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「自分を知る」と幸せも美しさも手に入る♡
★わたしとアロマと占星術
★自分史上最高の人生は自分を知ることから。
★私もヤングリビングで嫌な思いをしました 1
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こんにちは。
小泉美樹です🎶
昨日はルイヴィトンのフレグランス・コレクションの発売1周年を記念したイベントに行ってきました🎶
Instagramで前日に知って、なんと昨日までだったので、用事を済ませてダッシュで向かいましたよ。
ルイ・ヴィトンで香水‼️
と思われた方も多いと思いますが、
1946年以来なんと70年ぶりに昨年発売となりました。
2012年、世界3大パフューマ―と呼ばれるジャック・キャヴァリエが、ルイ・ヴィトンのMaître Parfumeur(インハウス・マスター・パフューマー)に就任したそうです。
マスターパフューマーと呼ばれる人たちができる香りの認識は500と言われています。
ジャック・キャヴァリエは5000⁉️
すごい‼️としか言いようがありません。
16時の回のデモンストレーションに間に合い、しかも一番前の真ん中の席‼️
私の目の前には、こちらの専用トランクが‼️
世界に8つしかなくて、日本のものは現在製作中につき、今回のイベントのために香港から借りてきたものなのです。
リキッド香料に
ソリッド香料。
ラベルを見てるだけで大興奮‼️
時間になると、ルイ・ヴィトン フレグランス エキスパートの筧さんの導きによる香りの旅へ。
最高級の香料原料(ほとんどが天然なのです‼️)を実際に嗅ぐことができるこのデモンストレーション。
天然香料がすごいと思うのは、
いくら嗅いでも不快にならないということ…。
私、個人的な意見ですけどね。
普段から精油はいくら嗅いでも平気ですが、化粧品売り場や某ブランドは具合が悪くなります。
途中でスタッフの方にペンを借りムエットに記入しながら、スマホにメモを取りながら話を聞きました。
写真左から
Rose des vents
使われているバラは「センテイフォリアローズ」
1㎏あたり1,000万円だそうです🌹
一般的にバラの香料が使われる際は「ダマスクローズ」が多いのですが、Rose des ventsに使われているのはグラース産の5月にしか咲かないため「May Rose」とも呼ばれる「センテイフォリアローズ」
バラ独特のきつさや強さはなく、おしとやかでパウダーのような優しさに溢れた香り…。
イベント終了後、筧さんにお願いしてダマスクローズも嗅がせていただきましたが…センテイフォリアローズの繊細さと言ったら…。
香水マニアの私ですが、ローズは持っていませんでした。
なぜなら、ローズの香水って匂いが強すぎると品が良くない…。
やっと運命のバラに出会えたような気分です❤️
来年、モナコに行くので、
香水の街 グラースにも寄りたいです(o´〰`o)♡*✲゚*。
Turbulences
一目で恋に落ちる衝動からインスパイアされた「Turbulences(タービュランス)」
ステキすぎる名前です…。
チュベローズ(月下香)メインに使った香水です。
チュベローズは摘み取ってからも48時間、香り続けるそうです❗️
他にもグラースジャスミンが使われています。
ジャスミンもグレードで香りが違います。
こちらのグラースジャスミンはなんと1㎏あたり1,700万円‼️
「野に咲くジュエリー」と呼ばれているそうです。
Dans la peau
ルイ・ヴィトンのなめし革から独自の製法で香りを抽出した、天然の革の香りを使った香水です。
「Dans la Peau(ダン・ラ・ポー)」は、欲望のままに肌に溶け込むような香り
革の香りが肌を想像させるんですよね…。
Apogée
すずらんをメインに使った香水です。
すずらんは天然の香料が作れないそうです。
ここで使われているのは、極力本物の香りに近づけた、合成の香料でしたが…合成独特の不快さはいっさいなし。
これが天然と言われたら、絶対に納得します。
そしてマグノリア(木蓮)も使われています。
Contre moi
バニラをメインに使った香水です。
バニラの香料はほとんどが合成ですが、こちらで使われているのはマダガスカル産の貴重な貴重なバニラ。
Matière noire
こちらで使われているのはアガーウッド。
和名:沈香。
私、アガーウッドが使われている香水って頭が痛くなってしまって苦手だったんですが…これは大丈夫でした❗️
というか、好き過ぎて買ってしまいました(笑)
こんなに爽やかなアガーウッドがあるなんて…
そしてパチュリも使われているのですが、普段、精油として使っているパチュリとは全く違うのです…。
軽やかで少しシトラスを感じる香り。
なんとトップノートに使っているんですから…
(普通、パチュリはラストノートですよね)
Mille Feux
最後は金木犀の香りをメインに使っています。
金木犀も香りがなかなかとれないと言われている植物。
こちらの金木犀はピーチのような香り♪
1㎏あたり1,200万円のイリス(アイリス)も使っています。
やっぱりあれです…。
高級であればあるほど、良い香りだし不快さはないのです…。
これらのことを教えてくれたのが、右の筧さん。
イベント終了後も香りのお話を沢山することができました。
本当に夢のような時間でした…><
2に続く。