人はどんなときに不安を感じるのでしょう?
この先、仕事がなくなったらどうしよう?
お金がなくなったらどうしよう?
病気になったらどうしよう?
試験に合格しなかったらどうしよう?
ローンが払えなかったらどうしよう?
地震や天災にあったらどうしよう?
人に嫌われたらどうしよう?
一人ぼっちになったらどうしよう?
老後食べられなくなったらどうしよう?
年金はちゃんともらえるのだろうか?
…etc
今の時代はNETのお陰で
日本だけでなく、
世界のどこのニュースも瞬時に観れる。
ありとあらゆる情報が入ってくる。
それらのたくさんの情報が
ランダムに入ってきているようで
実は、ほとんどがセンセーショナルな情報ばかりの
ものすごく偏りのある情報です。
なぜなら
普通のコト、ありふれたコトは
面白くないからニュースにはならない。
だから、多くの情報・ニュースが
見れば見るほど不安を煽る。
不安は起きてもいないことを
あれこれ悪く想像してしまうことですね。
つまり自分の心が創りだした妄想であって
ほとんどのことが
取り越し苦労だったりするんですね。
じゃあ、考えなければいいですけれど
考えないでおこうと思えば思うほど
そのことに意識がいって
考えてしまうんですよ(笑)
だからやっぱり
不安に思う気持ちを
どうにかしないといけない。
こんなとき
その不安の中身を
よ~く観てみて欲しいんです。
漠然としているから
不安は余計に不安になる。
だからその中身を明確にする。
例えば仕事をリストラされないかと不安なときは
リストラの何が不安なのでしょう?
次の仕事が見つからないかもしれないから?
給料が下がるかのしれないことが嫌なのか?
失業によって自分の価値が否定されることが嫌なのか?
そもそも今の仕事に対する自分のスキル・能力が不安なのか?
これ、いずれにしても
自分自身に対する不安ですね。
色んな意味で自分に自信がないのであれば
何かその対策を具体的に立てて
今出来ることを行動する
ということから始めることです。
もちろん不安のほとんどは実現しないし
取り越し苦労なことが多いのですが、、、
それでも不安に感じてしまうのも
仕方ないことなので
ただ、不安な気持ちに苛まれ続けて
無駄なエネルギーを奪われ続けるのではなくて
不安を明確にして
今対処出来ることは行動する。
そして例えば天災にあったらどうしよう、、、
などと、自分がいくら心配して
不安に思っても仕方ないことは手放す。
私達は人間で
神様ではないのですから
誰にも先のことはわからない。
だから今に生き
今出来ることをやっていくしかないし
先のことを考えて
いつも不安に思って
今を楽しめないのはつまらない。
基本は ♪ケセラセラです♬ (^_^;;
(なるようにしかならない)
その上でなお不安なことは
そんなふうに
細かく観察することで
ひとつひとつ消していくことが
大切なのではと思います。
今日も読んでくださって感謝です♡
-----------------------------------------------------------------------
《編集後記》
鬼の霍乱(かくらん) 二日目で
やっと、少し普通の感覚が戻ってきました。
今朝は朝から Skypeで個人セッションでしたが、
かなりな鼻声で
逆に、クライアントさんに
鼻水は体の浄化だそうですからいいんですよ、って
励まされてしまいました。
(わたしのクライアントさんは皆優しいんです/涙)
明日からはまた
フル稼働です。
気合いで直すぞ~!(^-^)-☆
---------------------------------------------------------------------
優しい人
自分のことより周りを優先してしまう人
人より敏感にいろいろなことを感じてしまう人
一生懸命に頑張る人
そんな人こそどうしても
心が折れそうなときがあるのかも知れません。
『心が折れないシンプルな方法』
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良かったら読んでみてくださいね☆
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ネットワーキングが命だよ!
昨日に続いて吉田穂波さんの話。
3人子連れのハーバード留学は、ハンデキャップだらけ。
そのハンデを補うひとつが
ネットワーキング(人脈)だったという。
ハーバードで繰り返し言われたことは
ネットワーキングが命だよ。
あなたが誰というよりも
あなたがどんな人脈を持っているかが大切だ。
中国とアメリカは
とことんコネと金の国
ということだったという。
ハーバードでは
コネクションを
非常にポジティブに捉えているという。
「あなたのお話が聞きたいんです」と言われて
嫌な人はいない。
だから穂波さんは、どんなすごい人でも
会いたいと思った人にはメールを出したそうだ。
「10通出して2、3通しか返事は来ない。
それでも本当に会ってくれた人がいましたから。
行動しないと成功体験は生まれないから」
------------------------------------------------------------------------
日本人は遠慮が美徳の民族で
コネクションをつける、とか
コネクションをつかう、というようなことを
とても嫌うけれど
その一方で
多くのことが
実は人脈の中で成されていく。
現に多くの会社の人事は
いまも学閥で成されている。
以前、
日本最大のセミナー運営会社
ラーニングエッジの清水社長に
どうやってこれほどの短期間で
会社を大きくしたのですか?
と質問したことがある。
そうしたら
どんなに手が届かないような人でも
自分がすごいと思った人には
必ず手紙を書いて
何度も何度もお願いして
教えを請いに行ったのだと話してくれた。
そうして繫がった人達が
大変なとき、助けてくれたのだと。
----------------------------------------------------------------------
どんなに優秀だろうと
所詮、一人の人のやることなど
限界がある。
そして
世の中を変えるような
イノベーションを創りだした人には
必ずそれを支えた人や
可能にした仲間がいる。
2014年、
自分の不可能を可能にするカギは
コミュニティーだと思っている。
それもリアルな対話が出来る場所で
目の前の人の温度が感じれるコミュニティー
それは別に偉い人って意味じゃない。
自分が心から共鳴し共感する人。
ほんとうに会いたい人に
勇気を出して会いにいこう。
---------------
編集後記
---------------
○○は風邪を引かないって言うのに
数年ぶりに風邪で頭ガンガン
意識もうろう
へたっています。
なので今日は、1月1日に宣言した
ブログ90日毎日更新の
最初の危機でした。
というか、
なんで90日なんていっちゃったんだろう?とか
なんで毎日にしちゃったんだろう?とか
結構後悔もするわけですが
その一方で
とりあえず24日続けてこられたことが
少しずつ自信にも繫がるわけで。
そういう意味で
先ずは小さな目標を決めて
小さな成功体験を積み重ねるって
人の精神にとって必要だな~
と実感しております(笑)
まだまだ先は長いですが(^_^;;
またご訪問いただけたら嬉しいです。
-----------------------------------------------------------------------
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昨日に続いて吉田穂波さんの話。
3人子連れのハーバード留学は、ハンデキャップだらけ。
そのハンデを補うひとつが
ネットワーキング(人脈)だったという。
ハーバードで繰り返し言われたことは
ネットワーキングが命だよ。
あなたが誰というよりも
あなたがどんな人脈を持っているかが大切だ。
中国とアメリカは
とことんコネと金の国
ということだったという。
ハーバードでは
コネクションを
非常にポジティブに捉えているという。
「あなたのお話が聞きたいんです」と言われて
嫌な人はいない。
だから穂波さんは、どんなすごい人でも
会いたいと思った人にはメールを出したそうだ。
「10通出して2、3通しか返事は来ない。
それでも本当に会ってくれた人がいましたから。
行動しないと成功体験は生まれないから」
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コネクションをつける、とか
コネクションをつかう、というようなことを
とても嫌うけれど
その一方で
多くのことが
実は人脈の中で成されていく。
現に多くの会社の人事は
いまも学閥で成されている。
以前、
日本最大のセミナー運営会社
ラーニングエッジの清水社長に
どうやってこれほどの短期間で
会社を大きくしたのですか?
と質問したことがある。
そうしたら
どんなに手が届かないような人でも
自分がすごいと思った人には
必ず手紙を書いて
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そうして繫がった人達が
大変なとき、助けてくれたのだと。
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どんなに優秀だろうと
所詮、一人の人のやることなど
限界がある。
そして
世の中を変えるような
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2014年、
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ほんとうに会いたい人に
勇気を出して会いにいこう。
---------------
編集後記
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数年ぶりに風邪で頭ガンガン
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へたっています。
なので今日は、1月1日に宣言した
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というか、
なんで90日なんていっちゃったんだろう?とか
なんで毎日にしちゃったんだろう?とか
結構後悔もするわけですが
その一方で
とりあえず24日続けてこられたことが
少しずつ自信にも繫がるわけで。
そういう意味で
先ずは小さな目標を決めて
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今日はお友達のあべみちこさんが主催する
トークライブに行ってきました。
題して
『これからの働きかたを考える。
~変えることを恐れないママ・マインド~
ゲストの吉田穂波さんは、5人のお子さんのお母さん。
『「時間がない」から、なんでもできる!』(サンマーク出版)
の著者で産婦人科医です。
2008年3歳、1歳、生後1ヶ月の3人の子を連れて
ハーバード大学院へ留学。留学中に第4子を出産するという
スーパーウーマンなのです。

でもね、ぜ~んぜん気負いがないの。
わたし達と同じように
子育てと仕事の両立に悩み
職場の人間関係に悩み
心ない一言に凹んで
それでもまた顔晴る!
淡々とそんな話をしてくれました。
この本には
そんな穂波さんが5人の子育てや
仕事との両立
そして留学先のハーバードで学んだ
貴重なエッセンスが
ふんだんに散りばめられています。
子育てに悩むお母さんはもとより
女性として
自分自身も社会の中で
自分らしく生きたい人には
とっても学ぶところが多いのではないかと
思います。
そんな穂波さんが好きな
セネカという哲学者の格言は
難しいからやろうとしないのではない。
やろうとしないから、難しくなるのだ。
だそうです。
お友達には『歩く肯定文』(笑)と言われているそうで
「第一反応はネガティブなんだけれども
口から出す言葉はポジティブに
英語→日本語に翻訳するように
書き変えて発信するようにしています。
なぜなら、自分の口に出す言葉は
自分が聞いているから。」
「子供には絶対にどうして?と言わない。
どうしては、怒りを増幅させるから」
と話されていたのが印象に残りました。
このイベントは子育て支援の一環として行われたもの。
会場には、たくさんの0~2歳児を連れた
若いお母さんが参加されていました。
そのお母さん達が、また素敵なのです。
子育ても一番手のかかる大変な時期だろうと思うのに
母・妻だけでなく一人の女性としての自分というのを
ちゃ~んと前向きに発信して生きたいと思っているんです。
そんな、若いママ達の
キラキラするパワーに触れて
わたしも
子育てをしながら自分も自分らしく
輝いていきたいお母さん達を
どんどん応援していきたいと
改めて思ったのでした。
素敵な場を作ってくれた
あべみちこさんに感謝です。
今後も素敵なイベントがたくさんあります。
良かったらマザールのHPものぞいてみてくださいね。
http://www.motheru.jp/narao/index.html
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トークライブに行ってきました。
題して
『これからの働きかたを考える。
~変えることを恐れないママ・マインド~
ゲストの吉田穂波さんは、5人のお子さんのお母さん。
『「時間がない」から、なんでもできる!』(サンマーク出版)
の著者で産婦人科医です。
2008年3歳、1歳、生後1ヶ月の3人の子を連れて
ハーバード大学院へ留学。留学中に第4子を出産するという
スーパーウーマンなのです。

でもね、ぜ~んぜん気負いがないの。
わたし達と同じように
子育てと仕事の両立に悩み
職場の人間関係に悩み
心ない一言に凹んで
それでもまた顔晴る!
淡々とそんな話をしてくれました。
この本には
そんな穂波さんが5人の子育てや
仕事との両立
そして留学先のハーバードで学んだ
貴重なエッセンスが
ふんだんに散りばめられています。
子育てに悩むお母さんはもとより
女性として
自分自身も社会の中で
自分らしく生きたい人には
とっても学ぶところが多いのではないかと
思います。
そんな穂波さんが好きな
セネカという哲学者の格言は
難しいからやろうとしないのではない。
やろうとしないから、難しくなるのだ。
だそうです。
お友達には『歩く肯定文』(笑)と言われているそうで
「第一反応はネガティブなんだけれども
口から出す言葉はポジティブに
英語→日本語に翻訳するように
書き変えて発信するようにしています。
なぜなら、自分の口に出す言葉は
自分が聞いているから。」
「子供には絶対にどうして?と言わない。
どうしては、怒りを増幅させるから」
と話されていたのが印象に残りました。
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若いお母さんが参加されていました。
そのお母さん達が、また素敵なのです。
子育ても一番手のかかる大変な時期だろうと思うのに
母・妻だけでなく一人の女性としての自分というのを
ちゃ~んと前向きに発信して生きたいと思っているんです。
そんな、若いママ達の
キラキラするパワーに触れて
わたしも
子育てをしながら自分も自分らしく
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いわゆる
“トラウマや自分の思い込みを変える”
だとか
“根本的に消してしまう” ような
心理プログラムって
世の中にはあふれるほどあって
どれも結構似ていたりします。
私が学んだNLP(神経言語プログラミング)にも
さまざまなやり方で
過去の出来事を通して
自分が作り出してしまった制限を
“根本から書き換えてしまう”
ワークがたくさんありますし
特に強力な制限になっている場合には
非常に効果的に
“その制限を外すことが可能” です。
セミナーやワークショップ等に行かなくっても
自己啓発系の書籍などで
自分で出来るイメージワークやアファメーションなども
山のように出ていますね。
今日も
「自分はお金に関する制限があると思うから、
それを外すのに、
一番いいプログラムを教えて欲しい。
やっぱりNLPがいいですか?」って
相談を受けたんですね。
もちろんNLPは素晴らしく
効果的な方法のひとつではあると思います。
実際にわたし自身も
それでたくさんの心の思い込みを
外したり消したりして
生きるのが、かなり楽になりましたから。
でも、わたしは
これが一番!とか
絶対!は絶対ない!!(笑)
って思うんです。
どんな素晴らしいプログラムやツールにも
向き不向きやマッチングってあると思うし。
そもそもそれをしっかりと見極めて
使いこなすことが出来る自分がいることが大事で。
今の時代はあまりに情報があふれていて
いろんな新しいことが
どんどん開発され進化し
美しくデコレーションされて
「ほ~ら、こっちだよ!」
「もっともっと素晴らしいものがあるよ!」
って駆り立てられるように
提供されていく。
だからそれに追いついていかないと
なんだか自分だけ遅れてしまったような
ものすごい焦燥感にかき立てられてしまいます。
もっと新しいもの
もっと素晴らしいものがあるんじゃないか?
もっともっと!!
ってね。
これ、どこまでいっても切りがないです。
だいたい
わたしたちが目にする
世の中の情報量は
無限大に膨張していっているけれども
人の脳力は現代人も平安時代の人も
あまり進化はしていないんですね。
(むしろ五感をきちんと使わなくなってしまった分、
退化しているかもしれません)
だから土台、もうキャパオーバーです。
脳の容量越え(笑)
もう消化しきれませんから。
まずは目新しいことを入れる前に
今持っている情報・手駒を
もう一度整理してみましょう。
そしてその中でも
これ!と思うものがあったら
それを信頼して
とにかく徹底して
ひとつのことを
反復することをオススメします。
思い込みや制限というものは
一瞬で作られたものではなくて
長い時間をかけて
大事に大事に(笑)
繰り返し育ててきた習慣です。
習慣を変えるには
新しい習慣が定着するまで
繰り返し反復することが大事なんですね。
自分が気に入った本や
プログラムやアファメーションがあったら
例え、最初はそれがうそっぽく思えても
徹底してやってみるのはどうでしょうか。
---------------------------------------------------------------------------
クリントン元大統領やテニスプレーヤー・アガシなど
世界中の著名人をクライアントに持つ
カリスマコーチで億万長者、
アンソニー・ロビンズは
NLPを学んだとき
3週間かけて徹底的に
自分自身にワークをして
ありとあらゆる制限を外したといいます。
伝説と言われる
世界的な大成功をしたのは
才能があったからとか
そのスキルがすごかったからというよりも
驚くほど
愚直にひたむきに
ひとつのことをやり続ける
持続力の
たまものだったのではないかと思います。
------------------------------------------------------------------------
過去にとらわれて
繰り返す生き方から
いま、ここに生きる生き方へ
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人は誰でも
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その自分の才能を最大限に生かし
自分らしく生きるには
まず自分を知ること。
無意識の自分を意識化して
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今日も読んでくださったことに感謝です♡

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これ、どこまでいっても切りがないです。
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あまり進化はしていないんですね。
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もう一度整理してみましょう。
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一瞬で作られたものではなくて
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徹底してやってみるのはどうでしょうか。
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アンソニー・ロビンズは
NLPを学んだとき
3週間かけて徹底的に
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今日も読んでくださったことに感謝です♡

昨年胃ガンで胃のほとんどを取る手術をされて
一日三回の食事を
ひとくち100回噛んでいただく
ということをされている方の話を伺いました。
いろんな種類の食材をバランスよく
少しずつ採る、ということに
心を配った料理を
毎回用意されている奥様の
心配りもどれほどかと思うと
ほんとうに頭が下がります。
ひとくちごとに100回噛むと
一回の食事時間が2時間近くかかることもあるそうです。
好きなものを
好きなように
いただけるありがたさ
ということを
改めて感じさせていただきました。
いつからか
食べるということが
娯楽のひとつになってしまって
もちろん
わたしも
美味しいものを食べることが大好きだし
それを否定するわけではないのですが
世界のどこかの国で
今も食べることが出来ずに
失われていくたくさんの命があることを思えば
食べられることに感謝して
日々の食事をありがたく
いただくこと。
大事に無駄なくいただくことを
もう一度心していきたいと思いました。
なので、あらためて
「いただきます」の意味についての話をシェアします。
---------------------------------------------------------------------------
【いのちをいただく】
「いただきます」って、
日本ならではの言葉なんだそうです。
だから、
この言葉を知らない外国の人は、
「いただきますって、何ですか?」
「それは、神に対する祈りですか?」
と聞いてきます。
もしもですよ、
みなさんが子どもたちに、
「なんで食べる前に『いただきます』
って言わなきゃいけないの?」
って聞かれたとしたら、
どう答えますか?
たぶんですね、
みなさんは、
「それはね、
命をいただく動植物、
食料を生産してくれた人、
そして調理してくれた人に
感謝するためなんだよ」
って答えるんじゃないかな、
と思うんですけど、
子どもたちにその話をして、
はたして
どれくらいの子どもたちが
心から納得するでしょうか?
よく考えてみるとですよ、
子どもたちはおそらく、
似たようなことを
何回も聞いているはずなんです。
でも、残念ながら、
それが多くの子どもたちの心に
響いていないのが
現状ではないでしょうか?
それどころか、
給食指導の時間にですよ、
「ちゃんと
いただきますを言わんね!」
「ごちそうさまは?」
「はい、合掌していない人が
いるからやり直し!」
なんて、
つい言ってしまうことって、
ありますよね?
中学2年生の理科で、
「動物の生活と種類」という
単元がありまして、
その中で動物と植物の違いに
ついて学習します。
動物と植物の一番の違いは何か?
それはですね、
「動物は、
食べるために
動かなければならない。
植物は、
食べる必要がないので
動かなくていい」
です。
植物は動けない、
じゃないんです。
動かなくていいんです。
なぜか?
生きていくための栄養を、
自分の力で作り出すことが
できるからです。
私たち動物には
それができません。
だから、
どうしても他の生き物を
「食べる」必要がある。
動物だろうが植物だろうが、
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。
私たち動物は、
そんな他の生き物の「いのち」を
奪わなければ、
一時も生きていくことができない、
悲しい宿命を背負った
生き物なんです。
食を考えることは、
命について考えることです。
このことを、
どうやって子どもの心に
響かせるのか、
そして、
どうやって子どもの心に
火を灯していくのか、
それが、
きっとプロとしての
教師の仕事なんだろうと
思うんです。
私の心に深く残っているお話が
二つありますので、
ここでご紹介します。
一つは、
九州大学大学院助教授の
佐藤剛史先生が書いた、
「自炊男子~
『人生で大切なこと』が見つかる物語」
の中に出てくるお話です。
http://www.gendaishorin.co.jp/book/b89095.html
「いただきます」「ごちそうさま」を
なぜ言わなければならないか
分かりますか?
「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。
命とは時間です。
ある人が80歳で
亡くなったとしましょう。
ということは、
80年間という時間が、
その人の命だということです。
今朝、みなさんのお母さんは、
30分かけて朝ご飯を作りました。
今日の夕食、お母さんは、
1時間かけて夕ご飯を作ります。
その朝ご飯には
お母さんの30分ぶんの命、
夕ご飯には
1時間分の命が
込められているのです。
みなさんが生まれてから
今日までの間、
お母さん、お父さんは、
自分の命の時間を使って、
みなさんを食べさせてきたのです。
そして、
これから親元を離れるまで、
ずっと、みなさんは、
お母さん、お父さんの
命の時間を食べていくわけです。
「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。
食べ物を粗末にすることは、
作ってくれた人の命を
粗末にすることです。
心を込めて、
「いただきます」「ごちそうさま」
を言いましょう。
食べ物を作ってくれた人に
感謝の気持ちを
忘れないようにしましょう。
出典:「自炊男子~
『人生で大切なこと』が見つかる物語」
佐藤剛史 著 / 現代書林
-------------------
そしてもう一つは、
内田産婦人科医院の
内田美智子先生が書いた、
「いのちをいただく」
という絵本のもとになったお話です。
この絵本、
ぜひともご購入いただいて
クラスの子どもたちや
ご自分のお子さんに
読み聞かせてあげてほしい、
そんな願いを込めて
ご紹介しますね。
http://shop.nishinippon.co.jp/asp/ItemFile/10000238.html
-------------------
「自炊男子~
『人生で大切なこと』が見つかる物語」
の中に出てくるお話です。
http://www.gendaishorin.co.jp/book/b89095.html
坂本さんは、
食肉加工センターに勤めています。
(中略)
ある日、
一日の仕事を終えた坂本さんが
事務所で休んでいると、
一台のトラックが
食肉加工センターの門を
くぐってきました。
荷台には、明日、
殺される予定の牛が
積まれていました。
坂本さんが
「明日の牛ばいねぇ…」
と思って見ていると、
助手席から十歳くらいの女の子が
飛び降りてきました。
そして、
そのままトラックの荷台に
上がっていきました。
坂本さんは
「危なかねぇ…」
と思って見ていましたが、
しばらくたっても
降りてこないので、
心配になって
トラックに近づいてみました。
すると、
女の子が牛に話しかけている声が
聞こえてきました。
「みいちゃん、ごめんねぇ。
みいちゃん、ごめんねぇ…」
「みいちゃんが肉にならんと
お正月が来んて、
じいちゃんの言わすけん、
みいちゃんば売らんと
みんなが暮らせんけん。
ごめんねぇ。
みいちゃん、ごめんねぇ…」
そう言いながら、
一生懸命に牛のお腹を
さすっていました。
坂本さんは
「見なきゃよかった」
と思いました。
トラックの運転席から
女の子のおじいちゃんが降りてきて、
坂本さんに頭を下げました。
「坂本さん、
みいちゃんは、
この子と一緒に育ちました。
だけん、
ずっとうちに置いとくつもりでした。
ばってん、
みいちゃんば売らんと、
この子にお年玉も、
クリスマスプレゼントも
買ってやれんとです。
明日は、どうぞ、
よろしくお願いします」
坂本さんは、
「この仕事はやめよう。もうできん」
と思いました。
(中略)
牛舎に入ると、みいちゃんは、
他の牛がするように角を下げて、
坂本さんを威嚇するような
ポーズをとりました。
坂本さんは迷いましたが、
そっと手を出すと、
最初は威嚇していたみいちゃんも、
しだいに坂本さんの手を
くんくんと嗅ぐようになりました。
坂本さんが、
「みいちゃん、ごめんよう。
みいちゃんが肉にならんと、
みんなが困るけん。
ごめんよう…」
と言うと、
みいちゃんは、
坂本さんに
首をこすり付けてきました。
(中略)
牛を殺し解体する、
その時が来ました。
坂本さんが、
「じっとしとけよ、
みいちゃんじっとしとけよ」
と言うと、
みいちゃんは、
ちょっとも動きませんでした。
その時、
みいちゃんの大きな目から
涙がこぼれ落ちてきました。
坂本さんは、
牛が泣くのを初めて見ました。
(後略)
出典:「いのちをいただく」
内田美智子・諸江和美 著
西日本新聞社
---------------------------------------------------------------------------
ある学校で、
保護者の一人から、
「給食費を払っているのに、
『いただきます』と
子どもに言わせるのはおかしい」
というクレームがあった、
との話を聞いたことがあります。
「なんという常識のない保護者なんだ!」
と片付けるのは簡単です。
でも、もしもこの保護者が、
この話を知っていたとしたら、
どうだったでしょう?
現在の食生活は、
「命をいただく」というイメージから
ずいぶん遠くなってきています。
そしてその結果、
食べ物が粗末に扱われて、
日本での一年間の食べ残し食品は、
発展途上国での、
何と3300万人分の年間食料に
相当するといいます。
私たちは
奪われた命の意味も深く考えることなく、
毎日の食事と向き合っています。
動物は、みんな自分の食べ物を
自分で獲って生きているのに、
人間だけが、
自分で直接手を汚すこともなく、
坂本さんのような方々の
思いも知らないまま、
毎日の食事を食べています。
動物だろうが植物だろうが、
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。
命をいただくことに対しての「思い」。
お肉を食べて
「あ~、美味しい。ありがとう」
お野菜を食べて
「あ~、美味しい。ありがとう」
そこに生まれる思いは
どんな思いでしょう?
お肉を食べて
「うぇ~、マズッ!」
お野菜を食べて
「うぇ~、マズッ!」
そこに生まれる思いは
どんな思いでしょう?
食べ物をいただくとき、
そこに尊い命があったことを忘れずに、
その命を敬い、
感謝の言葉をかけてあげられる人に
育ちましょう。
今日もまた、
食べられることへの感謝の言葉、
「ありがとうございます。
感謝します。
いただきます」
食べているときの
「美味しい!」という言葉。
そして食べ終わった後の、
「あ~、美味しかった。
ありがとうございます。
ご馳走さまでした」
という「食べられたこと」への
感謝の言葉をかけてあげましょう。
もちろん、食べ残しをせずに。
食べ物が、
あなたの体を作ります。
あなたの体に姿を変えて、
あなたの中で生き続けます。
そして、
体の中からあなたを精いっぱい
応援してくれています。
あなたができる最高の恩返しは、
たくさんの生き物たちから
命のバトンを託された
あなたの命を、
いっぱいに輝かせること。
喜びに満ちた
人生を過ごすこと。
それが、
あなたと共に生きている
たくさんの命たちが、
いちばん喜ぶことなんです。
みんなの分まで、
命いっぱいに輝きましょう。
…これが、私が教師として、プロとして、
目の前にいる子どもたちやその保護者に
伝え続けていきたいメッセージです。
~小玉宏さんのFacebook記事より~
------------------------------------------------------------------------
今日も読んでくださってありがとうございます。

一日三回の食事を
ひとくち100回噛んでいただく
ということをされている方の話を伺いました。
いろんな種類の食材をバランスよく
少しずつ採る、ということに
心を配った料理を
毎回用意されている奥様の
心配りもどれほどかと思うと
ほんとうに頭が下がります。
ひとくちごとに100回噛むと
一回の食事時間が2時間近くかかることもあるそうです。
好きなものを
好きなように
いただけるありがたさ
ということを
改めて感じさせていただきました。
いつからか
食べるということが
娯楽のひとつになってしまって
もちろん
わたしも
美味しいものを食べることが大好きだし
それを否定するわけではないのですが
世界のどこかの国で
今も食べることが出来ずに
失われていくたくさんの命があることを思えば
食べられることに感謝して
日々の食事をありがたく
いただくこと。
大事に無駄なくいただくことを
もう一度心していきたいと思いました。
なので、あらためて
「いただきます」の意味についての話をシェアします。
---------------------------------------------------------------------------
【いのちをいただく】
「いただきます」って、
日本ならではの言葉なんだそうです。
だから、
この言葉を知らない外国の人は、
「いただきますって、何ですか?」
「それは、神に対する祈りですか?」
と聞いてきます。
もしもですよ、
みなさんが子どもたちに、
「なんで食べる前に『いただきます』
って言わなきゃいけないの?」
って聞かれたとしたら、
どう答えますか?
たぶんですね、
みなさんは、
「それはね、
命をいただく動植物、
食料を生産してくれた人、
そして調理してくれた人に
感謝するためなんだよ」
って答えるんじゃないかな、
と思うんですけど、
子どもたちにその話をして、
はたして
どれくらいの子どもたちが
心から納得するでしょうか?
よく考えてみるとですよ、
子どもたちはおそらく、
似たようなことを
何回も聞いているはずなんです。
でも、残念ながら、
それが多くの子どもたちの心に
響いていないのが
現状ではないでしょうか?
それどころか、
給食指導の時間にですよ、
「ちゃんと
いただきますを言わんね!」
「ごちそうさまは?」
「はい、合掌していない人が
いるからやり直し!」
なんて、
つい言ってしまうことって、
ありますよね?
中学2年生の理科で、
「動物の生活と種類」という
単元がありまして、
その中で動物と植物の違いに
ついて学習します。
動物と植物の一番の違いは何か?
それはですね、
「動物は、
食べるために
動かなければならない。
植物は、
食べる必要がないので
動かなくていい」
です。
植物は動けない、
じゃないんです。
動かなくていいんです。
なぜか?
生きていくための栄養を、
自分の力で作り出すことが
できるからです。
私たち動物には
それができません。
だから、
どうしても他の生き物を
「食べる」必要がある。
動物だろうが植物だろうが、
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。
私たち動物は、
そんな他の生き物の「いのち」を
奪わなければ、
一時も生きていくことができない、
悲しい宿命を背負った
生き物なんです。
食を考えることは、
命について考えることです。
このことを、
どうやって子どもの心に
響かせるのか、
そして、
どうやって子どもの心に
火を灯していくのか、
それが、
きっとプロとしての
教師の仕事なんだろうと
思うんです。
私の心に深く残っているお話が
二つありますので、
ここでご紹介します。
一つは、
九州大学大学院助教授の
佐藤剛史先生が書いた、
「自炊男子~
『人生で大切なこと』が見つかる物語」
の中に出てくるお話です。
http://www.gendaishorin.co.jp/book/b89095.html
「いただきます」「ごちそうさま」を
なぜ言わなければならないか
分かりますか?
「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。
命とは時間です。
ある人が80歳で
亡くなったとしましょう。
ということは、
80年間という時間が、
その人の命だということです。
今朝、みなさんのお母さんは、
30分かけて朝ご飯を作りました。
今日の夕食、お母さんは、
1時間かけて夕ご飯を作ります。
その朝ご飯には
お母さんの30分ぶんの命、
夕ご飯には
1時間分の命が
込められているのです。
みなさんが生まれてから
今日までの間、
お母さん、お父さんは、
自分の命の時間を使って、
みなさんを食べさせてきたのです。
そして、
これから親元を離れるまで、
ずっと、みなさんは、
お母さん、お父さんの
命の時間を食べていくわけです。
「いただきます」の意味の一つは、
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。
食べ物を粗末にすることは、
作ってくれた人の命を
粗末にすることです。
心を込めて、
「いただきます」「ごちそうさま」
を言いましょう。
食べ物を作ってくれた人に
感謝の気持ちを
忘れないようにしましょう。
出典:「自炊男子~
『人生で大切なこと』が見つかる物語」
佐藤剛史 著 / 現代書林
-------------------
そしてもう一つは、
内田産婦人科医院の
内田美智子先生が書いた、
「いのちをいただく」
という絵本のもとになったお話です。
この絵本、
ぜひともご購入いただいて
クラスの子どもたちや
ご自分のお子さんに
読み聞かせてあげてほしい、
そんな願いを込めて
ご紹介しますね。
http://shop.nishinippon.co.jp/asp/ItemFile/10000238.html
-------------------
「自炊男子~
『人生で大切なこと』が見つかる物語」
の中に出てくるお話です。
http://www.gendaishorin.co.jp/book/b89095.html
坂本さんは、
食肉加工センターに勤めています。
(中略)
ある日、
一日の仕事を終えた坂本さんが
事務所で休んでいると、
一台のトラックが
食肉加工センターの門を
くぐってきました。
荷台には、明日、
殺される予定の牛が
積まれていました。
坂本さんが
「明日の牛ばいねぇ…」
と思って見ていると、
助手席から十歳くらいの女の子が
飛び降りてきました。
そして、
そのままトラックの荷台に
上がっていきました。
坂本さんは
「危なかねぇ…」
と思って見ていましたが、
しばらくたっても
降りてこないので、
心配になって
トラックに近づいてみました。
すると、
女の子が牛に話しかけている声が
聞こえてきました。
「みいちゃん、ごめんねぇ。
みいちゃん、ごめんねぇ…」
「みいちゃんが肉にならんと
お正月が来んて、
じいちゃんの言わすけん、
みいちゃんば売らんと
みんなが暮らせんけん。
ごめんねぇ。
みいちゃん、ごめんねぇ…」
そう言いながら、
一生懸命に牛のお腹を
さすっていました。
坂本さんは
「見なきゃよかった」
と思いました。
トラックの運転席から
女の子のおじいちゃんが降りてきて、
坂本さんに頭を下げました。
「坂本さん、
みいちゃんは、
この子と一緒に育ちました。
だけん、
ずっとうちに置いとくつもりでした。
ばってん、
みいちゃんば売らんと、
この子にお年玉も、
クリスマスプレゼントも
買ってやれんとです。
明日は、どうぞ、
よろしくお願いします」
坂本さんは、
「この仕事はやめよう。もうできん」
と思いました。
(中略)
牛舎に入ると、みいちゃんは、
他の牛がするように角を下げて、
坂本さんを威嚇するような
ポーズをとりました。
坂本さんは迷いましたが、
そっと手を出すと、
最初は威嚇していたみいちゃんも、
しだいに坂本さんの手を
くんくんと嗅ぐようになりました。
坂本さんが、
「みいちゃん、ごめんよう。
みいちゃんが肉にならんと、
みんなが困るけん。
ごめんよう…」
と言うと、
みいちゃんは、
坂本さんに
首をこすり付けてきました。
(中略)
牛を殺し解体する、
その時が来ました。
坂本さんが、
「じっとしとけよ、
みいちゃんじっとしとけよ」
と言うと、
みいちゃんは、
ちょっとも動きませんでした。
その時、
みいちゃんの大きな目から
涙がこぼれ落ちてきました。
坂本さんは、
牛が泣くのを初めて見ました。
(後略)
出典:「いのちをいただく」
内田美智子・諸江和美 著
西日本新聞社
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ある学校で、
保護者の一人から、
「給食費を払っているのに、
『いただきます』と
子どもに言わせるのはおかしい」
というクレームがあった、
との話を聞いたことがあります。
「なんという常識のない保護者なんだ!」
と片付けるのは簡単です。
でも、もしもこの保護者が、
この話を知っていたとしたら、
どうだったでしょう?
現在の食生活は、
「命をいただく」というイメージから
ずいぶん遠くなってきています。
そしてその結果、
食べ物が粗末に扱われて、
日本での一年間の食べ残し食品は、
発展途上国での、
何と3300万人分の年間食料に
相当するといいます。
私たちは
奪われた命の意味も深く考えることなく、
毎日の食事と向き合っています。
動物は、みんな自分の食べ物を
自分で獲って生きているのに、
人間だけが、
自分で直接手を汚すこともなく、
坂本さんのような方々の
思いも知らないまま、
毎日の食事を食べています。
動物だろうが植物だろうが、
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。
命をいただくことに対しての「思い」。
お肉を食べて
「あ~、美味しい。ありがとう」
お野菜を食べて
「あ~、美味しい。ありがとう」
そこに生まれる思いは
どんな思いでしょう?
お肉を食べて
「うぇ~、マズッ!」
お野菜を食べて
「うぇ~、マズッ!」
そこに生まれる思いは
どんな思いでしょう?
食べ物をいただくとき、
そこに尊い命があったことを忘れずに、
その命を敬い、
感謝の言葉をかけてあげられる人に
育ちましょう。
今日もまた、
食べられることへの感謝の言葉、
「ありがとうございます。
感謝します。
いただきます」
食べているときの
「美味しい!」という言葉。
そして食べ終わった後の、
「あ~、美味しかった。
ありがとうございます。
ご馳走さまでした」
という「食べられたこと」への
感謝の言葉をかけてあげましょう。
もちろん、食べ残しをせずに。
食べ物が、
あなたの体を作ります。
あなたの体に姿を変えて、
あなたの中で生き続けます。
そして、
体の中からあなたを精いっぱい
応援してくれています。
あなたができる最高の恩返しは、
たくさんの生き物たちから
命のバトンを託された
あなたの命を、
いっぱいに輝かせること。
喜びに満ちた
人生を過ごすこと。
それが、
あなたと共に生きている
たくさんの命たちが、
いちばん喜ぶことなんです。
みんなの分まで、
命いっぱいに輝きましょう。
…これが、私が教師として、プロとして、
目の前にいる子どもたちやその保護者に
伝え続けていきたいメッセージです。
~小玉宏さんのFacebook記事より~
------------------------------------------------------------------------
今日も読んでくださってありがとうございます。

「どうしても我慢出来ない」
あるいは、「許せない」
と感じてしまう人の言動には
以前の自分自身の言動が反映されています。
他人の中に自分自身の姿を認める一方で
それを拒絶して
正反対の行動をとることで
埋め合わせしようとしているんです。
ほんとうは
人として持っていなくては
“ いけない ”
と思っているのに
自分には欠けている
(と思い込んでいる)ものをね。
短気
強情
傲慢
臆病 小心者
大雑把 神経質
偏屈 卑怯
無神経
野蛮
冷酷
利己的
計算高い
…etc
なんであの人はこうなんだろう?
って、それ、じつは
自分のことです。
何故なら
自分にないものは見えない、から。
そう言うとね、
いやいやわたしは
絶対違うから!
断固として違うから!!って
否定する人がいるんだけど
いえいえ、どうして
それは自分です。
自分が持っていて
あるいは過去にやっていて
それが嫌で
絶対に認めたくなかったから
なかったことにして
出さない努力をしているところなの。
それはもう必死になかったことにしてる。
だから
なかったことにして
自分は必死に頑張っているのに
それを平気でやっている人を見たら
たまらなく頭にくるわけです。
我慢がならない。
許せない。
自分はこんなに頑張っているのに。
正しい人間であろうとね。
ほんとうに
自分には関係なくって
どうでもいいことなら
そこ、引っかからないんですね。
だから、
目の前に
ものすご~~く引っかかる人がいたら
その人の引っかかるところ、
よ~く観察してみてください。
じつは自分にもあったと
きっと思い当たるから。
そして思い当たったら
ないことにしていたことを
認めてあげましょう。
認めるとどうなるかって言うと
もう批判してジャッジする必要がなくなるの。
人は光と闇
陰と陽
すべて両面を持ち合わせている
生き物なんだということなんです。
つまり、我慢が出来ない人
許せなかった人を許すと言うことは
その人ではなく
自分を許すこと。
自分自身をジャッジせず
光も闇も含めて
受け入れ
認め
許す
ということが出来ると
今まで我慢出来ないと思っていた人が
ちょっとかわいく見えたりして(^_^;;
人間関係
ほんとうに楽になりますよ。
今日も読んでくださってありがとうございました♡
--------------------------------------------------------------------------
過去にこだわって
なかなか一歩を踏み出すことが
出来なくなっているあなたへ
無理やりにポジティブシンキングなんてしなくったって
ほんのちょっとした方法を知っているだけで
ずっと楽に生きれることがあるんです。
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そもそも劣等感とはどういうものなのでしょう?
ちょっとWikipediaで調べてみたら
こんなふうに書いてありました。
----------------------------------------------------------------------
《劣等感とは?》
主に人間の心(精神)に発生する感覚である。
人間は成長の過程で自我を発達させるが、
この段階で他人との競争意識が生まれ、
その競争面での挫折の結果が劣等感とみなされる。
-----------------------------------------------------------------------
さらにね、
そのあとに書いてあることが
かなり面白かったので
ちょっと長くなりますが
転記しますね。
-----------------------------------------------------------------------
解決の手段としては、
以下のような行動が見られる。
【反応1】
努力による改善
他の、得意とする分野で
優位性を持つことで解消する。
劣等感に対する認識を変える(認知療法)
【反応2】
劣等感を抱くこと自体を否定せず、肯定もしない。
何等かの合理的な理由付けをするなどして諦める
コンプレックス産業の提供するサービスを利用する。
【反応3】
優位性を持っている相手を貶すことで自分を慰める。
自分より下位にあると考える相手を貶めて自分を慰める。
抑圧して意識しないようにしてしまう。
自棄を起こして逃避する。
暴力を行使する。
アルコール飲料に依存する。
薬物に依存する。
架空の理想化された自己像を構築して、これに満足する。
------------------------------------------------------------------------
コンプレックス産業とはなんぞや???
という話ですが、、、
これはダイエット関連産業とか
美容整形にあたるそうです。
まあ、そういうくくりで言うと
自己啓発系のプログラムも入るのかも
しれません (^_^;;
--------------------------------------------------------------------------
話は戻りますが、、、
例えばね、プロゴルファーの石川遼くん。
わたしはゴルフはやらないけれども
例えばゴルフが趣味だったとして
石川遼くんよりうまく出来ないからと言って
劣等感に苛まれたりはしませんね。
当たり前だもの。
同じように
お医者さまは病気の患者さんの治療をしますが
かと言って、特別な人なわけではないし
他の人が劣っているわけではないのです。
人、それぞれ長所もあれば欠点もある。
あなたは、この世でたった一人の存在で
他の人とは同じではないのです。
なのに、人は
多かれ少なかれ
みんな劣等感を持ってしまう。
そしてそのために
いろんな場面で行動出来なかったり
幸せを逃してしまったりしています。
ではその劣等感は
どうやって作られるのでしょう?
ここで一番大事なこと!
劣等感は事実や体験によって作られるのではなく
それらに対する
自分自身の『評価』によって作られる、
ということなんですね。
じゃあ、その
『評価』の『基準』ってなあに?
というと、
これが自分自身の『基準』ではなくて
『他人の基準』で測っているんです。
つまり『他人の基準』で自分を見るから
他人よりも劣っている、と
感じてしまうわけです。
一種の自己催眠を
自分で自分にかけているようなものなのです。
---------------------------------------------------------------------------
こういった劣等感や
マイナスイメージの思い込みの多くは
おおむね幼少期に刷り込まれたものです。
「自分は走るのが遅い」と思い込んだ人は
どんな素晴らしいコーチがついて
どれほどの練習を積んだとしても
練習量に比例してタイムは伸びないのです。
そうして一度刷り込まれたイメージは
実は自分で自分はこうだ!と決めているので
それを表面的に変えようと努力をしても
あるいは努力すればするほど
さらに「こうである自分」を確認するだけで
根本的に変わることはありません。
そしてもう一つ、大事なことは
明らかに優れていると認められる人には
劣等感を抱かないということなんです。
つまり石川遼くんよりゴルフが出来なくても
なんとも思わないけれども
それが自分のゴルフ仲間だったとしたら
自分に近い存在だったとしたら
話は変わっているんですね。
ものすごい劣等感を持ったりするわけです。
これは実は裏返しで
太刀打ち出来ないと思う一方で
心の底では認めたくない。
ほんとうは『自分だって!!』の
裏返しです。
でもね
その葛藤こそが
バネになる場合もあるんです。
だから実は
劣等感って悪いことではなくて
人が人として
社会や所属するコミュニティの中で
成長していこう。
あるいはよりよく生きていこう、という
エネルギーにもなっていくのだと思っています。
まずは自分が
自分はどういう人間であると
“ 思い込んでいる ”のかを
考えてみましょう。
そしてそれは
ほんとうにほんとうの自分なのかを
もう一度見つめてみるところから
はじめてみませんか。
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人間は成長の過程で自我を発達させるが、
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-----------------------------------------------------------------------
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転記しますね。
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以下のような行動が見られる。
【反応1】
努力による改善
他の、得意とする分野で
優位性を持つことで解消する。
劣等感に対する認識を変える(認知療法)
【反応2】
劣等感を抱くこと自体を否定せず、肯定もしない。
何等かの合理的な理由付けをするなどして諦める
コンプレックス産業の提供するサービスを利用する。
【反応3】
優位性を持っている相手を貶すことで自分を慰める。
自分より下位にあると考える相手を貶めて自分を慰める。
抑圧して意識しないようにしてしまう。
自棄を起こして逃避する。
暴力を行使する。
アルコール飲料に依存する。
薬物に依存する。
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------------------------------------------------------------------------
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という話ですが、、、
これはダイエット関連産業とか
美容整形にあたるそうです。
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他の人とは同じではないのです。
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多かれ少なかれ
みんな劣等感を持ってしまう。
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それらに対する
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ということなんですね。
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『評価』の『基準』ってなあに?
というと、
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他人よりも劣っている、と
感じてしまうわけです。
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マイナスイメージの思い込みの多くは
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どれほどの練習を積んだとしても
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そうして一度刷り込まれたイメージは
実は自分で自分はこうだ!と決めているので
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根本的に変わることはありません。
そしてもう一つ、大事なことは
明らかに優れていると認められる人には
劣等感を抱かないということなんです。
つまり石川遼くんよりゴルフが出来なくても
なんとも思わないけれども
それが自分のゴルフ仲間だったとしたら
自分に近い存在だったとしたら
話は変わっているんですね。
ものすごい劣等感を持ったりするわけです。
これは実は裏返しで
太刀打ち出来ないと思う一方で
心の底では認めたくない。
ほんとうは『自分だって!!』の
裏返しです。
でもね
その葛藤こそが
バネになる場合もあるんです。
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今日も読んでくださってありがとうございます♬
今日は
マザーテレサも感動して
運営する孤児院の壁に掲げていたという
『逆説の10か条』を書きました。
人は不合理で
わからず屋で
わがままな存在だ。
それでも人を愛しなさい。
前にも聞いたことがあるのだけれど
今日ある会で聞いて
本当に響いたから
皆さんにもシェアしますね。
確かに人は
不合理です。
もちろん自分も。。。
人生の選択を
さくさくと合理的に出来ればいいと思うのに
悩んで迷って
非合理極まりなく生きてしまう。
でもね、非合理だから
人として成長出来るし
壁にぶちあたるから
己を知り
自らの個を深めていくことが出来る。
この10か条の逆説は
何にも寄らず
自らの信じることを
やり抜く勇気を与えてくれます。
わたしはものすごく臆病で
誰かに批判されたり
攻撃されたりするのは嫌だし
すぐに凹んで逃げ出したくなっちゃうし
出来れば目立たず陰に隠れていたくって
そしていい人でいたくって
ずっとほんとうに言いたいことも
言わないできたけれど
今年はね
言い訳をしないって決めたから
まためげそうになるかもしれないけれど
そんなときはこの10か条と
信じてくれる大切な人たちに
助けてもらいながら
それでも自分が信じたことを
きちんとやっていく覚悟を決めました。
このブログを読んでくれる
大切なあなたへの感謝を込めて。
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《人生の意味を見つけるための逆説の10か条》
1. 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。
2. 何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
3. 成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。それでもなお、良いことをしなさい。
4. 今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
5. 正直で素直な在り方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
6. 最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落とされるかもしれない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。
7. 人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。
8. 何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい。
9. 人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。
10. 世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
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なかなか前に進めないあなたへ
『折れない心をつくるシンプルな方法』
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よかったら読んでみてくださいね。
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今日も訪問してくださってありがとうございます m(_ _)m
虹を描けと言われたら
何色を使うでしょう?
レインボーカラーというくらいだから
おそらくは7色の色を使いますね。
ところが本当は
人が肉眼で見分けることが出来るのは
3色だけなのだそうです。
でもおそらくは
ほとんどの人が
見えていなくても7色を使うんです。
それは虹とは7色なのだと教えられているから。
それが常識だから。
人は実際の肉眼でモノを見ているようで
実際にはないものを見たように
思い込んでしまうことが
たくさんあるんですね。
それが常識である
あるいは当たり前である
と決めつけてしまったときに
実は見えているはずのモノが
見えなくなってしまうし
そこにある真実を見極め
思考する力が働かなくなってしまうんです。
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まずは常識を疑ってみる
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例えば、いま、何か
問題があって
行き詰まってしまったときに
これはこうだ、と決めつけるのをやめて
本当にそうだろうか?と
疑ってみる。
そうすると
行き詰まりがそもそも行き詰まりではなくなって
問題も問題ではなくなったりして(笑)
いままでと同じであった世界が
冒険と可能性に満ちた
新しいものへと変わっていくかもしれませんね。
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今日は友人の紹介で
『シナゴロジー』という、
新しくて、とても興味深い
学問を学んできました。
つまり、くだけて言うと
言葉で言っている建前ではなくて
その人が本音で思っていることが
判ってしまうスキルとでも言うのでしょうか。
以下はシナゴロジーのHPからの抜粋です↓
---------------------------------------------------------------------------
日常で行われるコミュニケーションのうち、言語によるのはたったの7%と言われています。 それ以外の38%が声の調子や、トーンなど感覚によるもの。残りの55%が、 ボディーランゲージや顔の表情、動きなど、非言語によるのです。
シナゴロジーとは、人の動きがどのような感情と関連があるのかを理解することにより、 ボディーランゲージを読み解くものです。無言のメッセージを読み解く ことで、相手への理解を深め、より良いコミュニケーションを図ることができます。
莫大なデータに基づいて解析し、脳科学を反映させながら、統計立てて体系化した ものがシナゴロジーです。シナゴロジーとは、ボディーランゲージなど非言語の部分を含む、 コミュニケーション分野を研究した新しい学問です。
シナゴロジーは、ボディーランゲージのパターンを数多く研究し、体系的に網羅している ので、幅広いシチュエーションに適用し、役立てる事ができます。
これを学ぶことで、人のちょっとした仕草や表情などを読み解くことができるようになり、 コミュニケーションの質を最適化できるようになります。
こちらがシナゴロジーのHP
www.synergology.jp
(ただし日本語のサイトはまだ未完成のようですが ^_^;;)
--------------------------------------------------------------------------
実際の写真や動画を使って
いろいろな人の
特定のシチュエーションでの
発言と動作を観察して
その人の本音、ほんとうの感情を読み取っていくんですね。
例えば
世界中の、
年齢も職業も人種も違う
色んな人が
笑っている写真が並んでいて
その中で、ほんとうに笑っている人と
作り笑いの人を見分ける、とか!(^_^;;
日常のコミュニケーションの中で
このことを知っていたら
かなり便利かも、というものでした。
それにしても
その観察と分析を通して
つくづく思ったのは
言葉はうそをつけても
体は正直、ってこと(笑)
わたし達はいま
あまりに頭で頑張りすぎて
体がついていってない
ってこともありますよね。
でも、体はちゃんと反応してる。
そういう
体の声を見直す。
体の声に正直でいる。
そんなことも考える機会になった
面白いワークショップでした。
--------------------------------------------------------------------------
自分の無意識を意識化して
ほんとうの自分の天才性を知り
発展させていく
そんな講座をやっています。
興味がある方はこちらを見てみてくださいね(-_^)v
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今日も訪問してくださってありがとうございます♪
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その人が本音で思っていることが
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シナゴロジーとは、人の動きがどのような感情と関連があるのかを理解することにより、 ボディーランゲージを読み解くものです。無言のメッセージを読み解く ことで、相手への理解を深め、より良いコミュニケーションを図ることができます。
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その中で、ほんとうに笑っている人と
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日常のコミュニケーションの中で
このことを知っていたら
かなり便利かも、というものでした。
それにしても
その観察と分析を通して
つくづく思ったのは
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わたし達はいま
あまりに頭で頑張りすぎて
体がついていってない
ってこともありますよね。
でも、体はちゃんと反応してる。
そういう
体の声を見直す。
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