようやく人生の壮大なビジョンが思い浮かぶもんだろ？

まずはボトムアップで、日々の仕事をコントロールできるようになってから、

次のフェーズとして、７つの習慣などのトップダウンの手法を取ると有効だろう

と仰っていました。

すっごいわかる、その順序。

仕事で忙殺されたら、くたくたでなんもできんしね。

・無駄も大事。

・目標設定の順番が大事

という方がここにもいらっしゃいましたね～

田口元さん、著名人の中でもちょっと上行く存在な感じがしました。

充実！！

ここ最近、実に充実してます。

全部楽しい

昨日は、
朝は、f(2.0)での初の読書会開催




自分は、『その数学が戦略を決める』をおススメしてきました。

勘や経験だけに頼るのではなく、データを統計的に処理して、
意思決定の客観的指標に有効活用しよう

と言う内容です。
難しい数式は一切出てこないので数字が苦手な人でも十分に読めます。


昼から、コルテオ観に行って




午後からは、会社の同期の『誕生日会&花見』を企画・実行！
肉は精肉卸から直接仕入れて、サイコーに美味いバーベキュー
久々に同期１０人ぐらいでワイワイやって、サイコーの時間でした。





その後は、中学んときからの友達の誕生日会に合流
よしこ　&　ひさこ　おめでとう



自分の地元の女の子は、自分の生き方に真剣で熱いハートを持った子が多いなぁ
やっぱ、男の方が子供っぽい部分が多いですね～


んで、終電で帰宅。

ん～完璧な時間配分

なんか変わった

今日は、朝一で、f(2.0)の活動で先日のセミナーのフィードバック会に参加。



左から自分、真ん中：山羊男さん、右：WEBプランナーの狩生さん
（写真は藤久保さんから拝借）


その後、自分が所属している会社を志望している、自分の出身大学の後輩がコンタクトを取ってきてくれてOB訪問対応。

また岩崎弥太郎ゆかりの重工に勤務していて、トルコ⇒サウジアラビアと海外を転戦中で、一時帰国している大学の同期が訪ねて来てくれました。

みんな人それぞれ、いろんな経験、スタンスを持ってて、やっぱ十人十色。

ますます個人個人、それぞれ自分の中心軸を見つけて、自分の特性にあったオリジナルの手法を確立して物事にあたるべきだと再認識。

もちろん、人の良いところは素直に学んで、自分に取り入れれるものは取り入れるけど。


最近、何かと人と会う機会が急速に増えてるなー

多少意識しているところもあるけど、それだけじゃない感じ。

なんか流れが変わった。

1年後、振り返りをするとおもしろい結果になってるといいな。

松原靖樹氏プロデューサ就任！！

なんとまあ、世の中不思議なことが起きるもんです。

この度、自分のブログで紹介している松原靖樹さんの

福岡プロデューサに就任しました！

詳しくは、先輩福岡プロデューサの猪口さんの記事からどうぞ！

発表☆プロデューサーをプロデュース☆松原福岡セミナー

一年前に松原さんをブログで知り、一受講者だった自分が
松原さんのプロデューサに就任するとは不思議なもんです。

ブログをやっていなければ、この出来事は起きていません。

そもそも自分、

「ブログぅ～!?　ネット上に自分の日々の出来事をなんで書かないかんのや

そんなこっ恥ずかしいことできるか

的な漢です。

今では、ブログを進めてくれたリリーさん 、モモさん に感謝です。

やらないと、何も起きません。

好ましい偶然を起こすための準備をどれだけできているか。

ちょっと小難しく言うと、ブランドハップンスタンスセオリー

先日、坂田篤史さんから聞いた言葉です。

その直後にプロデューサ就任依頼のオファーが来ました。
実に、印象深い言葉となりました。

予期せぬ成功を引き起こすために戦略的に種を蒔く必要性を
身をもって体験しましたよ。

プロデューサをさせて頂くことになりながらなんですが、自分は松原さんの考え方に
全面的に賛成しきれているわけではないです。

ただ、断言できることは

松原さんの仰っていることは、世間一般で謳われている成功理論、法則とは一線を画しており、

超現実的。

身も蓋もないことも仰ります。

しかし、成果を出すにあたって非常に確度の高い理論です。

知っているか知らないかで、成果を出す確率は全く違うと言いきれます。

また、松原さんは理系的アプローチ、スピリチュアル的アプローチ両方から
物事を見れる稀有な存在です。

松原さんの考え方が主流になったら、
将来的には一般的な考え方になったら、世の中が変わるんじゃないのか？

そんな期待があります。

（教科書にならないかな）

世の中にはいろいろな成功法則があるけれど、それに手をつける前にまずは
松原理論に触れてほしい。

まずは、自分の中心軸を探る、自分の強みを知る努力をして欲しい。

今、自分が持っている資産（強み、能力）を知らず、あれやりたい、これやりたいと
情熱先行、アイデア先行、根性論ではなく冷静に己を客観視し、己を知り、自分がどのような特性を

持っていて、なにができるのかをまず探ることから始めて欲しい。

そして、自分の手持ちの資産から世の中のニーズと合致するものに対してアプローチして欲しい。

そっちの方が確度が高いと思います。

プロデューサという役割に対して、今の自分にできること、自分がやるべきこと
自分に課せられた使命は何かを常々考え、成果を出します。

オファーの話を頂いてから完全にスイッチ入ってますね。

松原さんに、「それは気分です」とか言われそう(笑)

過去の傾向から、コミットしたら成果出る確率が飛躍的に上がります。

やった。

みなさん、どうぞよろしくお願いします。

f(2.0) & 坂田篤史氏

日曜に、福岡の20代向けに勉強会やセミナー招致活動をしているf(2.0) （主催：藤久保元希さん ）主催の

坂田篤史氏のセミナーに参加してきました。

セミナー内容は、

「3年後、“理想の自分”を実現するセルフブランディングセミナー」

これまでセルフブランディング系のセミナーは敬遠してきたのですが、今回f(2.0)というコミュニティに興味が

あって参加しました。

この主催者の藤久保元希さんのキャラクターがイイですね。

坂田さんも言っていましたが、愛されキャラです。

また、フォーカスリーディングの著者である寺田昌嗣さんも講演されていたのですが、

この方もまたユニークでパンチのあるキャラクターの方でお話が面白かったです。

セミナー内容は、（引用）

　自分の“ポジション”をロジカルに分析。

　自分のビジョンから逆算して現状からどんなポジショニングをしなければいけないのか、

　どんなポジショニングをすれば自分がブランド化されるか。

手法としては、ざっくり言うと、

１．SWOT分析を用いて、自分のポジション分析を行う。

　１）内部環境（自分の強み、弱み）の洗い出し

　　　自分が得意なこと、過去うまくできた自分の資産を書き出す。

　　　自分の弱み、苦手とすることを書きだす。

　２）外部環境（機会、脅威）の洗い出し

２．SWOT分析をもとに、ブルーオーシャンを狙う。

　　戦略キャンパスによる競合との差別化を行い、何を捨て、何を追加、強化するかを検討

３．大きな歯車（大きな成果）を動かすための、小さな歯車（小さな成果）を動かすために

　　いつまでに何をやらないといけないかを決める。

　　逆算方式ですが、松原さんの考え方ではあまりよしとしない考え方です。

　　詳しくはこちら⇒　【自分を振り返る・自分のことを知るヒント】

４．あとは、実直に行動

今回の坂田さんの話からようやく確信したことですが、本を読んだりセミナーに参加して得た情報をもとに

自分であーだこうだ考えることは大事ですが、結局決定的な違いを生むのは考えたことを

やるかやらないかですね。これに尽きると思います。

これは、ビズナビ&カンパニーの長田さん、早嶋さん が2年前にも教えてくれてて、

頭ではわかっていても、実感できてなかったと思います。

自分は松原さんの影響がかなり強くあって、松原思考が軸になっています。

しかし、長期目標の設定はやってはいけないとの話がありますがこれがいまいち納得できていない。

確かに目標を立てても、直近の仕事に時間を割き、目標に向けた活動ができていない。

次第にモチベーションが下がって次第にやらなくなり、目標を達成してないことも多々あります。

目標を立てて成果を出したものの中では、自分がコミットしたもの、自分の特性と合っていたと

今なら思えるものは自然と達成しています。

ストレス無く達成しているかどうかが向き不向きだと思います。

人は、目標を立てないと方向が定まらず、惰性にながされ

かつ、情報の感度が鈍り、見えるものも見えにくいもんだと思います。

目標を立てないと物事を始めることもおぼつかないのでは？と考え、

やはりビジョンぐらいの目標を設定することは大事かな～と今のところは思ってます。