こんにちは~

 

今日は撮影2日目の様子とスタイリングも出来る編集者さんのお話です。

 

 

こちらの続きになります↓

『農家の台所 野菜のおかず便利帖』撮影風景1日目と担当編集者さんのこと。

 

 

2日目は炊き込みごはんの撮影からスタート。

真ん中が私です。

 

 

 

 

 

「もっとかぼちゃ入れた方が美味しそうに見えるよ~」っと強引にかぼちゃを上に乗せる

 

 

 

 

あさイチに少し撮影をして、雨が止んだので、せっかくだからお散歩しようと言ってみんなとブラブラと歩きました。

 

丁度栗の花が咲いているので、それも見せてあげたかったんです。

 

みんなとっても忙しい毎日を送っているので、こういう田舎道をブラブラ散歩するだけで、癒されるでしょう~。そう思ってうへ

 

 

若干腰が痛い私は腰に手を当て、「これが栗の花ですよ~」っと説明しています。

 

 

 

 

ブラブラお散歩なのに、カメラを持参の写真家の石川さん。

 

 

 

 

自然が大・大・大好きで、撮らずにはいられないようですうへ

重たいのにね~。

 

でもまた急に雨が降って来て急いで家に戻りました。

もっと散歩したかったんだけど、梅雨なので仕方がない。

 

 

で、また撮影開始~!!

 

 

土間の場所の光の入り具合がとてもいいらしく、この場所でよく撮影をしています。

 

 

 

 

私のカメラだと、ココで撮影するとすごく暗くなってしまうんですけど、さすがプロなので、自然な優しい写真に仕上がります。

 

 

 

 

そして「農家の台所」として、初めての台所での撮影です。

 

 

 

 

これは、表紙の撮影です。

 

表紙は本の顔だから、念入りに、そして全員集合~

 

 

 

 

たしか農家の台所2の表紙かおばんざいがずらっと並んでいる写真の時、暗い部屋での撮影で、ほんの少しの振動で写真が変わるらしく、シャッターを押す瞬間は全員息を止めていました(笑)

 

今回は明るい台所だったので普通に呼吸が出来てよかったです。

 

 

で、無事に表紙の撮影が終わったので、またまた昼からビール~ビール

 

 

 

ビールのあとは日本酒ねうへ

 

坂本さんについでもらったお酒は最高に美味しかったです音符

 

 

 

2人ともめっちゃ笑顔でしょ。

表紙の撮影が終わると本当にホッとするんですよ~

 

坂本さんってすごくストイックな方なので、お仕事中はすごく集中してて笑わない。

でも終わったらすごーーく、ゆる~い感じの方でそのGAPがたまらなく魅力的なんです。

 

今日はそんな坂本さんのお話をしたいと思います。

 

坂本典子さん。

 

シェルト*ゴという会社の方で、その会社は女性だけのユニットで、書籍や雑誌、広告やWebコンテンツなどの編集・デザインをしているんです。

 

ライターの佐藤さんも同じ会社で、2人は名コンビ。

 

クックパッドをよく見ていらっしゃる方は絶対ご存じだと思いますが、有名な「せつぶんひじきさん」。

 

せつぶんひじきさんの本も主婦と生活社の担当編集者のTさんと、シェルト*ゴのお二人が担当されたんですよ~

 

 

せつぶんひじきのきょうもおいしいね。 (生活シリーズ)

 

 

農家の台所の本を出させてもらって今回で5冊目になるんですが、今までずーーっと坂本さんって、編集・スタイリストだと思っていたけど、本業は編集&ライターでした。

ほんまに聞かないと何もわからない。でも知れてよかったです。

 

料理以外にも編み物の本で有名な「つま先から編む、かんたん、かわいいくつ下」(新星出版社)などの本も手掛けていらっしゃいます。

 

 

お仕事の内容は、

ページの割り振り決めたり、全体の流れを見て順番を決め、ラフなど起こして撮影の手はず整え、撮影終わったら写真の整理など、デザイナーさんに渡す、デザイン上がってきたらチェック&調整、原稿チェック&写真の色調整、データ引き取って入稿整理などなど。

私なら耳から脳みそが出てしまうわ・・・

 

担当編集者のTさん曰く、坂本さんのお仕事は映画で例えると『監督』の役目。

だからすべての担当者との間に入り調整をするんです。

カメラマンさん、ライターさん、デザイナーさん、

 

そして私にも。

色々質問があったりするんですが、かなりゆる~い感じでメールが来るので、私も焦らなくて済むんです。これが本当に助かります。

 

ご本人はかなりハードなお仕事をしているにもかかわらず、こういう事が出来るのは凄いなぁ~といつも思います。

 

 

そんな坂本さんのお宅拝見音符

 

DIYをしたと聞いていたし、スタイリングも出来る編集者さんのお宅をぜひ見てみたいっ!と無茶ブリをして、写真をGETしました。

 

(*ご本人の希望により写真は小さ目にしています)

 

 

自分で塗られた壁音符

 

 

 

この電気がぶら下がっている写真を以前見せてもらった事があって、今は古民家に住んでいるのでこういうキッチンに憧れます。

たしかカウンターも自分で作ったと言っていたような・・・。

 

 

 

 

そしてこのブルーとグレーの中間色のような壁も、DIY.

 

 

 

ステキな白い棚は医療棚に色を塗り、丸いテーブルももらいものでカッティングシートを貼り、椅子ももらいもの。

 

私だったら「ブルーグレイのテーブルのイスは同じ色に」って考えてしまうけど、そこに赤い椅子を持ってくるところがやっぱり違うんだな~って思いました。

いいなぁ~この部屋・・・。

 

 

「ちゃんと買ったものがないんですよ~」とおっしゃっていましたが、お金をかけず、こんなにおしゃれな部屋を作れるって、やっぱり素敵だな~って思います。

 

そんなストイックでおしゃれで、優しい坂本さん。

忙しすぎて、いったいいつ寝ているんだろう?と心配しています。

 

この前ブログに友達にカールを送って喜んでいたって書いたんですけど、その友達って、坂本さんの事なんですよ~うへ

 

いつも冷静沈着な坂本さんですが、カールに激しく反応をされていました(笑)

 

そんな感じの撮影2日目と坂本さんのお話でしたうへ

 

昨日から色んな撮影風景の写真を載せていますが、ライターの佐藤さんがほとんど写っていないでしょう。

 

その理由は、1枚目の写真を見てもらうとわかるんですが、ずーーーっと私の側にいるからなんです。

 

ライターさんのお仕事は料理の内容を把握して、さらにポイントやコツなど色んな事をインタビューするので、ぴったり私にくっ付いていますうへ

 

次回はライターさんのお話。

ライターさん、面白いんです。色んな意味で。

お楽しみに音符

 

 

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