農家の台所 野菜のおかず便利帖 発売中です
内容紹介
野菜の性格や調理法との相性まで知り尽くした農家ならではのおいしく食べる野菜料理の方程式、
おいしい野菜の見分け方、目からウロコの保存方法まで。文字通り野菜を余すところなく味わい尽くす1冊。
【目次】
1章 手間をかけずにおいしくなる野菜の使い方
2章 いろんな場面で役に立つ 農家の常備菜
3章 毎日作りたい野菜別イチおしおかず集
4章 シンプルがおいしい野菜1種類の超簡単おかず etc.
Farmer's KEIKO 農家の台所 野菜のおかず便利帖 (生活シリーズ)
（Amazon：通常配送無料）
こんにちは～
今日はこの前、ブログにも書いていた３食１００円程度の粉のソース付きの焼きそばを野菜たっぷりで美味しく作る方法。
この焼きそばって便利なのでよく買うんですよ。
賞味期限が長いので、冷蔵庫にあるとほっとします。
昼食、何にしようか・・・と悩んでいる時に、キャベツと豚肉とちくわさえあれば作れるし、青ねぎは畑にあるし、すぐ作れる。
何よりもやきそばは主人の大好物。
この粉ソース付きの焼きそば。
ちょっとしたコツで美味しく作れるんです。
まずは野菜たっぷりキャベツのざく切り４００ｇと青ねぎ５０ｇ
青ねぎはね、なくても大丈夫です。あったほうが美味しいけど。
（３人分です。我が家では２人で食べます）
ちくわ（２本）と豚ばら肉（２００ｇ）は必須ね。
ちくわは斜め切り、豚ばら肉は３センチくらいの長さに切ります。
まずフライパンにサラダ油小さじ２くらい入れて中火で熱して、豚ばら肉を炒めます。
豚バラ肉のエエ脂が出て来たらキャベツとちくわをド～ンと投入～
２８センチのフライパンに山盛りや～
脂が回ったら和風顆粒だしの素小さじ１，５くらい入れます。
これは野菜が多いから味を足しているだけで、野菜少な目だったら入れる必要はありませんので。
そしてキャベツがしんなりしたら、ここで粉ソース「２袋」だけ先に入れます。ここが最大のポイント。
野菜にしっかりと味をつけます。
全体にソースがいきわたったら、麺を投入～
最初は麺は固まっているけど、麺の上に野菜を置くようにするんです。
トングなどを使って麺の上に野菜を置いて、野菜の水分を吸わせながら麺をほぐします。
そして麺にもうっすらとソースが絡まってほぐれたら、残りの粉ソース１袋を入れます。
ここでちょっと味見をして、薄いと思うのでとんかつソースで味を足します。私はとんかつソースじゃなくて「お好み焼ソース」を使ってます。少し甘めの方が好みなので。
全体にソースがいきわたったら火を止め青ねぎを投入～
混ぜ混ぜして余熱で青ねぎに火をとおし完成～
青ねぎのシャキシャキ感を残すには余熱で十分です。
麺の芯まで味が染みこんで、しかも野菜にもしっかり味がついてます。
粉ソース付き焼きそばの美味しい作り方 by FarmersK
チャーハンでも焼きそばでも最初に野菜にしっかりと味をつけておく方が美味しいし、麺やご飯がべチャッとならずに出来ますよ。
野菜の量はお好みで、野菜を炒める時に２袋、麺を入れた後に１袋。
この方法で一度お試しくださいませ～
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