明けて北海道滞在の４日目。
この日は早朝3時🕒頃に激しい雨☔で目が覚めました。
急に冷え込み気温は一桁（8℃）になり寒い雨でしたので外に出る気になれず車内でゴロゴロ横になって過ごしました。🛌
雨が上がってきた9時🕘に移動を開始します。
以前のルートだと私はいつも朱鞠内湖に向かってましたが昨年の
熊事件からは
私の行き先リストから外れまして代わりに付近の川を探ってみることにしました。（こちらの方が熊がヤバいかもしれませんが
）
深夜から早朝にかけて激しく降ったせいか少し笹濁りが入ってしまいました。
また、雨は小降りになりましたが風が意外とあってちょっとキャストしにくい。
やや小型のイトウがチェイスして来ましたがUターンしてそれっきり。
ムキになって
タイトに！よりタイトに！とハードに攻めたら引っ掛けてルアーロスト。😢
ロストしたタイミングで移動を決断して前日に偶然見つけてよかったクリアなポイントに移動。
ところが！
前日クリアだったのに先ほどまで降ってた雨のせいで少し増水して濁り気味。
やはりイトウは濁りを嫌うのか？全くノー🤷な感じで釣れるのはウグイばかり。
前日は柔らかくて古いバスロッドでノサれたのでこの日は少し硬いトラウトロッドで挑んでましたが···
前日からここまではスプーンでしたがやや増水気味で流れも強まったと感じた私はメタルバイブに変更しました。
すると···
喰ったっ！！
前日に釣った70cmよりも短く見えたので60cm後半くらいかな？と↑動画では言ってましたが
計測したらこれもジャスト70cmでした✨
ヒットルアーはダイソーメタルバイブの“どらどんチューン”でした。
釣ったこの魚が小さく見えたのは前日のイトウよりも少し体高がスリムだったからでした。
やりました。これもさほど大きくないですけど連日のイトウGetでした。
この後🤨昨日みたいにここから連発するか？と思いましたが全然ダメでウグイすら釣れなくなりましたので11:30に一旦撤収。
この日は夕方から北海道在住のブロ友のペコさんと合流予定でしたから大移動でした。
途中で朱鞠内湖を通過して···
このまま北上して昨年の事件があったナマコ沢近くも通り
しばらく走ってると熊🐻注意⚠️のノボリ（旗）があってその先で急に動物が道に飛び出して来ました！
出て来たのはクマではなくてキタキツネ🦊。
しかも逃げようとせず停まって見てたら車🚙に近寄って来ました。
これは誰か人間が給餌したに違いありません。
本来ならば人を見て逃げるはずが近寄って来るのは人間が餌をくれると学習してしまってるからです。
キツネ🦊だったからまだよかったものの（良くはない）これが熊だったら末恐ろしい。
知床や羅臼で道路を歩くヒグマに餌をやる観光客とか札幌でも熊が居る所にピザ🍕置くバカなYouTuberとか本当に止めるべき。
熊はキツネよりも知能が高いうえに猛獣です。
「人間は食糧を持ってる」と覚えたら絶対に襲って来ます。
不幸な事故を起こさないためにも野生動物に餌やりしてはいけないのでした。
そんなことを思いながら運転してるとお次のポイントに到着です。
13:00に天塩川にやって来ました。
しかし天塩川は増水気味で濁りもキツい。
名寄から美深まで15:00まで2時間ほど数ヶ所チェックしましたがどこも釣りするにはダメっぽい感じでした。
（まぁ名寄はお米どころだから田んぼ多いから代掻きは仕方ない）
美深の道の駅でお昼休憩してチョウザメ館があったのを思い出して行ってみました。
こちらは以前に2度ほど来てますが1度目は閉館時間に間に合わず2度目はコロナ禍で閉鎖されてました。
（※ 2019年の閉館時の写真がまだ残ってました）
ですから中に入るのは初めて。（ちなみに無料🆓です）
中にはソダシみたいな白いチョウザメもいました。
チョウザメ館を出るとペコさんからLINEがあり、それによるともう到着して釣り支度してるらしい
えっ！😨なんでそんなに早いの？私はまだ美深に居ますよ（苦笑）
聞けば早くイトウを釣りたくて仕事の夜勤明け直後から寝ないで北上して来たらしい。
私は夕方から夜にかけて北上して合流して明日から一緒に釣りようと思ってたので大遅刻です！
途中、音威子府村で「そちらに向かってますが先に釣りしてて下さい」と連絡を入れて中川町に向かってひた走りました。🚙
かなり遅れること夕方。
やっとポイントに到着して河原まで下りると誰も居ない。
「どこに居ますか？」と連絡を入れると私は対岸にいました（汗）
苦労してまた来た道を戻って川を渡ります。
そんなこんなんでやっと合流。
ペコさんのとっておき？ポイントに案内されて夕マヅメ時を一緒に釣りしました。
ところが開始早々、私がルアーを引っ掛けてしまい、回収に失敗してポイントを潰してしまう。
それが影響したか残念ながら2人ともノーバイトに終わりまして19時に納竿。（この日の移動と休憩時間を差し引いた実釣時間は5時間でした）
久しぶりの再会にこの後はセコマ🏪で買い物🛒して夜🌃は軽く「2人慰労会🍻」に突入。
ここでの話題はやっぱり昨年のあの騒動。
🤔なんであんなことになったのか？
私は昨年、同行してた片方の言い分はよく聞いてたがもう片方の言い分や出来事はちゃんと聞いてなかった。（LINEで仲裁に入って言い分は多少聞いてましたが）
だから私は両方の言い分をしっかり聞きたかった。
ペコさんとはこの日久しぶりに会いましたが最初は私もペコさんもお互い｛ホントのとこどうなの？｝って思ってて探り合いみたいな所もありました。
しかし次第に酒を酌み交わしながら🥂腹を割ってサシで話し合うと色々分かってきました。
ペコさんらの言い分を聞いて昨年までは「本当に？😒」って思ってた事もどうやら嘘はついてなさそうだったし。。。🤔
····（中略）
結論としては誰も悪くなかった。（多分）
当事者がただ一方的に疑心暗鬼になってしまい自分で仲間たちを信じられなくなっただけみたいでした。
もちろん、結果的にそう疑わせてしまった行為が各々何度かあり、最も決定的だった時のはタイミングが非常に悪かった。
だから私もフォローするどころか一緒になってすっかり疑ってしまい、
酔って同調してしまってた。
誤解が誤解を招き、疑いが上塗りされて悪化したみたいでした。
分かりやすく例えるならとにかく「ボタンの掛け違い」をしたまま服を着てしまいそれが酷くなって着れなくなった感じでした。
当初ペコさんは私を「あっち側の人」だと思ってたらしいです。ところがその後も私とLINEで連絡が途切れなかったのはこのブログを見てたからだそうです。
ペコ 「昨年は某相手からサトちゃんを通じて
『釣り場で会ったら俺とドラちゃんとで＃？！＄＆％してやるからな🤬』
と、【どらどんさんも連名で】脅迫じみたことを言われたから当然あっち側だと思ってました。」
（そんなことはしないが😅一方の話しか聞いてなかったし
酒飲んでたから私もちょっと煽った感もあったな…
）
ところが私が北海道滞在前半はずっと別行動をとって当事者と距離をおいてたこと、後半に呼ばれて合流後に揉め事に巻き込まれた様子などはこのブログを見て分かったそうです。
「僕は直接某氏から何も言われてないけどサトちゃんはかなりキツイことを言われてましたよ。」
「そんなに！？私が聞いてた話ではちょっとキツめに言ったかな？程度でしたよ？」
どうやら私が距離を置いて別行動してた前半は思ってたよりも酷かったらしい。
昨年当時は一方の言い分しか聞いてなかったがやはり直接話を聞くと大分ニュアンスが違う。被害者ぶってた方が知らず知らずのうちに加害者になったのかもしれない。
なんとかサトちゃんにも話をして誤解を解いてもらいたいが…。
ここで最後にペコさんが言った言葉が胸に刺さりました。
ペコ 「釣りは遊びですから楽しいのが大前提です。特に道北のイトウ釣りは遠くから皆誰しも【お金と時間を】わざわざ作って行くわけです。それなのに他の人を恫喝したり強要する事はあってはならないと思うんです」
まさに正論です。
これを聞いて私も反省しなくては、と思いました。
私にもう少し配慮があればニュー阿寒のwataruさんも私との釣りが嫌にならなかったと思うし昨年の騒動も大きくなる前になんとかなったかもしれない。
とは言え私も某氏とは疎遠になったので今となってはもうどうにもならない過ぎた話ですがやっぱり非常に残念でもったいないなと思いました。😔（私もペコさんも以前は大変お世話になったのですごく残念な感じに…）
そんな話してたらあっと言う間に23:00。
翌日は朝5時から釣りスタートの予定でしたので遅めのお開きで就寝しました。
