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当ブログは『新型コロナワクチン接種をしようかどうか迷っている』という方や『ワクチンについて調べたいけど、何から調べれば良いか分からない』といった方向けに書いているブログです。「陰謀論」初心者さん大歓迎❗️
すでに沢山の情報収集が出来ている方にとっては、既知の情報がほとんどで、真新しさは特段無いと思います。
また、ワクチン接種推進派の方と闘うつもりは毛頭ありません。
上記内容をご理解のうえで、読んでいただけると幸甚です。一日も早く、元の平和な生活に戻れる日が来ることを信じて…キラキラ







ひとつ前にあげた同内容の記事が一旦アメーバ側により非表示とされたため、この記事をあげ直しました。
その後、ひとつ前の記事も再び表示される運びとなりましたが、こちらの記事にもコメントをいただいていたため、同じ記事が二つ並ぶ格好とはなってしまうものの、このままとさせていただきます。


食品の裏面チェックを欠かさず行う人にとって、


無くてはならない大切な表示のひとつである

『遺伝子組み換えでない』表示。


この表示制度が2023年4月1日から

改定される予定です。


またしても、私たちの食の安全が

脅かされようとしています。


本日はどのような改定が予定されているのか、

詳しく見ていきたいと思います。


今回参考とさせていただくのは、

以下の記事になります。




では、早速ですが中身を見て参りましょうウインクアップ


皆さんは、現在日本で販売や流通が

認められている遺伝子組換え作物が

いくつあるかご存知ですか?


えー?はてなマーク


答えは8つあせる


大豆、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤの8農作物です。


詳しくは以下の表をご覧ください(出典)。


まず大前提として、遺伝子組換え表示制度には、

義務表示制度」と「任意表示制度」があります。


義務表示の対象となるのは、上記8農作物及び

それを原材料とした33の加工食品群だそうです。


これについては、こんな指摘が…





つまり、私たちは知らず知らずのうちに

遺伝子組換え作物を使用したものを摂取して

しまっているのです…ショック汗


ハッキリ言って避け切れないのが現実です。


しかも、食用油や醤油のような要とも言える

食品でさえ、表示義務が免除されているという…


確かに上表で赤字表示されていますね。




何だか、言い訳がましく聞こえるのは私だけはてなマーク


また、上表の右側「加工食品」のうち、

遺伝子組換えの表示義務対象となるのは、

以下の条件に当てはまるもののみです。


主な原材料原材料の重量に占める割合の高い原材料の上位3位までのもので、かつ原材料及び添加物の重量に占める割合が5%以上)であるものになります。

ややこしいぼけーあせる

このややこしいルールを言い換えると…



ぐうの音も出ないド正論ですねイラッ
姑息なことを考えるメーカーがいないと
良いのですけどね…汗

ではその義務とされている表示内容は具体的に
どのようなものなのでしょうか?



う〜ん、またしても解りづらいおーっ!あせる
まず「分別生産流通管理」って何はてなマーク
って感じですよね汗



分かったような、分からないような…イヒ汗

上記を分かりやすく言い換えると、
遺伝子組換え農産物と非遺伝子組換え農産物が
混ざらないように管理している事を書類などで
証明できることをいう」となります。

ふむふむ…うーん


そして、肝心の義務表示の内容を

簡単に説明すると…





つまり、遺伝子組換え作物を使っている場合には
ちゃんと明記しなさいということ。

ただし、明記が必要なのは33の食品群に限られており、さらに
主な原材料であるものに限られるのでしたよねあせる

んんえー?はてなマーク

じゃあ、遺伝子組換え作物を使っていない場合は?

私たちがよく目にする
遺伝子組換えでない」表示って一体何なの?



なるほどビックリマーク

私たちが頼りにしていた「遺伝子組換えでない」
表示は、メーカー側が任意で行っていたという
ことだったのですね。

…で、問題はここからあせる
前置きが非常に長くなりましたが、

2023年4月1日から改定されるのは、
この「任意表示制度」の方なのです。

現行の任意表示制度がどうなっていたかと言うと…




つまり、これまでの制度では、
「遺伝子組換えでない」と表示されていたとしても
最大5%は混入していた可能性があった
…ということですね。

この任意表示制度が2023年4月1日からは、
以下のように変わります。



改定後は「遺伝子組換えでない」表示をするためには、遺伝子組換え作物の混入が0%でないとそのような表示が出来なくなるということです。

まとめると以下のようになります。


遺伝子組換え作物を絶対に口にしたくない消費者からすると、一見良さそうな改定にも見えますよねあせる


じゃあ何が問題なのかはてなマーク











上記を読み、すごく考えさせられました。
たかが表示、されど表示ですあせる

私たち消費者はおバカになってはいけないのです。
知る権利、選ぶ権利を簡単に放棄してはいけません。

ちなみに他国の話が少し出てきましたので、
他国の表示ルールと日本のそれとを比較してみます。

毎度のことながら、日本は基準が甘いようです。





"日本だけ取り残されている…"
農薬問題でも聞き覚えのあるこのセリフ…チーン

こんなんばっかじゃんおーっ!あせる

私たちは大人しい羊さんに成り下がっていては
ダメですね。

任意表示制度の改定まであと約1年…ダウン

私たちの食の安全はこのまま蔑ろにされて
しまうのでしょうか?

大切なのは、消費者である我々が声を挙げること。

そして、行動を変えることです。

具体的には、高くても良いものを作る生産者を
応援することですね。

"買い物は投票" と言いますよね !?

自分の身を守りたければ、
良いものを作る生産者にお金を落としましょうアップ