もおやだの断薬記録帳
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

減薬進行状態 その2(風呂)

この数週間は少しがんばってみた。
0.5mg→0.25mg→飲まない をサイクルにやってみた。
しんどい時も最初はあったがスムーズにいってる気がする。
これがいい方法なのかなんて知らない。
減薬って結局は脳に薬の血中濃度の低下を気づかせない事だと思うので、
うまくだまされてくれてるのか、そもそも離脱が軽くなってきてる時期なのか。
今週のあたまに友人の診察につきあったが、電車に乗ってもおかしくならなかったし、
ものすごく疲れたが、ひとごみにも行けた。
何よりも自分を包んでいるベールが一枚剥がれた気がする。
このベールは一枚剥がれても大したことないほど何層にもなってるのだが。

現在日常生活に支障をきたしてる要素のひとつに入浴がある。
汚い話ではあるが、減薬を開始してからというもの入浴がほとんど出来ていない。
不潔きわまりないし、そんな汚い自分も嫌でしょうがない。
でも、入浴する事はものすごく困難なのだ。
最初はとにかく何も出来ない状態だったので、
歯も磨けない、顔も洗えない、食事も作れない、ゴミも整理できない。
出来ない事だらけだ。
だらしないだけと思われるかもしれないが、
何も出来なくなるというのはそういうことなのだ。
ひたすら横になり、時間が過ぎるのを待つだけだ。

長く入浴ができなかったため、
今は湯船に入ると体調が悪くなるようになってしまった。
シャワーだけでも同じである。
浴室から出て数分で体中が熱くなり、むずむずとし出す。
その後はいつものような症状の嵐が怒濤のようにやってくる。
感覚器官が全て敏感になってくるため、耐えがたい。

自分で予想するには、
体を動かしてない事から血液とリンパの流れが異常に悪くなっており、
お湯にあたりスポンジで肌をこする事がものすごい刺激になるのだろう。
蕁麻疹が出ることもあり、毎日風呂に入ることは無理だ。
体を清潔にしたいのだか、風呂に入った日は苦しくて眠るどころじゃなくなる。

何もかもが悪循環の中にある。どうにかしたいが今は風呂くらいどうでもいい。
全てをいっぺんになんとかしようとしても無理だ。

119を呼んだ時のこと

21年3月の夜、ネットをやっていたら急に背中に寒気がはしってきた。
そこからは手がどんどん冷たくなり、心拍数が上がっていくのが分かる。
おかしい??
急いで暖房を入れたが、そういう寒さではない。
音が聞こえない、いや聞こえるのだが高音域しかとらえていない感じがする。
そわそわ感がきたと思ったら今度はものすごい恐怖感がやってきた。
怖い、とにかく怖い。
このままだと死んでしまうのではないかという気持ちがわき上がる。
そこからはひたすら理由もない死への恐怖に包まれた。
ろれつがまわらない、部屋の中をうろうろ、指先が氷のよう、
得体の知れない何かが頭の上の方で見ていて、
イメージに浮かんだぎょろっとした目が今も記憶に焼き付いている。
他にもたくさん意味不明な事があったはずだけど、もう思い出せない。

ここまでがたぶん5分かかってないはず。

とにかくただごとではないと思ったのと、このままでは死ぬ気がして、
近くに住む親に電話をした。
いそいで来てもらい119番に連絡してもらう。
救急が来ることになり、外へ出るが今度は全く足が動かない。
石のように重い。

救急車がきて乗り込む。

サチュレーションをとる、過呼吸状態らしい。
当時服用していた薬を伝える。(メイラックス・パキシル・テトラミド・リスミー)
その当時あまり具合がよくなくその日はパキシルを飲んだのか忘れていて、
もしかしたら2度、つまり倍の量を飲んだかもしれない事を伝える。

119に通報したのは、パキシルをどれだけ飲んだか自分でもあやふやだったので、
その事が心配だったからだ。

救命救急士は言う。
「精神科は夜間はどこもやってないんだよ。
この薬なら倍飲んでも平気だからこのまま部屋に戻って大丈夫。
どうしても診てもらいたいならここから30分かかるけど、どうする?」
ろれつがまわらない状態で言い返す。
「あなたは医者ですか??」
この間、救命救急士
はどこにも電話していない。
のんびりしている車内にいらつき、救急車を降り、
タクシーをつかまえた。
とりあえず、当時他の疾患でかかっていた総合病院にあてもなく向かう。

総合病院についたが、いきなり来られてもと怒られる。
そりゃそうだ。だが診てくれる事になった。
救急待合室のベンチに横になるが、体が痙攣しはじめた。
ベンチから転げ落ちる、床に転んだまま天井を見ていたのを覚えてる。
視界の隅に同じく診察待ちの親子がいて、怯えた目でこっちを見てた。
ちゃんと座ってください、と職員に言われ体をおこされるが、
体に触れられる事と耳元で話しかけられる事がものすごい苦痛だ。
苦痛だと言いたいが口が動かない。

診察の番が来た、あまり覚えていない。
ベッドに寝かされ、体をいじったりされていたと思う。
突然奇声を発したり、大声で泣いたりしていた。
少しずつ冷静な自分が現れる。
怖い言い方かもしれないが自分がもう一人いて、
ベッドでのたうち回る自分と、横でおろおろしている親を静観している感じだ。

点滴を入れられる。
針が刺さったとたんに体が氷のように冷たくなっていき、
寒さで歯ががちがちしている。
意識が飛んでいく。

気がつくと親と医者が会話していた。
すっかり自分も落ち着いていて、さっきまでが嘘のようだ。
自分でベッドから降り、医者と話す。
「症状的にはパニック障害と似ている、強い安定剤を点滴しておいたから
明日にでも主治医のところに行って説明しなさい。」

ふんわりとした心地よさとけだるさに包まれた帰宅した。

この日の症状で思い当たるのは、メイラックス。
この何日かメイラックスを切らしていたのだ。
切らすと調子が悪くなるのは経験してたが、
ここまですごい事はなかったので、油断していた。
落ち着いて考えてみたら例えパキシルを倍飲んでいたとしても、
こんな症状は起きないだろう。

翌日主治医にかかる。
「薬を切らすとそういう事になるから、きちんと来なさい」
ヒルナミンを出される。
この当時、薬を切らすと調子がおかしくなる事は自分でも分かっていたが、
何故かそのことに大きな疑問を持っていなかった。
今思えば、薬に頼っていてもその方が気分がいいので、
そちらが勝っていたのだろう。

救急車内での事が気になっていた。
独断で搬送をせずに帰宅を促したあの救命救急士。
恐怖の中にいた自分に対して、泥酔者を扱うような態度だった。
自分で強引に総合病院に行ったが、診てくれたのはたまたま当直でいた精神科医だ。

救急医療センターに連絡をし、どういうことなのか問い合わせてみた。
精神疾患と救急の事がどうなっているのか知らなかったからだ。
後日、消防の人間が来る事になった。
その話はまた今度。

友人の診察に立ち会ってみた

以前の日記で書いた友人の診察に同行してみることに。
富ヶ谷の市橋クリニックへ。

http://ameblo.jp/f341/entry-10681570294.html

「自分だといつも先生に押されて言われるがままだからついてきてくれないか?」
そう頼まれて行ってみた。
ほんとうはあまり気が乗らないというか、
自分が行くと当然医者はなんだこいつと思うはず。
なんの為に自分が立ち会うのかもはっきりしないまま出かけることに。
おそらく自分が発言してしまうと医者と友人の関係に悪影響を与えると思い、
傍観する事に決めた。
友人が軽く事情を説明していざ診察室へ。
挨拶をしようと思うが、医者はこっちを見ないし、挨拶もしない。
すでに邪魔者扱いの空気が。

まず友人が現在の体調、頭痛と目眩の事等を話す。
それはうつ病が進行してますね。とか云々。
10分ほど話をしている。
が、自分の事はまったく見ない、まさに空気扱い。

友人がジェイゾロフト、トレドミン、これから薬を減らしたい事を言い始める。
医者は言う。
「今飲んでる薬に依存性はない。」
え・・・。ここで小さく声がでてしまった。
う~~む。本気で言ってるのか??
続いて頭痛と目眩を再度訴える友人。
「目眩は副作用かもしれない」
う~~む。
「頭痛はどんな痛みなの?」
「ああ、それじゃあボルタレンじゃない方がいいね」
って、前回同じ話で処方したんじゃ??

そしておどろく話を始める。

一度うつ病を煩った患者は再発しやすい。
再発した患者の8割は3回目もある。
だから抗鬱薬(ここではジェイゾロフトとトレドミン)はずっと飲んだ方がいい。
それが最近の一般的な考えだそうだ。誰の考えだろうか?
一生飲めということだ。
一生飲んでたら、おかしくなるよ・・・。

そしてトレドミンを増量して診察終了に入る医者。

ここで思わず声をだしてしまった・・・。
なぜトレドミンを増やすのか?
頭痛は副作用ではないのか?
製薬会社の副作用の項目に頭痛は明記されているし、
鎮痛剤を出すより、副作用を疑うべきでは?

医者は急に血相を変え始めた。予想通りだけど。

医者 「君が何を知ってるのか分からないが、添付される副作用の資料はあらゆる細かい事も書いてあるからあてにはならない」
自分 「それは知っていますけど、投薬後からの頭痛なので副作用ではないのか?」
医者 「君がそう考えているだけだ。」
自分 「副作用ではないと?」
医者 「関係ない」
自分 「関係ないと言える根拠は?」
医者 「私はそう思う」
自分 「・・・」

自分 「さきほど依存性はないと言ってましたけど。」
医者 「依存性はない。ただし離脱症状はある。」
自分 「依存性はないのに離脱症状があるというのは矛盾してませんか?」
医者 「私は患者の意志を尊重する、君がいろいろ言って煽るようなことはするな。」

実際はもう少し会話?をしたが、
医者は自分の話を声を大きくしてさえぎってくる。
よくあるパターンだ。
医者は自分からは目線をはずし友人しか見なくなる。

医者 「で、○○君はどうしたいの?不安があるならやめていいんだよ」
友人 「じゃあ、このままで。」
(今やめたら医者の言う離脱が出るのでは??)

矛盾する話がいくつもあります。
おかしいおかしい。まぁ、でもこんなもんだ、予想通りだ。

友人は離脱症状の事は今まで聞いたことはない、
そしてそれがいかに大変で苦しいかも知らない。
でも、この医者の指示では、一生飲み続けるんだから離脱症状は発生しないわけか。

もっと詳しく書きたいが、腹ただしいので書けない。
頭くる。

診察テーブルの中央には、ファイザー製薬のテイッシュボックス。
商品名のトレドミンがでかくプリントされていた。
なんか怖かった。

追記 病院名を記載しちゃってます。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>