人はどんなときに不安を感じるのか? | 折れない心をつくるシンプルな方法

折れない心をつくるシンプルな方法

潜在意識を意識化し、本来の自分に気づいたとき、頑張らなくても心から望む人生を自ら創造的に生きることができます!
今日より明日、あなたの毎日がきらきらと輝きますように!
            心理セラピスト/メンタルコーチ 渡邉 千恵

人はどんなときに不安を感じるのでしょう?


この先、仕事がなくなったらどうしよう?
お金がなくなったらどうしよう?
病気になったらどうしよう?
試験に合格しなかったらどうしよう?
ローンが払えなかったらどうしよう?
地震や天災にあったらどうしよう?
人に嫌われたらどうしよう?
一人ぼっちになったらどうしよう?
老後食べられなくなったらどうしよう?
年金はちゃんともらえるのだろうか?
…etc


今の時代はNETのお陰で
日本だけでなく、
世界のどこのニュースも瞬時に観れる。
ありとあらゆる情報が入ってくる。


それらのたくさんの情報が
ランダムに入ってきているようで
実は、ほとんどがセンセーショナルな情報ばかりの
ものすごく偏りのある情報です。


なぜなら
普通のコト、ありふれたコトは
面白くないからニュースにはならない。


だから、多くの情報・ニュースが
見れば見るほど不安を煽る。


不安は起きてもいないことを
あれこれ悪く想像してしまうことですね。
つまり自分の心が創りだした妄想であって
ほとんどのことが
取り越し苦労だったりするんですね。


じゃあ、考えなければいいですけれど
考えないでおこうと思えば思うほど
そのことに意識がいって
考えてしまうんですよ(笑)


だからやっぱり
不安に思う気持ちを
どうにかしないといけない。


こんなとき
その不安の中身を
よ~く観てみて欲しいんです。


漠然としているから
不安は余計に不安になる。
だからその中身を明確にする。


例えば仕事をリストラされないかと不安なときは
リストラの何が不安なのでしょう?
次の仕事が見つからないかもしれないから?
給料が下がるかのしれないことが嫌なのか?
失業によって自分の価値が否定されることが嫌なのか?
そもそも今の仕事に対する自分のスキル・能力が不安なのか?


これ、いずれにしても
自分自身に対する不安ですね。


色んな意味で自分に自信がないのであれば
何かその対策を具体的に立てて
今出来ることを行動する
ということから始めることです。


もちろん不安のほとんどは実現しないし
取り越し苦労なことが多いのですが、、、


それでも不安に感じてしまうのも
仕方ないことなので
ただ、不安な気持ちに苛まれ続けて
無駄なエネルギーを奪われ続けるのではなくて


不安を明確にして
今対処出来ることは行動する。


そして例えば天災にあったらどうしよう、、、
などと、自分がいくら心配して
不安に思っても仕方ないことは手放す。


私達は人間で
神様ではないのですから
誰にも先のことはわからない。


だから今に生き
今出来ることをやっていくしかないし


先のことを考えて
いつも不安に思って
今を楽しめないのはつまらない。


基本は ♪ケセラセラです♬ (^_^;;
(なるようにしかならない)


その上でなお不安なことは
そんなふうに
細かく観察することで
ひとつひとつ消していくことが
大切なのではと思います。


今日も読んでくださって感謝です♡

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《編集後記》
鬼の霍乱(かくらん) 二日目で
やっと、少し普通の感覚が戻ってきました。

今朝は朝から Skypeで個人セッションでしたが、
かなりな鼻声で
逆に、クライアントさんに
鼻水は体の浄化だそうですからいいんですよ、って
励まされてしまいました。
(わたしのクライアントさんは皆優しいんです/涙)

明日からはまた
フル稼働です。
気合いで直すぞ~!(^-^)-☆

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優しい人
自分のことより周りを優先してしまう人
人より敏感にいろいろなことを感じてしまう人
一生懸命に頑張る人

そんな人こそどうしても
心が折れそうなときがあるのかも知れません。


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