卸事業から一気にビジネスモデルが変わりました | 通販プロデューサー

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売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

成功するためには事例は重要ですが、
そのままLPや見える箇所のみを真似ても
上手くいきません。

 



例えば、福岡県の八女市で
にんにく、キウイフルーツ、みかんを育てている
㈱松尾農園グループの代表取締役 松尾高生さんは

畑に行って、草刈りもする、普通の『農家さん』です。

通常は通販のみならず、生協に卸していたりもします。
直接販売以外の卸事業から一気にビジネスモデルが変わりました。

このように、ビジネスモデルは売上の上限を決めることになるので
とても重要です。

直接販売の通販ではゼロから、『年商5,000万円』を早い段階で
成果を継続して出しました。

『通販のことが全く分からない、どこからどうしたら良いかわからない』
というところからスタートしました。

最初は『色々、情報収集をして、我流で通販に取り組むが、
頭打ちになってしまったと後で報告をくれました。

我流の落とし穴は、「改善に時間がかかってしまう」ことです。

自分で考えることは尊いことですが、
じっくりと考えられるほど、
多くの人は「時間に余裕はありません。」

またじっくりゆっくりと考えてOKなほど、
市場の変化は遅くはありません。

考えをすぐに行動に移して、
試してみる、そして改善を繰り返すのが、得策です。

先にビジネスモデルを作成し、そのビジネスモデルに
はまるか否かをテストすることが大切です。

特に最近は、個別の状況に応じて、
「プロセスエコノミー」が重要です。

具体的にはユーザーやファンと一緒に作るプロセスのことです。

そのためには、道に迷わないように最初に地図を作成し
その地図に沿っていけるか否かを見極めることが
ビジネスの最初には必要です。

現在地が分からなければ意味がありません。

現在地を「我流(自分の思い込み)」で決めてしまっていては、
違うステップを踏んでしまうかもしれません。

地図に沿って進むことができるかどうかをテストするためには、
この手順を実施することができます。

地図の作成
まず、現在の状況と向かう山のゴールの設定です。

出発地と目的地の決定
テストを行う前に、出発地と目的地を決定します。
ここで具体的な行き方が確定します。

地図の確認
作成した地図を確認し、行き方や困難な箇所を理解します。

ほとんどの場合は集客です。
作っても売れない!という現実にぶち当たります。

テストの実施
選択したルートに沿って進むため地図に従って進みます。

途中で道に迷ったり、目的地に
到達できなかったりするかどうかを確認します。

フィードバックの収集
テスト中に起きた問題や課題を記録し、
フィードバックを収集します。

改善のための措置
収集したフィードバックを元に、地図の改善や修正を行います。

このような一連の流れを抑えることが大切です。