【安川嘉寿子先生と父の『ピアノ協奏曲』】2024.7.16
ピアニスト安川嘉寿子先生と父の野田暉行(作曲)は『ショパン』で、対談掲載をらかつてのその昔にしております。
寄稿・対談は作曲家の割に当時にしては多いようで、遺品整理は「一気に見て正解かも?」ーと、念のため個人のデジタル化保管作業もしていると、正直、「ウンザリ」する量です(苦笑)!!←親不孝ではないつもりです!^o^!
昨今は絶版「本」寄贈は受け付けないことは多いようです。
「ピアノ協奏曲」、実は安川嘉寿子先生のリサイタル履歴の後方に位置しておられ、そのことは既知の事項として紹介もなされているかと存じます。N響特別演奏です。
その場の2階席に父は当時おりました。
NHKホール。
安川先生の演奏について父から聞いたことがありますが、ここでは私は書きません。
非常に感動的な演奏であったこと、その時の若い父と安川先生のご年齢も含め、私にとって父の『ピアノ協奏曲』とは大切な曲であり、父そのものを子供心に感じる時期があったことは、既に書きました。
父にとってもどのような存在感かは、講義内録音内で述べております。
私の生まれた頃の作品です。
遺品整理も兼ねてその『ピアノ協奏曲』直筆譜面は寄贈しました。
ネット検索しているとピティナ事典?
最近知らないネットが増えていて、父も勝手に載っている、そういう時代なのですね。
見れば「会員制?!」と、
「料金支払いしていたかしら?!(←言い方にもう少し余裕を…💧)」と、
まあ、そちらの視点で、うっかりの「ご」相続手続きは「抜けていないわね?」と調べるその裏からの、無料で「事典系の掲載のほうなのね?」と、かつての『ピアノ協奏曲』掲載から焦りました。
ネット時代は気が抜けませんね。
誤りなし!!ほっといたします。
生きている限りは後から会員になる道もある?👀
私もご料金をお支払いして、「家族会員」になろうかしらなんて🤭?!←嘘です!!
全てに於いてその「起点」、人に歴史ありです。
さて最近遺品整理で分かることですが、非常に多岐に掲載された父の文も出版後に父は訂正したかった誤植部分というのがあり、出版されたところへ後から直し部分は書き込みもしていたようです。私の生まれる前の薄い説明書の違いのものは、なかなか訂正再販せず、そのままの軌跡も見受けられます。
父の目の黒い内は、かなりの自らチェック体制の「記録魔」でした。
私は生前の父の許可は受けておりますが、世に出たものは把握している方だとは思います。
しかしながら「寄稿文」の引用参照もせずに、「言っていた」ですとか、「言うかも」系の流布をされる方も昨今おられ、それはそれでミスはあるわけで、そちらについて,その文責追求は、「生前に父が出していない」、このことに尽きるわけです。
論文等は生前に父が見ておりますし。
父が言ったかどうかも父の確認があり、限りあるお弟子さん、研究者さんの連絡履歴は、私も知っております。
既出されているものは、父の目を通した語録なのです。
「見落としがなければ」ではありますが、ほとんどは大手のもので、各図書館に保管されております。
お願いというより(常識?)、学術の基礎、積み上げていくことは裏打ちが大事で、例えば「知り合いだから」の枠でも、「本人」、または「相続者」の承諾は必要であることが大半です。
第三者がとやかく言えることではありません。
理由は「生前時に何故出さなかったの?」というパワーバランスが後追いするからです。
生前に父がその言葉を公にすることを承諾した証拠がないと、論文・掲載等との違いにはなりますが、遺族(親族ではない)にも許可が有るかどうかは大きな違いです。
「勝手に話して欲しくない」これは大きな本人意思ですが、勝手に出す人、生前に証拠のある形にしていない人ほど「嘘」のレッテルが貼られます。
メールのやり取りなどは個人のもので出すものではない、これは当たり前ですけれども。
個人の名を勝手に名乗って個人でネットや出版まで模造できる時代です。
私も、死後(生きていても)何をされるかしら?と、勝手に私の名でも語り出版が出ていたら?という個人攻撃しやすい時代です!👀!
「ああいうふうに言っていました」、「こう言っていました」と、逆パワハラ的に言い始めるのか、これは早めに静観チェックすべき時代だと感じます。
家族(親族という範囲ではない)は気楽でもありながら、責任も持ちます。
このことは書いておきたいと思いました。
ハッキングなどを受けずに、私達親子の気持ちが残ることを望みます。
私からの出版は目録を持っております故、不審者を見かけた場合は、是非とも、私へご連絡ください。
ところで次のビーズは「葉っぱのゴロク」を個人的にお題といたしました
↓「今のところ有料投稿」もよければどうぞ💕
父の公式サイトにのみ紐付けしております。
フェイスブック連結タイプでそちらからもご覧になれる(?)かもしれませんが、下記公式サイト紐付けのこのblog(?)以外は、投稿はしておりません。
なにせ、SNSへのやる気が2.5perですから、このまま年間どころか全体投稿数2.5🐹で終わる可能性もありながら、つれ「ず」れ致します。
【父の公式サイト】
https://www.teruyuki-noda-officeoversea.com/
https://www.teruyuki-noda-officeoversea.com/erikoから連結blog(?)
この記事は私が書きました
閲覧環境による体系的な表示体形差の違いには責任を持ちかねます🐹