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ケータイ戦国時代、新サービス・割安料金で競合

総務省は10日、ソフトバンク子会社のBBモバイルなど3社に対して、携帯電話事業への新規参入を認めることを正式決定した。

 来年10月以降、順次サービスが始まる見通しで、1994年のデジタルホングループ(現ボーダフォン)とツーカーグループ(現KDDI)以来、12年ぶりの新規参入となる。

 新規3社とも同日、既存の各社よりも割安な料金でサービス提供すると表明しており、年間売上高が約8兆5000億円に上る巨大な「ケータイ市場」は戦国時代に突入する。

 参入するのはBBモバイルのほか、ADSL(非対称デジタル加入者線)大手イー・アクセスの子会社のイー・モバイル、通信ベンチャーのアイピーモバイル。竹中総務相が同日、事実上の事業免許となる認定書を3社の代表に手渡した。総務省に出した事業計画によると、サービスの開始時期は、アイピーモバイルが2006年10月、イー・モバイルが07年3月、BBモバイルが07年4月になる見通しだ。

 アイピーモバイルは、通信料金が月額5000円以下での定額制という、従来の半額以下となる高速データ通信を行う計画だ。杉村五男社長は「ポケットに入るブロードバンド(高速大容量通信)端末の提供を目指す」としている。

 携帯電話業界では、契約数は9000万台に迫り、市場には限界が来ているとの見方が少なくない。ただ、イー・モバイルの千本倖生会長(イー・アクセス会長)は「新技術が出れば、市場規模は8兆5000億円でおしまいにならない」と強気だ。携帯会社を変えても、利用している電話番号をそのまま使える「番号持ち運び制度」が06年10月に導入されるのも、新規組には追い風とみられる。

 BBモバイルは、ヤフーをはじめソフトバンクグループが持つ動画やゲームなどを端末に提供する。イー・モバイルにはTBSに加え、吉本興業も出資する見通しだ。
(2005.11.11/読売新聞)

パーク24、駐車場の混雑状況を携帯カーナビで確認できるサービス

 時間貸し駐車場を展開するパーク24は10日、KDDI(au)が展開する携帯電話用カーナビゲーションサービスでパーク24の運営する駐車場の混み具合を検索できるサービスを開始したと発表した。目的地到着前に駐車場を探せるようにして利便性を高め、駐車場の稼働率を引き上げることを狙う。

 auが9月からサービスを開始した「EZ助手席ナビ」(月額利用料315円)を使う。検索した目的地周辺の駐車場の混雑状況を「空(空車)」、「満(満車)」、「混(混雑)」の3段階で表示する。パーク24が展開する全国約5000カ所の駐車場の空き情報を検索できる。ソフトはナビタイムジャパン(東京・千代田)が開発した。(2005.11.11/日本経済新聞)

映画情報サイトに上映館検索を追加・ビッグローブ

 NECは10日、同社が運営するプロバイダー事業「ビッグローブ」の映画情報ポータル(玄関)サイト「シネマスクランブル」を刷新し、全国の映画館を検索できる機能を追加したと発表した。映画タイトルを選んで都道府県と市町村を指定すると、近くで作品を上映している映画館を探せる。サイトのURLは、http://cinesc.cplaza.ne.jp/ 。(2005.11.10/日本経済新聞)

5つの無料サービスで中小企業・SOHOを経営支援のサイト開設

株式会社イー・トライヴ(埼玉県川越市)は、地域の中小企業・SOHOに特化した無料コンサルティングサービス事業として「ぞくぞくネット」をオープンした。
株式会社イー・トライヴは、企業にとって必要不可欠な通信機器・OA機器販売業者だが、より社会貢献性の高い事業モデルの創造に向け、創業以来その準備を続けてきたという。
同社の意図するところは、まず先に、地域経済を支える中小企業の活性化に 貢献することで、事業を拡大させる会社や新規起業者が生まれ、結果として自社の商材の需要を増やし、収益につなげる「Win-Win」の取り組みであるといい、さらにはその考え方を提唱することによって次世代への文化を育み、3つめのWinを社会に作る「トリプルWin」の事業展開にあるという。
ぞくぞくネット 」では、この企業姿勢によって、様々なコンサルティングサービスを、企業経営者・SOHO・個人事業主に対して無料で提供していくというもの。
ぞくぞくネットが提供する5つの無料コンサルティング サービスとは、
『新規開拓』受注・発注・事業提携など、参加企業同士の横をマッチング
『事業支援』事業戦略・人材育成・経費削減・資金繰り・法律の問題解決
『企業宣伝』ウエブサイトとメルマガを使い、企業の告知や宣伝サポート
『リサーチ』アンケート調査や顧客満足度調査など、消費者との情報交換
『情報提供』成功企業の事業戦略を公開する他、ビジネスセミナーを開催
となっていて、この無料サービスの規模と内容は、地域の中小企業・SOHOに特化していて、個人事業主や週末起業者でも利用が可能だそうだ。(2005.11.10/DoorBoys)

スパイウエア初摘発=ネットバンキングで不正送金-34歳男逮捕・警視庁

 「スパイウエア」と呼ばれるソフトを使って他人のインターネットバンキング用パスワードなどを不正に入手し、ジャパンネット銀行に開設された企業の口座から自分の口座に現金を送金したとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは10日までに、電子計算機使用詐欺などの疑いで千葉市若葉区若松町、無職平山喜一容疑者(34)を逮捕した。スパイウエアを使った詐欺事件の摘発は全国で初めて。
 平山容疑者は同行やイーバンク、みずほ両行と大川信用金庫(福岡県大川市)から、同じ手口で10件、総額約1140万円を詐取していたとみられる。また、千葉銀行と北陸銀行の顧客に偽装CD-ROMが郵送された事件についても関与をほのめかしており、同センターは余罪を追及する。 
(2005.11.10/時事通信)

<携帯電話事業>3社に参入を認める認定書 総務省

 総務省は10日、ソフトバンク子会社の「BBモバイル」、ADSL(非対称デジタル加入者線)大手イー・アクセス子会社の「イー・モバイル」、通信ベンチャーの「アイピーモバイル」の3社に、携帯電話事業への参入を認める認定書を交付した。12年ぶりの新規参入で競争激化が予想される中、3社のトップは「利用者に喜ばれるサービスを提供したい」などと語った。
 ソフトバンクの孫正義社長は東京都内で会見し、「無茶な先行投資は行わず、データサービスから徐々に始めたい」と述べた。さらに、「高付加価値のメニューも格安メニューもそろえたい」と多彩な料金体系で勝負する方針を示した。
 イー・アクセスの千本倖生会長は、吉本興業がイー・モバイルに出資する予定があることを明らかにし、「日本の携帯市場を世界第一級の市場に発展させたい」と語った。アイピーモバイルの杉村五男社長は「魅力的なサービスで、データ通信を中心とした『ポケットの中のブロードバンド(大容量高速通信)』を実現したい」と述べた。
 3社のサービス開始は来年度以降。いずれもデータ通信から始める。BBモバイルとイー・モバイルはその後に音声通信に進出する。
(2005.11.10/毎日新聞)

イー・アクセス、携帯電話事業に吉本興業からの出資を発表

 携帯電話事業に新規参入するイー・アクセスは10日、子会社のイー・モバイルが吉本興業から出資を受けると発表した。吉本興業の持つ映像コンテンツなどを携帯電話で配信するビジネスを共同で進める。イー・モバイルにはイー・アクセスのほか、TBS、米ゴールドマン・サックスも出資を決めており、現在交渉中の数社を加えて今年度中に1000億円まで増資する予定だ。会見したイー・アクセスの千本倖生会長は吉本興業について「予想以上にモバイルの活用に積極的だ」として、コンテンツと携帯電話事業の相乗効果に期待を述べた。(2005.11.10/日本経済新聞)

ソフトバンク中間期は5年ぶり営業黒字化

ソフトバンクが中間期としては2000年9月期以来5年ぶりの営業黒字に転換した。

 ソフトバンクが11月10日発表した2005年9月中間期連結決算は、営業損益が44億円の利益(前年同期は67億9000万円の損失)となり、中間期としては2000年9月期以来5年ぶりに営業黒字化を果たした。

 売上高は5227億8700万円(前年同期比72.1%増)、経常損益は134億8300万円の損失(前年同期は259億800万円の損失)、純損益は41億8200万円の損失(同60億4500万円の損失)。

 ブロードバンド・インフラ事業での課金者数とARPUの増加やヤフーの広告売り上げが好調で増収。営業損益では、ブロードバンド・インフラ事業が顧客獲得費の削減などで損失幅を約334億円縮小し、10億1000万円の損失にとどめた。

 ただ、有利子負債の増加で支払利息が約36億円増の約138億円となった上、「おとくライン」営業体制の変更で損失計上するなどし、経常損益、純損益は赤字となった。

 同日、株式分割の実施を発表した。2006年1月4日の株主に対し、1株を3株に分割する。

 同日の同社株価終値は前日比50円高(+0.70%)の7120円。(2005.11.10/IT Media)

次世代仲介システムの新築一戸建て専門サイトがオープン

不動産売買の仲介手数料を完全無料化
株式会社ゼロナビは、新築一戸建てを専門とした「仲介手数料完全無料サイト ゼロナビ 」を開設。3000万の新築物件を購入の場合、100万円以上も得するシステムを開発した。
不動産を購入すると物件価格の他に、不動産業者へ支払う仲介手数料が必要だが、ゼロナビでは、その仲介手数料の完全無料化を実現した。買主からの手数料無料化のために、売主から1物件あたり毎月1万円が支払われるサイト掲載料を収益の柱としている。
また、同サイトは、買主のメリットはもちろんだが、売主にとっても、仲介業者に支払う手数料がなくなり、発生する費用はサイト掲載料1物件につき月々1万円のみで済むため、大幅なコストダウンにつながるというメリットがある。
オープン当初は埼玉県を中心に、売主に対しサイト登録参加を募集。順次、エリア拡大していき2007年3月には関東エリア全域の新築一戸建をカバーする計画とし、現時点では新築一戸建に特化しているが、最終的には不動産全般(新築・中古・マンション・土地)に対し、仲介手数料完全無料化を目指すという。(2005.11.10/DoorBoys)

NEDO、眞鍋かをりがナビゲーターを務める最新技術の紹介番組を配信

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、眞鍋かをりがナビゲーターを務める動画コンテンツの配信を開始した。無料で視聴できる。

 配信されるコンテンツは、NEDOが推進するバイオ・医療関係の最先端プロジェクトを紹介するもの。ナビゲーターを眞鍋かをりが務めるほか、眞鍋かをりの分身キャラクター「RION」が登場する。コンテンツは「生命を知り 健康を作る」「元気な長寿社会を作るために」「自然と調和した社会を築く」「バイオ・医療フロンティア ~ダイジェスト~」の4本が用意されている。

 視聴にはWindows Media Playerを使用し、配信帯域は300kbps。
(2005.11.10/impress Watch)