連休中少々仕事したので、今日は代休。徒歩圏内にある糺(ただす)の森に散歩に出かけました。たまに訪れる大好きな場所です。
 
糺の森は、下鴨神社境内内にある原生林。縄文時代の植生が伝えられているというから、すごいですね。樹齢数百年の樹木が立ち並びます。
 
最初に立ち寄ったのは河合神社。鴨長明は、この神社の神職の家系だそうです。ご祭神は、神武天皇のご母神である玉依姫命(たまよりひめのみこと)という美人の神様。早速、美を願って参拝お願い
 
表参道の西側には「瀬見の小川」があり、子供たちが入って遊んでいました。

 

枯れた巨木

 

下鴨神社南口鳥居

 
御手洗(みたらし)

 

下の案内板の説明が興味深かったので、そのまま載せます。

 

 

 
楼門
 
楼門を入った中にある舞殿。ちょうど明日、15日の葵祭に先立って行われる御蔭祭の日ですが、その中で東游(あずまあそび)が奉納されるのがこの場所だそうです。今年は一般公開は中止です。葵祭も行列等は中止、神社関係者のみで一部の行事が行われるそうです。
 
本殿-この奥に西本殿と東本殿があります。
 
烏の縄手と呼ばれている細い参道。「カラス」は、西本殿のご祭神、賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)の別名「ヤタカラス(太陽の意)」から取られているそうです。
 
下記は動画ですが、水の流れる音や、鳥のさえずりを残したくて撮ったものです。
 
帰りはみたらし団子(ここが発祥の地です)をいただいて帰るのが定番かと思いますが、それも今はかなわないので、散歩のみでまっすぐ帰ります。
 
全部は紹介し切れませんので、また機会があればそのときに。
 
水の流れや、木々のざわめきって、心が清められる感じがしていいですね。こんな素晴らしい場所が近くにある幸せに感謝します。