【4】食材の管理方法
リスト作りに使うのは、Google Keep です。
前回の記事では、ストック品を買い物リストに載せる時の方法をお伝えしました。今回は、食材の場合についてです。
1週間のメニューを決めて、いらない紙の裏に書き出す。
私は、7日分ではなく、1日少ない6日分のメニューを考えています。あとの1日は、残った食材でなんとかなるので。
同じ紙に、そのメニューに使う食材を書き出す。
この時点では、家に残っている食材にかかわらず、必要な食材を全部書き出します。
調味料については、未開封のストックがあるという確信があれば書きませんが、不安なものは書いておきます。
2で書き出したものを、在庫を確認しながら、スマホで Google keep の買い物リストに登録していく。
食材:書き出した数量から、在庫の数量を引いて、買い物リストに載せる。
調味料:未開封のストックを確認して、なければ買い物リストに載せる。
Google Keep に登録する時には、品名と数量の間に何か記号をひとつ入れます。この例では「*」(半角)を入れました。「*」は、買い物リストを「買い物前に購入金額を出す計算表」に貼り付ける形式に変えるために使います。
数量をリストに登録する時の単位は、単価に対応する単位になります。
私の場合、上の画像ではピーマンと玉葱の単位は違っていて、ピーマンは袋単位、玉葱はバラで1個単位です。
例えば、玉葱を袋単位で買ったりバラで買ったりする場合、計算表で使う単価は、袋の場合とバラの場合と2種類登録するか、袋の単価をバラに換算して登録するかのどちらかになります。
また、肉のように、単価が100g単位で、1パックの金額がいろいろになる場合は、計算表には1gあたりの単価を入れ、買い物リストに書き出す数量を普通に200(g)などとするのがいいと思います。
「買い物前に購入金額を出す計算表」には、過去のレシートを見ながら、それまでに買った中で最も高かった単価を登録して使います。
この計算表はの記事からダウンロードしていただけます。
無料ダウンロードできます【買い物前に購入金額を出す計算表】
(使い方ガイドがついています)
次の記事では、Google Keep で作った買い物リストを「買い物前に購入金額を出す計算表」で計算する方法をお伝えしますね(^^)/
- Google Keep の使い方(買い物リスト作成編)
- 商品名の入れ方
- ストック品の管理方法
- 食材の管理方法
この記事はココ
- 買い物リストを計算する(Google Keep → エクセル)
- 買い物リストを予算内に収める方法[1]
- 買い物リストを予算内に収める方法[2]
- 買い物リストを予算内に収める方法[3]
- 買い物リストを完成させる(エクセル → Google Keep)
- Google Keep の使い方(買い物リスト使用編)