新年ご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
関係者始め、沢山の方々の支援・応援して下さった皆様のお陰で無事に新しい年を迎えることができました。
皆さまとともに新春を迎えることができましたことに感謝いたします。
本年もなおいっそうのご声援のほど、心よりお願い申し上げます。
平成25年元旦
青木龍太郎
iPhoneからの投稿
関係者始め、沢山の方々の支援・応援して下さった皆様のお陰で無事に新しい年を迎えることができました。
皆さまとともに新春を迎えることができましたことに感謝いたします。
本年もなおいっそうのご声援のほど、心よりお願い申し上げます。
平成25年元旦
青木龍太郎
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潜在能力の引き出し方
今日スペインにてAlevin(9-10歳)の7人制の国際大会の決勝がありました。
レアルマドリッド、アトレティコマドリッド、バルセロナはじめ、国外からは、インテル、ポルト、パリサンジェルマンなどかなりハイレベルな大会でした。
ベスト4は全てスペインのクラブであり、
優勝はアトレティコマドリッド。
どのクラブも選手一人ひとりに個性があり、個でありながらも、戦術を理解した、個の組織集団といった感じでした。
スペインのサッカーの特徴は南米の個人技とヨーロッパの組織戦術が合わさった、個の融合といえます。
スペインの指導方法の一つとして、子供の個性=才能を最大限に引き出す術があります。
指導者は子供を育てるという感覚より、持っている潜在能力を見極め、最大限に引き出すという感じですね。
その指導方法とは…
一般には、褒めて育てていくのが良いと言われるけれど、ほめると調子に乗ってしまうし…
やはり、昔のように厳しく叱って育てるのがいいのだろうか?
などと親やコーチの悩みは尽きません。
永遠のテーマにも感じます。
ここである実験の結果、大きく2種類の子供に分かれます。
学ぶことが大好きで何にでも挑戦しようとする子供。
失敗する事を恐れ、新しい事に挑戦するのを避ける子供。
まず、子供にドリブルや簡単な技術を教え、数日でできるよう課題を与えます。
殆どの子供は数日後にはできます。
そこで、二つのグループにそれぞれ違う褒め方をしてみた。
一つは、この短期間で良くできたな!君にはサッカーの高い才能があるよ!
一方は、この短期間で良くできたな!良く頑張ったね。君の努力は素晴らしいよ。
そして、二つのグループに新たな課題を与えた。
新しく課題に挑戦するか、同じ課題をまたやるか。
しかし、才能をほめた子供は、新しい課題を避け、同じ様な課題をやろうとする傾向が強くなった。
つまり、ボロを出して自分の能力を疑われるかもしれないことは、一切やりたがらなくなった。
一方、努力をほめられた選手達は、その9割が、新しい課題にチャレンジする方を選び、学べるチャンスを逃さなかった。
つまり、子供が努力した事をほめると、子供は努力する事に喜びを感じるようになるのだ。
更に、選手全員になかなか解けない難題を出した。
単に才能の良さを褒められたグループは、難問に挑戦する事にフラストレーションを感じ、自分はちっとも才能なんかない、こんな課題をクリアしても楽しくない、と思うようになった。
そして、自分は才能が無いのだと考えるようになった。
一方、努力を褒められたグループは、難問を出されても嫌にならず、寧ろ、難しい問題の方が面白いと答える子供が多かった。
なかなかクリア出来ない課題があったとしても、イライラしたりせず、「もっと頑張らなくっちゃ」と前向きに考えたのだ。
即ち、努力を褒められた子供は、積極的に難しい事に挑戦できるようになるのだ。
結果、能力をほめると選手の自信が下がり、技能も下がる。
努力をほめると選手の自信が上がり、技能が上がる。
この目に見えない差が、後々子供の潜在能力を最大限に引き出すのである。
練習するのは指導者ではない。
子供の潜在能力を最大限に引き出す方法は、ナメック星の村長か、子供が向上心を持ち自主的にやらなければいけない。
これがスペインの育成メソッドです。
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レアルマドリッド、アトレティコマドリッド、バルセロナはじめ、国外からは、インテル、ポルト、パリサンジェルマンなどかなりハイレベルな大会でした。
ベスト4は全てスペインのクラブであり、
優勝はアトレティコマドリッド。
どのクラブも選手一人ひとりに個性があり、個でありながらも、戦術を理解した、個の組織集団といった感じでした。
スペインのサッカーの特徴は南米の個人技とヨーロッパの組織戦術が合わさった、個の融合といえます。
スペインの指導方法の一つとして、子供の個性=才能を最大限に引き出す術があります。
指導者は子供を育てるという感覚より、持っている潜在能力を見極め、最大限に引き出すという感じですね。
その指導方法とは…
一般には、褒めて育てていくのが良いと言われるけれど、ほめると調子に乗ってしまうし…
やはり、昔のように厳しく叱って育てるのがいいのだろうか?
などと親やコーチの悩みは尽きません。
永遠のテーマにも感じます。
ここである実験の結果、大きく2種類の子供に分かれます。
学ぶことが大好きで何にでも挑戦しようとする子供。
失敗する事を恐れ、新しい事に挑戦するのを避ける子供。
まず、子供にドリブルや簡単な技術を教え、数日でできるよう課題を与えます。
殆どの子供は数日後にはできます。
そこで、二つのグループにそれぞれ違う褒め方をしてみた。
一つは、この短期間で良くできたな!君にはサッカーの高い才能があるよ!
一方は、この短期間で良くできたな!良く頑張ったね。君の努力は素晴らしいよ。
そして、二つのグループに新たな課題を与えた。
新しく課題に挑戦するか、同じ課題をまたやるか。
しかし、才能をほめた子供は、新しい課題を避け、同じ様な課題をやろうとする傾向が強くなった。
つまり、ボロを出して自分の能力を疑われるかもしれないことは、一切やりたがらなくなった。
一方、努力をほめられた選手達は、その9割が、新しい課題にチャレンジする方を選び、学べるチャンスを逃さなかった。
つまり、子供が努力した事をほめると、子供は努力する事に喜びを感じるようになるのだ。
更に、選手全員になかなか解けない難題を出した。
単に才能の良さを褒められたグループは、難問に挑戦する事にフラストレーションを感じ、自分はちっとも才能なんかない、こんな課題をクリアしても楽しくない、と思うようになった。
そして、自分は才能が無いのだと考えるようになった。
一方、努力を褒められたグループは、難問を出されても嫌にならず、寧ろ、難しい問題の方が面白いと答える子供が多かった。
なかなかクリア出来ない課題があったとしても、イライラしたりせず、「もっと頑張らなくっちゃ」と前向きに考えたのだ。
即ち、努力を褒められた子供は、積極的に難しい事に挑戦できるようになるのだ。
結果、能力をほめると選手の自信が下がり、技能も下がる。
努力をほめると選手の自信が上がり、技能が上がる。
この目に見えない差が、後々子供の潜在能力を最大限に引き出すのである。
練習するのは指導者ではない。
子供の潜在能力を最大限に引き出す方法は、ナメック星の村長か、子供が向上心を持ち自主的にやらなければいけない。
これがスペインの育成メソッドです。
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マラガピンチ⁉
スペインの注目クラブ、マラガはリーグ4位、チャンピオンズリーグでベスト16と好調です。
しかし、複数の選手に対して未払いが発生しており、内情はかなりピリピリしてます。
更に先日、欧州サッカー連盟(UEFA)マラガに給与や他クラブへの支払いなどに遅滞があるとして、4シーズンで、マラガが次に出場権を得たUEFA主催大会から除外することを決め、罰金30万ユーロ(約3300万円)を命じられました。
来年3月末までに状況が改善されなければ、さらに一度、大会から除外されるピンチ‼
捨てる神あるば、拾う神あり。
ロサンゼルス・ギャラクシー所属(元イングランド代表)のベッカム選手が、条件付き(株式譲渡と交換条件でマラガの75パーセントの株式を取得し、経営を引き継ぐ)マラガの買収を検討していると、アメリカ紙『Los Angeles Timesが報じました。
是非、買収して好調マラガを救ってくれ‼
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しかし、複数の選手に対して未払いが発生しており、内情はかなりピリピリしてます。
更に先日、欧州サッカー連盟(UEFA)マラガに給与や他クラブへの支払いなどに遅滞があるとして、4シーズンで、マラガが次に出場権を得たUEFA主催大会から除外することを決め、罰金30万ユーロ(約3300万円)を命じられました。
来年3月末までに状況が改善されなければ、さらに一度、大会から除外されるピンチ‼
捨てる神あるば、拾う神あり。
ロサンゼルス・ギャラクシー所属(元イングランド代表)のベッカム選手が、条件付き(株式譲渡と交換条件でマラガの75パーセントの株式を取得し、経営を引き継ぐ)マラガの買収を検討していると、アメリカ紙『Los Angeles Timesが報じました。
是非、買収して好調マラガを救ってくれ‼
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アトレティコマドリッド引っ越し
今日は話し合いで、アトレティコマドリッドのオフィスを訪れました。
アトレティコは100年以上の歴史ある名門クラブ。
50,000人の観客席を持つビセンテカルデロンはマドリッドのもう一つのシンボルでもあります。
スタンドの真下にオフィスがあり、保険会社から銀行など昔はテナントが沢山あったが、今は殺伐とした雰囲気であります。
現在リーグ2位と好調だが、テナントが入らないのは、今皆の関心は新しく建設中のスタジアムにあるからです。
今のスタジアムは老朽化含め問題だらけ。
M-30の環状線の上にスタンドがあることから、試合当日は環状線を封鎖しなければいけないなど、色々な問題があります。
そこで、更に外側の環状線M-40に収容人数70,000人のアトレティコ新スタジアムを2014年完成予定で建設中。
だから、皆このスタジアム完成を今かと待ち侘びている。
工期が大幅に遅れているので、早く完成した新スタジアムを見たい反面、今のカルデロンスタジアムは歴史あるスタジアムなのでまだ見続けていたいですね。
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アトレティコは100年以上の歴史ある名門クラブ。
50,000人の観客席を持つビセンテカルデロンはマドリッドのもう一つのシンボルでもあります。
スタンドの真下にオフィスがあり、保険会社から銀行など昔はテナントが沢山あったが、今は殺伐とした雰囲気であります。
現在リーグ2位と好調だが、テナントが入らないのは、今皆の関心は新しく建設中のスタジアムにあるからです。
今のスタジアムは老朽化含め問題だらけ。
M-30の環状線の上にスタンドがあることから、試合当日は環状線を封鎖しなければいけないなど、色々な問題があります。
そこで、更に外側の環状線M-40に収容人数70,000人のアトレティコ新スタジアムを2014年完成予定で建設中。
だから、皆このスタジアム完成を今かと待ち侘びている。
工期が大幅に遅れているので、早く完成した新スタジアムを見たい反面、今のカルデロンスタジアムは歴史あるスタジアムなのでまだ見続けていたいですね。
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レアルマドリッド
今日からソースケがレアルマドリッドのカンテラ(下部組織)のテストに挑戦します。
レアルの練習場があるのは、空港に隣接するレアルマドリッドタウン、通称バルデベバスにてテストが行われます。
まずは守衛にテストがある事を告げたが、通されるまで15分も待たされ、門すら簡単には通してくれないあたりがレアルらしい(・_・;
無事に通過し、門からクラブハウスまでは100m程を車で移動。
大きな噴水の前にクラブハウスがあり、ちょうどその時、ジダンが練習を指導しているのを目の辺りにし、改めてレアルに着ている実感と緊張が高まりました。
テストは3日間だけだが、心電図などメディカルチエックしたり、オフィスにて書類にサインしたり準備に2時間程かかった。
メディカルチエックを無事に終え、それぞれカテゴリー別に別れた更衣室で着替える。
更衣室の前にはBarの様なカウンターがあり、そこで毎回練習着をもらい受けます。
最初はジムで筋トレをしたあと、ポジション別で早いパス回し、そして紅白戦と簡単なメニューでした。
しかし、一つ一つが正確で早く一瞬の気の緩みもゆるされない。
日本と同じ練習、いや寧ろ日本の方が複雑で難しい練習をしている気がしますが、基礎を重点的に行う練習なのでパスなど一つ一つのプレーに早さ、強さ、正確さ、判断の早さが要求されます。
とにかく悔いなく頑張って欲しいです!
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レアルの練習場があるのは、空港に隣接するレアルマドリッドタウン、通称バルデベバスにてテストが行われます。
まずは守衛にテストがある事を告げたが、通されるまで15分も待たされ、門すら簡単には通してくれないあたりがレアルらしい(・_・;
無事に通過し、門からクラブハウスまでは100m程を車で移動。
大きな噴水の前にクラブハウスがあり、ちょうどその時、ジダンが練習を指導しているのを目の辺りにし、改めてレアルに着ている実感と緊張が高まりました。
テストは3日間だけだが、心電図などメディカルチエックしたり、オフィスにて書類にサインしたり準備に2時間程かかった。
メディカルチエックを無事に終え、それぞれカテゴリー別に別れた更衣室で着替える。
更衣室の前にはBarの様なカウンターがあり、そこで毎回練習着をもらい受けます。
最初はジムで筋トレをしたあと、ポジション別で早いパス回し、そして紅白戦と簡単なメニューでした。
しかし、一つ一つが正確で早く一瞬の気の緩みもゆるされない。
日本と同じ練習、いや寧ろ日本の方が複雑で難しい練習をしている気がしますが、基礎を重点的に行う練習なのでパスなど一つ一つのプレーに早さ、強さ、正確さ、判断の早さが要求されます。
とにかく悔いなく頑張って欲しいです!
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