こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
昔から。物心ついた時から。
ダイエットに関心を持った時から。
周りと比べたり、理想と違ったり、
この部分を痩せたい！と悩む部位。
これは遺伝？変わらない？
いくつものダイエットを試した結果、
そのような諦めになっている。。
膝周り、ふくらはぎの筋肉の発達
腕を振ると揺れる二の腕等、
昔からずっと、痩せても変わらずに悩む。
今日はこれらの部位についての話
遺伝？昔から部分が痩せない悩みを
リセットしていく方法です。
結論、部分の悩みは頑張りや根性では
まず改善されない。
また、遺伝だとしても痩せられない、
ということはまずない。
それを知るための基礎知識です。
部分の悩みは生活様式のクセにあり！
努力した上で悩んでしまう部分の悩みで
最も多いのは、膝からふくらはぎ、
そして二の腕の太さが減らないこと。
まずそもそもに、なぜこれらの部分に
痩せずに悩んでしまうのか？？？
これは生活様式による影響が強い。
例えば膝周りやふくらはぎであれば、
洋式よりも和式な生活スタイル
・膝の位置より高いイスより低いイスや座敷
・車や自転車より坂道や階段の多い生活
・ベッドより布団、ソファーより床に座る等
無意識に何度も膝の伸び縮みが繰り返される
生活スタイルが癖になっている。
これが何年も何年も繰り返されると、
当然、体の適応により
そのために必要な筋肉が発達していく。
これが膝周りやふくらはぎに
筋肉がしっかりと定着していく理由。
また、そのクセがあるまま運動をすると
当然刺激がさらにその部分にかかり、
より太さが目立つようになっていきます。
食事制限でも痩せない部分の悩み、
これと同様に食事制限でも同じ。
仮に全体の脂肪や筋肉が減ったとしても、
日常的に使われ、必要不可欠！
と身体が感じている部分は優先して残る。
例えば、座敷での生活様式では、
そんなに使われることがない、
姿勢をしっかり伸ばす筋肉や体幹周り。
これらは生活のために必要ないため、
痩せると最優先で減っていきます。
対して、毎日繰り返しれる屈伸運動。
ここには足の筋肉が必須になるため、
なるべく減らさないように！
最後まで残るように努力してしまう。
すると、運動、食事の結果、
痩せたいと願う膝周り、ふくらはぎは残り
それ以外の落ちて欲しくない部分が減る。
こうしてさらに部分が目立つようになり
解決策がより分からなくなります、、
体型が遺伝してる、からのリセット方法
当然、摂取消費のバランスを整えれば
全体的に痩せることはできる。
しかし、気になる部分というのは
残ってしまうのが現状にある。
何度繰り返してもそれは同じです。
では、これを変えていくためには？？？
その答えは、この生活様式に慣れた
筋肉の使われ方を変えていくこと。
例えば、先に述べた膝周りを使う生活様式
ここでは、猫背や骨盤後傾姿勢が
セットでクセになるため、
この姿勢を改善していくこと。
すると、無意識の日常でも
膝やふくらはぎにかかる負担が、
ヒップや背中へと分散され
部分的な刺激が少なくなります。
筋肉は使われない部位は減る性質があるため
あとは普通にダイエットしていけば
減りづらい部位→減りやすい部位に変わる！
そもそもに気になる程付いている分、
その減り幅は大きなものとなり、
実感しやすい大きな変化になっていきます。
体型が遺伝してる、からのリセット方法
両手でタオルの両端を逆手で持ち、
あぐらの姿勢で座ります。
上体を前傾させ姿勢をキープ。
両腕を前からバンザイしていきます。
上体と一直線になったら3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。
○あぐらの姿勢で前傾、両腕をバンザイ
→座位の生活スタイルの中で、
クセにってしまう猫背や骨盤後傾。
まずはこれらをリセットします。
この動きでは、
・骨盤を前傾に傾ける脚の付け根、ヒップ
・背筋を伸ばすための背中周りの姿勢筋が
同時に刺激されていきます。
これにより座っている姿勢での姿勢が変わり
立つしゃがむでかかる足への負担が
ヒップや背中へ分散されるようになります。
無意識に負担が減っていくクセがつき
脚の太さの軽減に強く影響してきます。
次に立った姿勢。
膝を若干曲げ、上体を前傾。
先と同じくタオルを逆手で持ちます。
（写真はペットボトルですが、
タオルでオッケーです！）
姿勢をキープしたまま、
おへそに向かってタオルを引きます。
3秒キープして10回目安に繰り返しましょう
○立った姿勢、上体を前傾しタオルを引く
→先の動きでは、骨盤と背骨がメイン。
次に骨盤より下の下半身全体を
混ぜて行っていきます。
より日常での膝の使われ方に類似するため
直接的に膝周りの負担の軽減になります。
立つ時、歩くときや階段、坂道等の
膝ふくらはぎに負担がかかる時。
これらの時に無意識に、
ヒップや背中へ負担を逃がせるようになり
より部分の負担が軽減されていきます。
筋肉は全く使わなければ2日で1年分減る！
と言われるように、
使えば増え、使わないと減る
ハッキリした構造になっています。
つまり、太さを作る刺激が減れば
その変化を実感できやすいということ。
昔から部分に悩んでいる、
という場合はまず間違いなく、
無意識の刺激するクセが付いている。
それは意識して無くさない限り、
自然になくなることはまずありません。
しかし、意識して無くしてしまえば、
逆にそれがクセになり、
太さに悩む原因も無くなります。
再三ですが、最もNGなのは、
気になる部分だから鍛える！こと。。
より太さが目立つようになるのは
火を見るよりも明らかです。。
部分痩せは頑張り、努力よりも、
日常の中でどう負担を減らすか？
ここに全て帰結します。
ぜひお試しください。
細くしたい、痩せたい部分がある。
そこから始まるダイエット。
順調に全体は減っていくけど、
やっぱり。いつも最後にまたここに悩む、、
そんなあなたはご参考にしてください。
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当然刺激がさらにその部分にかかり、
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仮に全体の脂肪や筋肉が減ったとしても、
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例えば、座敷での生活様式では、
そんなに使われることがない、
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これらは生活のために必要ないため、
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なるべく減らさないように！
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すると、無意識の日常でも
膝やふくらはぎにかかる負担が、
ヒップや背中へと分散され
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あとは普通にダイエットしていけば
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その減り幅は大きなものとなり、
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上体を前傾させ姿勢をキープ。
両腕を前からバンザイしていきます。
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まずはこれらをリセットします。
この動きでは、
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同時に刺激されていきます。
これにより座っている姿勢での姿勢が変わり
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