これまで純金融資産保有額に応じた資産の階層を考え、

 

 

 

 

自分なりには

・マス層:~3,000万円

・アッパーマス:3,000万円~1億円

・準富裕層:1億円~3億円

・富裕層:3億円~10億円

・超富裕層:10億円

 

としましたが、

 

ついにRitholtz Wealth Management LLCのニック・マジューリ氏による

 

 

をまとめて本にした

 

「THE WEALTH LADDER 富の階段: ── 資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略」に基づくと、

 

「資産」(純資産)をベースに

 

・レベル1:低所得者階級(1万ドル未満) 世帯割合約20%

・レベル2:労働者階級(1万ドル以上~10万ドル未満) 世帯割合約20%

・レベル3:中流階級(10万ドル以上~100万ドル未満) 世帯割合約40% ※マス層!?

・レベル4:上流中流階級(100万ドル以上~1,000万ドル未満) 世帯割合約20%弱 ※アッパーマス層!?

・レベル5:上流階級(1,000万ドル以上~10,000万ドル未満) 

・レベル6:超富裕層(10,000万ドル以上)

 

世帯割合は以下より

 

 

 

種々の分析やそのステージに応じた戦略を記載していました。

 

 

第3部で、

 

最終的に、経済的な富(資産)と、

 

人生を変える4つの富(社会的な富、精神的な富、身体的な富、時間的な富)との

 

バランスが重要とのことで、

 

氏のこれまでの経験を最終章に記して本は終わります。

 

 

 

本書で印象に残ったのは、階層と0.01%ルール

 

「資産の0.01%ルールは、実はあなたにとって『取るに足らない金額』を表す優れた指標」

※資産=純資産でも、このルールの適用は流動性資産

※資産の年間リターン3.65%(1日=0.01%のリターン、インフレ率控除後)を念頭

 

ですが、それ以外には

 

「現在を変えられれば、過去の解釈も変えられる」

 

「お金は、それが重要でなくなるまでは、とても大切なものなのだ」

 

でした。

 

 

 

チャンピオンズファーム(以下、チャンピオンズF)さんの経営者である田畑氏は、サラブレッドクラブライオンの代表でもあり、

 

セレクトセール・ミックスセールでの高額落札馬を、個人所有のみならずクラブでも募集をしていました。

 

私も、インクルードベティの24、カヴァートラブの24、カデナダムールの24に出資しています。

 

セールを通じてノーザンファーム(以下、ノーザンF)さんと蜜月になりつつあるのではと思っていた矢先のニュースでした。

 

 

チャンピオンズFさんから

 

 

 

ノーザンFさん副代表の吉田氏が代表取締役社長就任し、ノーザンFとの協力体制を構築するとのことです。

 

 

 

【田畑氏の来歴】

 

中古車ディーラー「クインオート」を祖業とするジーライオングループの創業者。

 

2024年に取締役から勇退されているそうです。

 

 

 

2015年に「ドリーム」の冠名(ドリームバレンチノ、ドリームパスポート)で知られたクラブ法人セゾンレースホースを買収し、

 

名称をライオンレースホース(愛馬会法人サラブレッドクラブライオン)に変更したとのことです。

 

 

チャンピオンズFは、元々株式会社ニッシンホールディングスと縁が深かったようですが、

 

シランケドの馬主が田畑氏に変わった時点(2025年8月の新潟記念)、あるいはその前後に、

 

経営権が田畑氏に移ったものと推測しています。

 

 

今後、ノーザンFと協力して、本腰を入れるのか、

 

あるいは、徐々にノーザンFにクラブ・牧場経営を移譲していくのかは分かりません。

 

なお、氏の所有馬がG1を優勝したことはありません。

 

 

 

【サラブレッドクラブライオン】

 

2015年にライオンレースホース(愛馬会法人サラブレッドクラブライオン)に変更し、

 

実績は好不調の波が激しく、23年募集馬の成績は25%、24年募集馬の成績もあまり芳しくありません。

 

 

 

昨年廃止となった会報紙では、

 

今年度募集馬選定の体制の見直しなどが謳われていました。

 

 

 

【チャンピオンズF】

 

2000年創業、2020年に外厩チャンピオンヒルズを開設。

 

 

 

前述の通り、

 

株式会社ニッシンホールディングス(山住勲氏)が施設を所有していたようで、

 

 

 

シランケドの馬主が田畑氏に変わった時点(2025年8月の新潟記念)、あるいはその前後に、

 

経営権が田畑氏に移ったものと推測しています。

 

 

生産馬パンジャタワーが25年NHKマイルカップを優勝をしています。

 

25年配合馬(26年産)に目を向けますと、ジャックドール産駒7頭の他に

 

 

 

アドマイヤマーズ産駒3頭、イクイノックス産駒2頭、エピファネイア1頭、キズナ産駒2頭、

 

キタサンブラック産駒3頭、コントレイル産駒3頭、シュネルマイスター産駒3頭、

 

タワーオブロンド産駒2頭、デクラレーションオブウォー産駒1頭、ナダル産駒5頭、

 

パレスマリス産駒2頭、ヘニーヒューズ産駒1頭、ホッコータルマエ産駒1頭、モズアスコット産駒1頭、

 

リアルスティール産駒3頭、ルヴァンスレーヴ産駒2頭、レモンポップ産駒1頭、ロードカナロア産駒1頭 等々

 

 

有力種牡馬の産駒が目白押しとなっており、

 

今年の募集において、クラブ側にくるのであれば、相当期待できるのではないかと思っています。

 


なお、25年産のうち、キズナ牡馬(5,800万円)、イクイノックス牡馬(7,800万円)

 

アドマイヤマーズ牡馬(4,500万円主取)、キタサンブラック牡馬(4,500万円主取)は、既にセレクトセールに上場されていたようです。
 

 

 

 

また、昨今では外厩とも呼ばれる育成牧場チャンピオンヒルズも凄く、

 

上記「充実設備の新外厩「チャンピオンヒルズ」が今後の勢力図を塗りかえるか」(2020年11月24日)によると

 

総面積は約71ヘクタール(東京ドーム約15個分)、厩舎12棟・360馬房を誇るそうで、

 

ノーザンファームしがらきが約30ヘクタール、厩舎13棟・370馬房、グリーンウッドトレーニング厩舎8棟・200馬房と

 

遜色のない一大施設を有していらっしゃるそうです。

 

 

さらに新しい情報(2023年10月11日)では、ニッシンホールディングス代表取締役山住勲氏が仰るには

 

「オープンして、すぐに馬房の稼働率が100%になり、自分が持っている馬も入れられていないです。新たに馬房を増やしているところで、現在の450馬房から新たに48馬房と16馬房を増やして、11月に完成予定ですね」とのことです。

 

 

 

 

2025年 重賞優勝数37勝、GⅠ・Jpn1合わせて6勝と結果も突出しています。

 

サトノレーヴ号高松宮記念優勝、ソウルラッシュ号ドバイターフ優勝、ベラジオオペラ号大阪杯優勝、

 

パンジャタワー号NHKマイルC優勝、

 

アンモシエラ号JBCレディスクラシック優勝、ディクテオン号東京大賞典優勝

 

 

 

 

 

 

【ノーザンF】

 

ミックスセール後のインタビューでも、

 

生産頭数を増やせないみたいなことを仰っていたので、

 

チャンピオンズFさんの生産牧場・育成牧場にアクセスできるようになったため、

 

相当満足されているかもしれません。

 

 

特に育成牧場は、直ちに既存の馬を押し退けることはできないとは思いますが、

 

シルクレーシングから譲り受けたノーザンファーム天栄がノーザンFさんの躍進を支えたと言われています。

 

 

 

今後、シルクレーシングがそうであったように、

 

田畑氏を通じてクラブの面でも協力していくとなると、

 

サンデー・キャロット・シルクの募集魔が90頭であることを踏まえると、ライオンは現状25頭ほどの募集ですから、

 

販路も拡大できたと言えると思います。

 

 

今後益々ノーザンFさんが躍進されるのではないでしょうか。

 

 

 

泥沼、イランの状況ではありません

 

 

 

40口の出資馬が、本日去勢後初めての出走だったのですが、

 

全く見せ場もなく、ビリという結果。

 

 

 

ダート転身、去勢、メンコ外すなど

 

試行錯誤していますが、

 

結果が伴わず、この半年間棒に振っている感じです。

 

 

 

気性面でうるさかったとのことで去勢した後には、

 

落ち着いたというようなコメントがありました。 

 

だがしかし、

 

他馬に対して怯むというか競争心がない部分は残ったままでした。

 

 

メンコ取らなかった方が良かったように思いますが、

 

調教師の判断なので、仕方がないです。

 

 

 

昨年の今頃に好走した条件、

 

栗東から遠くない競馬場、芝長距離、メンコ装備、馬混に入れないような騎乗で

 

もう一度見たいなとは思います。

 

 

ただ、残念ながら、もうそろそろ、

 

障害戦に転身か、

 

引退かという時期に差し掛かってきているような気がします。

 

 

 

ラフィアンさんが今年で一口馬主の募集を終了するそうです。

 

 

 

 

その中で募集時の補償制度の改訂について言及されていらっしゃいました。

 

 

 

一方で補償制度がなくなった状況を巧みに乗り切ったのが

 

ノーザンFさんです。

 

 

 

2011年度(2010年産)募集から補償制度がなくなる、その前後において

 

 

【サンデーサラブレッドクラブ】

 

オルフェーヴル(2008年産)、ジェンティルドンナ(2009年産)等が活躍した後に

 

ドゥラメンテ(2012年産)、アルアイン(2014年産)等を募集

 

 

【キャロットクラブ】

 

リアルインパクト(2008年産)等が活躍した後に、

 

エピファネイア(2010年産)、クリソライト(2010年産)、ハープスター(2011年産)等を募集

 

 

【シルクホースクラブ(2011年提携)】

 

ローブティサージュ(2010年産)、ラストインパクト(2010年産)等を募集

 

 

 

活躍馬を印象付けて、その後も活躍馬を募集し、

 

一気にブランド力を高めて、

 

募集すれば即満口という不動の地位を確立!

 

 

ノーザンF系の一口馬主は、

 

補償制度がなくなったことで、

 

支出を抑えるようになったのではなく、

 

むしろ活躍馬に出資したいとドンドン出資をしている状況。

 

 

一方で補償制度がなくなった分、

 

クラブの収支は大幅に改善。

 

さらに募集すれば即満口なので、需要に合わせて価格も上げられることが可能。

 

 

 

また、馬主の方々も、

 

ノーザンF産の馬にあやかりたいと、

 

セレクトセールでは1億円以上の馬が連発。

 

ミックスセールまで開始される状況。

 

 

 

これも一重にノーザンFさんの企業努力によるものですが、

 

もはや圧倒的過ぎて、凄い以上の言葉出てきません。

 

 

 

フォーエバーヤングのサウジカップ優勝、誠におめでとうございます!

 

 

サウジC(1,000万米ドル)、ドバイワールドC(696万米ドル)、BCクラシック(364万米ドル)、    サウジC(1,000万米ドル)と超高額海外GⅠを連勝中、

 

獲得賞金は45億円。

 

 

今年で現役を終えるという噂もありますが、

 

年間30億円近く稼ぎ出すわけですから、

 

種牡馬としても、それ相応の評価が必要でしょう。

 

クラブ馬であれば、クラブの言い値でしょうけど、藤田オーナーにそのような失礼なことはできないでしょうし。

 

 

種牡馬で年間30億円となると、

 

種付頭数200頭にしぼるのであれば、1,500万円

 

種付頭数150頭までにしぼるのであれば、2,000万円!

 

 

社台スタリオンステーションに、150億円、

 

その後のことも考えるともっとでしょうけど、200億円とか、300億円出せるのか?ということになります。

 

 

そうでなければ、社台スタリオンステーションにリースとなるか、

 

あるいは、海外のスタリオンに繋養となるかですかね。

 

 

ただ、リースとなった場合に、

 

藤田オーナーに毎年30億円近く入ることになります。

 

 

セレクトセールでただでさえ藤田オーナーの独断場となりつつある状況なのに、

 

今後値段がドンドンつり上がるか、

 

あるいはもう誰も勝てないと思って、相手が藤田オーナーだと悟った瞬間にセリが終わることから値段が伸び悩むのか。

 


もしかしたら、セレクトセールで競っていたオーナーの方々が、

 

より一層、オーナーズや40口で無双するようになるかもしれません。

 

 

セレクトセールの値段に連動するような形で、クラブ馬の値段も徐々に上がってきていますし、

 

高額馬が余ることなく満口が続いていますので40口の競争が激しくなってきていることからも、

 

今後の動向を注視したいと思います。