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当ブログは正しい食を通して健康になりたい！という方に向けて書いているブログです。古くから伝わる日本食を中心に、薬膳の知識なども織り交ぜながら、皆さんにお役立ていただけるような内容を発信しています。
一部独自性の強い内容もあるかもしれませんが、記事の内容に対して反対意見を持つ方と闘うつもりはありません。
上記内容をご理解いただいた上で、読んでいただけると幸甚です。
上記内容をご理解いただいた上で、読んでいただけると幸甚です。
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まだまだ暑い日が続いておりますが、
気付けば今日で8月も終わりですね
この8月、皆さんはいかが
お過ごしでしたでしょうか？
季節柄、夏休みを取り何処かに出掛けた！
という方も多いかもしれませんね。
我が家も今月は近場にプチ旅行してきました。
ルリもニッコニコでした
ルリは先日、術後2ヶ月目検診を無事クリアし、
心臓の経過は良好
とりあえずは一安心です
とりあえずは一安心ですご心配してくださった皆さま、
本当にありがとうございます
ルリの体調が安定していることもあり、
私は私で自分の身体と向き合おうと決意
実はこの8月、コソッと7号食ダイエットに
チャレンジをしていた私
事前に調べた情報によると、
取り組んだ人は皆、2〜3kgは軽く落とせていると
聞いていたので、この半年で2kg程太ってしまった
分を戻せたら良いな……という甘い期待を
……という甘い期待を抱きつつ、ウキウキ気分でスタートしました。
ちなみに私は、
「準備食3日＋玄米食7日＋回復食4日」
……のトータル14日間で行いました。(参考サイト)
結果は、、、
ビックリするくらい減らない体重……
トータルで1kgしか減らず。
嘘でしょ
って感じですよね
って感じですよねでも、体脂肪は3〜4%減りました。
玄米を食べ過ぎていたわけではありません
150g〜180gを1日2回というようなペースで
食べていました。
7号食ダイエットをする前の私の食生活は
1日2食＋軽めのおやつと言った感じだったので、
あえて1日3食にはしませんでした。
もちろん、玄米のお供はごま塩と梅干しだけ。
決まり事はきちんと守っておりました。
それなのに、期待していた体重減は
実現しませんでした……
でも、体重以外で思わぬ変化が
たくさんあったのです
負け惜しみではありませんよ
その辺りのことも含めて、
今日はお話ししていこうと思います
ご興味のある方はお付き合いください
まず、7号食期間中のつらさについて。
意外にも空腹感は無く、
(玄米以外を)食べられないつらさは
それ程ありませんでした。
夫にご飯を作るのも、
大してしんどくはなかったです。
"自分は今食べられない" という事実を
ただ粛々と受け入れ生活していたので、
目の前の食べ物に心乱されることは
ありませんでした
また、一番つらいかも？と思われた
コーヒー
抜き(カフェイン無し)生活も、
抜き(カフェイン無し)生活も、全然つらくなかったです。
最初の2〜3日は、カフェイン抜きの
影響からくる、軽い頭痛に少しだけ
苦しめられましたが、飲めないつらさは
ほぼ感じませんでした。
夫に淹れてあげる時も匂いだけ嗅いで満足出来ました
そして、空腹感が無いため、甘いものを
まったく食べたいと思わず
コーヒーも甘いものも、これまで何となく
(食べる必要も無いのに)食べていたことを
思い知らされました
玄米をよく噛んで食べると甘みを感じるためか、
甘いものよりも塩っぱいもの(特に食べられない
お醤油やお味噌の味)が恋しかったです。
ちなみに私は、ひと口50回以上は
咀嚼するようにしていました。
体験記でよく言われていたとおり、
玄米食も中盤期になると、玄米に飽きてしまい
それ以外のものが食べたくなります
私は途中、玄米の代わりに
玄米餅を食べて凌いでいました。
これ、結構な気分転換になりました
ごま塩で食べる玄米餅は、まるで
お煎餅を食べている気分になり、
気持ちを切り替えるのに最適でした。
唯一許されている甘味である "玄米甘酒" も
甘いものをそれ程欲していなかったこともあり、
大して量は摂らずに済みました。
そして、回復食1日目に食べた
具なしお味噌汁の美味しいこと美味しいこと
昆布出汁にお味噌を溶いただけなのに
至福の一杯でした。
その翌日の具沢山お味噌汁に至っては、
天にも昇る勢いで幸せを感じちゃいました
味覚が敏感になっているため、お野菜の甘みがとても
強く感じられました。
私たちは知らず知らずのうちに
贅沢になっていたんだな……というのを実感。
食べ物に対する感謝の気持ちが
より一層湧き上がってきました
そんな私が7号食期間中に感じた
不思議な体調の変化
それは、
・記憶力の向上
・"面倒臭い"の消失
・早起きが苦でなくなった
……といったものでした。
まずはひとつ目、記憶力の向上について。
について。近頃、何だか物覚えが悪く、食学の勉強も
思うように捗っていなかった私
それが、7号食実践中に勉強する気が起き、
試しに勉強してみたところ、
スルスルと覚えられたのです
まるで脳に詰まっていた何かが取れたような、
そして、学生時代の感覚が一気に戻ってきた
ような感覚でした
続いて、"面倒臭い"の消失について。
それまでの私は、何かしようと思っても、
次の瞬間には "面倒臭いなぁ" という気持ちが
出てきてしまい、実際に行動に移すまで
時間を要することが多々ありました。
ところが、7号食期間中の私は、
あれをやろう！と思ったらすぐに
行動に移せるようになりました。
"面倒臭い"という気持ちが何処かに
飛んで行ってしまったような感じでした。
これは、3つ目の早起きが苦でなくなったこと
にも通じるところがありますが、
これまでは、起きる瞬間の気持ちとして、
"もっと寝たい" "まだ起きたくない"
という気持ちが強くあったのですが、
7号食期間中は、
"よし起きよう！" という感じで
最初から身体にエンジンが掛かるような
感覚がありました。
これらは、回復食を終えた後もなお
ずっと続いています。
私の中で何かのスイッチが
切り替わったのかもしれません
そして、このブログを書いている時点
(7号食チャレンジ終了から4日目)の変化としては、
無駄食いを一切しなくなったというのが
あります。
そもそも、食事以外の余計なものを
食べたいと思わなくなった
……というのが大きいです。
これまで如何に惰性で食べていたのか？
ということが分かりました。
相変わらずよく噛んで食べているので、
1回の食事での満足度がとても高くなっている
(満腹中枢が正しく働いている)のが大きいのかも
しれません。
体重こそたったの1kgしか減りませんでしたが、
お腹周りが少しスッキリした感はあり、
恐らくですが内臓脂肪が少し減ったのだと思います。
また何より体重以外の嬉しい変化が予期せぬ
ご褒美となりました
始める前は、7号食はダイエット色が強い印象
でしたが、終えてみての感想は、どちらかと
言うと、セルフコントロールだったり、
変に習慣化している惰性のリセットだったり、
メンタル面に与える影響の方が大きいのかも
しれないと思った次第です。
それに、何だかんだ14日間って
結構な長さなので、よくぞ耐えたという
という気持ちが大きく、結果として自己肯定感も
上がる結果となりました
自分偉い
よく頑張った
……的な感じね
ちなみに、回復食期に入る直前、
下痢に近い軟便が出たり、肌に吹き出物が
出来たりと、デトックス？と思われるような
反応もありました。
もしご興味のある方は、
是非トライしてみてください
私にはとても無理そう！と思ったら、
期間を短くしてチャレンジしてみるのも
ありだと思いますよ
私は今後、適宜快楽食も楽しみつつ、
その翌日は7号食にしてみたり、
場合によっては、6号食や5号食なんかも
取り入れながら、
引き続きゆる〜くダイエットを
続けていきたいと思っています。
なお、私の体重が大して減らなかった理由として、
生理周期の影響があったことは間違いないと
思っています。
予定では、生理周期と被らないはずだった
のですが、更年期による生理の乱れで、
回復食期と生理が重なってしまったのです。
予定より1週間早く来てしまった……
なので、絶賛浮腫み中の状態にあったことが
大した体重減に至らなかった最大の理由だと
思っています。
いずれにしろ、更年期の影響で代謝が
落ち気味、且つ、痩せにくくなっているのは
確かなことなので、
今後も無理の無い範囲で理想の健康体を
目指していこうと思っています
では、皆さま、来月も宜しくお願い致します
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