Fagiale ~僕らの街には夢がある~ -9ページ目

伊藤選手のことば

2006年、大分の地域リーグ決勝大会。

決勝ラウンド1日目。


この大会の優勝候補とも言われた長崎に勝利したファジアーノ岡山。

サポーターは、ホイッスルが鳴ると喜びを爆発していました。


その姿を見た、背番号4はグランドからスタンドに向かって叫びました。






『きりかえろ』






今までこのクラブに関わってきた中で、後にも先にも選手から「きりかえろ」と言われたのは、これが最初で最後です。


そう彼から言われたにもかかわらず、自分はあの日から切り替えることは出来ず、選手たちや仲間に涙を流させてしまいました。



………あの日から、あの言葉を忘れないようにと言い聞かせ、胸に刻んできました。

昨年の広島、熊谷の2試合が終わっても、喜びもせずいました。恐らく、あの言葉を知るサポーターも同じだったように記憶しています。

2年前のあの日、あの時きりかえれなかったこと、とてもとても後悔してます。全力で戦ったけど、後悔してます。



最後まで

絶対に緩めてはいけない。

絶対に離してはいけない。

少しでも油断があれば、夢は、するりとこの手から逃げていってしまう。




JFL昇格が決まったあの日、あの時、ある人に言いました。


「ここから、ここから。」




J昇格という活字、騒ぎ始める周り、でも………まだ挑戦権があるだけ。


11月23日が終わりじゃなく11月30日が今シーズン最終戦。


そして、それが終われば

また始まる。



きりかえて日曜日に挑みたいと思います。

桃太郎スタジアムでオカヤマを叫ぼう!

雉マガでお知らせした通り、以下の応援練習がおこなわれます。


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ファジアーノ岡山☆サポーターによる応援練習!

2008ホーム最終戦

11月23日(日)
桃太郎スタジアム
vs栃木SC




メインスタンドで声だし練習がおこなわれます。



23日12:00~12:15の15分間、メインスタンド中央付近にて、サポーターによる応援練習が開催されます。



*普段、サポーターがどのような応援歌(チャント)を歌っているのか?


*歌詞やテンポが分かりにくい。


*GATE10に行きたいが勇気がいる。


など色々あると思います。


何かのキッカケ作りと、HOME最終戦をみんなの応援で選手の後押しが出来たらということで開催されます!


当日は、応援練習で歌われる以下の応援歌(チャント)の歌詞が配られる予定です。

◎アレ・アレ・オー
◎オカヤマ・オーレ
◎アレ・オカヤマ
◎オレ・LAファジアーレ
◎この歌に込めて

など。


メインスタンドの皆様が、普段GATE10で歌われている応援歌(チャント)をもっと身近に感じることができればと思います。



メインスタンドで観戦の皆様、スタジアムで観戦の皆様、ご協力よろしくお願いします。


当日は、様々なイベントも盛りだくさんです。

12時にはスタンドに着き、アップを開始する選手たちに想いを伝えてみましょう。

桃太郎スタジアムをファジ色に!

FAGIALEの気持ちを1つにして、ファジアーノと共に闘いましょう!


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今年、最後のホーム。

言い訳も後悔もいらない!

このまちのちから

夢や希望を見るだけなら誰にでもできる。だが、それを具象化し、具体的に1つ1つ積み重ねていくことは、「誰にでもできることではある」けど、「誰もがするわけでもない」と思います。

前回のモモスタに集まった約3,000人の観客が多かったのか、少なかったのかは、人それぞれ感じることは違うと思います。

雨や寒い中の3000人。これが、土曜日に限った街の力。

天候が悪い中でも、3000の観客が集まったことは、このクラブが築いてきた真の力かもしれません。

一方で、悔しい気持ちもあります。

3000人の後押ししか出来なかったことが悔しいと、ある人が電話で言ってました。そして、互いにやりましょうと言って電話を切りました。

結果がでたあとなら、何とでも言えます。
事が起きたあとなら、何とでも言えます。
考えるだけで、言葉を発するだけで、物事が達成できるなら誰にでもできます。

でも、そんなんじゃ何も創りあげることなんかできないと、このクラブを創りあげてきた人たちは知ってます。

手を動かして、汗を動かして、恥をかかなければ物事が進むことはないわけです。


自分が考えていたり、何気無く言ってた愚痴は、実際にやってみると最初の数歩でつまづいてしまう。

それなのに、他人に責任を被せたり、何かや誰かのせいにしてたとしたら…。

共に、仲間、家族、友・・・・それを前提に言うなら、何かが起きたら、それはもはや自分のこと。と僕は思います。


一昨年、中国リーグ上位3チームの勝ち点差は今のJFLより小さくありました。ファジアーノが勝てば優勝、負ければ……。

この街のクラブは、そんなギリギリの戦いを勝ち抜いたことがあります。ということを少しだけ思い出しました。