こんにちは~うへ

 

今日は撮影3日目の様子とライターさんのお話です。

 

 

『農家の台所 野菜のおかず便利帖』撮影風景1日目と担当編集者さんのこと。

『農家の台所 野菜のおかず便利帖』撮影風景2日目とスタイリングも出来る編集者さんのこと。

 

 

1回目6月の撮影最後の日。

表紙の撮影も済んだし、出来るだけスムーズに撮影をして早く昼ごはん宴会をしたい!!

 

 

 

 

最後の日は色々便利な保存法とか調理法。

 

手前が写真家の石川さん、奥が左から私、ライターの佐藤さん、スタイリングも出来る編集者の坂本さん

 

 

 

髪の毛はバッサリと切りました。心機一転音符

今はさらに短くなってます。

短くするともう伸ばせないわぁ~。

 

っと、話しはそれてしまいましたが、割り込み野菜の撮影。

肉や魚と一緒に野菜も焼いてしまおう~というコーナー。

 

 

事前に色んな野菜を切っておいたので、じっくりみんなで話し合います。

 

私:「どれでも合いますよ~、でも色も色々あった方がいいからどれにします~?

 

 

 

 

坂本さん:「特に魚なら何にあいます~?

 

私:「そうですね~、魚ならコレかな~?

 

 

そんな感じで色々話しているのですが、話せば話すほど大変な人が・・・

 

 

 

 

話せば話すほど「メモメモメモ・・・」

ライターの佐藤由香さんです。

 

野菜のレシピの内容だけじゃなくて、「なぜそうすると美味しくなるのか?」なども全部把握しなくちゃいけないので、メモ&質問で大変です。

 

坂本さん:「じゃあ、その野菜でいきましょうか~」

私:「そうですね、それでいきましょう~」

 

佐藤さん:「他の野菜でもいける?特におすすめの野菜は?

私:「そうねぇ~理由はね・・・・」

みたいな感じ。

 

 

 

 

で、実際に焼いてみる。

 

その瞬間も写真家NATSUKO ISHIKAWAは逃さない

 

 

 

 

盛り付けは農家の台所の1冊目では全部坂本さんにお任せしたんですけど、ちょっとくらいは自分でも出来るようになりましたうへ

でも最後の最後の手直しは坂本さんと石川さんにしてもらってます。

 

 

 

 

そして撮影~

 

 

 

 

今度はほうれん草を茹でてる写真

 

 

 

 

ほうれん草ってすぐに茹で上がるでしょう~

 

1分もすればすぐにしんなりと・・・

 

 

 

 

でも石川さんが撮ったらこんな感じになるんです。

 

本当に茹でている瞬間の写真。

 

 

 

 

それで色々撮影して3日におよぶ撮影会は無事に終了しました音符

 

 

本作りの最初の1つの階段ですが、大きく一歩を踏み出した感じがして、本を作っているんだと言う実感が湧きます。

 

2日目の昼ごはんに間違って3日目の昼ごはんを載せてしまってましたが、これが3日目の昼ごはん。

(2日目の昼ごはんの写真は変更しておきました)

 

 

 

無事に撮影が終わった最後の日の昼ごはんはみんな満面の笑顔です。

毎回そうですが、撮影は準備や調理など色々大変なんですが、この最後の昼ごはんが楽しみで幸せなんですよ~。達成感が味わえるので。

 

そういう感じで6月の撮影は終わりました。

 

で、今日はメモで大変なライターの佐藤さんのお話です。

 

ライターの「佐藤由香」さんは編集者の坂本さんと同じくシェルト*ゴのメンバーの一人です。

 

ライター一筋。私から決して離れない、聞き漏らさない、ひたすらメモメモメモ。

 

今ではもう慣れましたが、1冊目の本の時は私が料理を作っている時にいきなり背後の至近距離から「その料理のポイントは?」「なぜその調味料をいれるの?」「他にも使える野菜は?」みたいな質問攻めにあいビックリしました(笑)

 

ずっとぴったり密着取材状態ですうへ

 

 

片手に全てのレシピをプリントアウトしたものと、メモ帳。

作った料理は必ず試食して味も確認。

だからもしかしたら私以上に本に載っているレシピを理解しているのかもしれません。

 

ただレシピをわかりやすく書くだけじゃなくて、もっと深くまで掘り下げて理解した上で、本を買って作ってくださる方の為に、わかりやすく確実に伝えるようとするのが佐藤さんのスタイルなんです。

 

クックパッドのつくれぽのコメントに「レシピがとってもわかりやすかったです」って書いてもらった事があるんですけど、そういうコメントがすごく嬉しいんです。

 

なぜなら・・・

 

 

表紙が破れるまで使い込んだこの本は私の教科書だから。

そしてその成果が出たって事だから音符

 

クックパッドなどに載せた私のレシピをさらにわかりやすく書き直してくれているのがライターの佐藤さん。

だから自分が書いたレシピを添削したのがこの本なんです。

レシピの書き方の先生なんですようへ

 

そんな師匠でも初めての時があり、初めての料理本は、小林まさみさんの「うちに帰ってから15分で作れる晩ごはん」.

 

さらに今では名コンビの坂本さんとコンビを組んだ初めての本なんです。

 

『この頃は本当に料理が苦手で、ド素人丸出しの質問ばかりしていたんだけど、まさみさんが根気よくレクチャーしてくれたおかげで、料理が大好きなった!』とおっしゃっていました。

 

そんな師匠が溺愛しているのが、インコ。

 

ライターさんだから出張で家にいない時があるでしょう。その時にペットシッターさんにお世話を頼んでいるんですよ~。10年以上同じ方に頼んでいるらしい。

 

 

気まぐれな女の子、インコの「ごまちゃん」です

 

 

佐藤さんもインコっぽい感じです。

 

いつも質問ばっかりされているので、今回は私が質問攻めにしました(笑)

 

 

インコの魅力は?

 

『かわいい&香ばしい匂い。日に干したふとんのような、穀物のような、草むらのような、なんともいえない癒し系の匂いがします。』

 

ほんまにライターさんらしい表現力。香ばしい匂い・・・。
インコの匂いは嗅いだことがないんだけど、そんな匂いがするのか・・。嗅いでみたい。

 

そしてもう1つ質問。

どの方のインタビューが印象的だった?

 

『氷川きよしさん。真摯で謙虚で気配りもする、ものすごくいい方。
母が大ファンなので、この仕事をして、生まれて初めて親孝行できたと思いました(笑)』

 

きよしくんやんっ音符

出荷作業中にラジオを聞いているのですが、きよしくんの番組があって、話し方とかすごく癒し系で、ほんわかします。

実際もそういう人なんですね~うへ

 

 

色んな人と会えてすごく楽しそうな仕事だな~って思うけど、ライターさんも本当に大変なお仕事です。

 

休みもほとんど取れないけど、今年、すごく久々に連休がとれて、海外旅行(ドイツ)へ行かれました。

なんだか自分の事のように嬉しかったですうへ

 

写真を頂戴音符ってお願いしたらこんな写真を送ってくれましたうへ

 

ハンブルクで食べたハンバーガー。牛肉100%

 

 

 

そして毎日食べていたのは、『大阪人のお好み焼き、香川県人にとってのうどんのような存在。ドイツのソウルフードといわれるカリーブルスト。』

 

 


『ソーセージの上に、カレー風味の甘目のトマトケチャップをどっさりのせて、カレー粉ふるだけ。立ち食いスタンドで食べるんですよ。なんともジャンクなんだけど、癖になる!』

 

『 』内は佐藤さんの説明文です。

もうこれ自体が完璧なキャッチフレーズになっているという、いつでもどこでもライターの佐藤さんでした。

 

趣味が高じて温泉ソムリエの佐藤さん。

 

おススメの温泉は、山の神温泉。
岩手県花巻の一軒宿。まるでヒアルロン酸入り化粧水。とろとろの美肌湯だそうです。

温泉好きの方、ぜひ行ってみてくださいね!!

 

以上が撮影3日目とライターの佐藤さんのお話でしたうへ

 

 

 

写真をポチッと押して応援していただけると嬉しいです♪

↓↓↓

人気ブログランキングへ

 

レシピブログのランキングに参加中♪

 よろしければクリックしてくださいね♪


 

 

 

Twitterやってます→こちら

 

 

レシピ本『農家の台所』

(画像をクリックするとAmazonの商品説明画面になります)