皆さん、こんばんは!

今回の記事は、以前 書いた
↓こちらの記事の続編になりますが
 


その前に・・・

厚労省のHPにある
統計データの問題点を また1つ。

副反応 検討部会の資料
症状別の報告件数より

妊娠、産褥および周産期の状態

(ファイザー)
(モデルナ)

(ファイザー)
つわり 1
死産 1
陣痛 1
早産 2
早産児 1
胎児死亡 3
頭血腫  1
妊娠時の子宮収縮  1
流産  2

(モデルナ)
流産 1

とあります。

早産 と 早産児 があったり
死産・流産とは 別に
胎児死亡 が あったり

ちょっと項目が
分かりにくいのですが

流産・死産も含め
胎児死亡に関する症例は7件

胎児奇形 に関する症例は
頭血腫の1件

と まとめておきます。

実は この統計
全く正しく ありません。

このブログで
一部ご紹介してきた だけでも

公式な報告症例が
これだけ ありましたから↓

胎児死亡(流産・死産)
10件
【31歳】流産 まとめ記事
【31歳】流産 まとめ記事
【42歳】流産  詳細記事 
【29歳】稽留流産 まとめ記事
【36歳】稽留流産 まとめ記事
【不詳】稽留流産  まとめ記事
【26歳】死産  まとめ記事 
【35歳】死産 詳細記事
【36歳】死産  まとめ記事
【37歳】死産  まとめ記事

胎児奇形
3件
【23歳】両上肢欠損、単一臍帯動脈  まとめ記事
【33歳】アクラニア無脳症  まとめ記事
【41歳】浮腫  まとめ記事 

もちろん、年齢が同じでも
接種日が異なるなど
全て別の方の症例です。

以前


とお伝えしましたが

厚労省の副反応 統計データは
全体的に信用しては いけない

ということが
お分かり頂けると思います。

報告がない から安全 とか
報告が少ない から問題ない

という情報は
この信用できないデータが根拠です。

惑わされないように
しなくては なりません。

さて、本題に戻ります。

以前、こちらでご紹介した
ブログ記事に、追記がありました。

産科医の先生への聴取をもとに

妊婦さんの「重篤」症例
として考えられる
具体的な病態が書かれています。


キーとなる病態の1つが
DIC(播種性血管内凝固症候群)

だそうです。 

DICについては
以前 こちら  でも取り上げましたが

血栓ができて、大量出血する

という、一見 相反する事態が
一緒に起こる病気です。

産科で起こるDICに ついて

胎児が亡くなることで
生じるDICのケース


母体がDICを生じて
胎児が亡くなるケース

双方のメカニズムが
書かれています。

衝撃的だったのが

DIC状態で帝王切開をする
ことになった場合
子宮全摘も やむなし。

生児は得られないし
次の子供も望めない。

産科としては最悪の手術。

という医師のコメントです。

絶対に避けたい事態です。

そして

DICは スパイクタンパク
に よって悪化する病態。

ワクチンによる
スパイクタンパクの生産量は
自然感染の場合よりも多い。

とも ありました。

接種を迷われている妊婦さんは
テレビでは決して報道されない
このあたりの情報も踏まえて
後悔のない判断をして欲しい

と思います。

妊婦さんや母乳を介した赤ちゃん
の副反応など、まとめています↓


一般的な副反応症例は、こちらから↓