世田谷区新町から弦巻へ
こんにちは東急田園都市線桜新町駅の南久富稲荷神社創建は不詳、ご祭神は宇迦之御魂命(ウカノミタマノミコト)、大宮女命(オオミヤメノミコト)、猿田彦命(サルタヒコノミコト)大宮女命は聞きなれない名前ですが、アメノウズメノミコトと同一視されています公道に見えますが、参道のようですサクラの名所だということで桜神宮に立ち寄りましたてっきりサクラ目当ての人だかりかと思ったらどうも様子が違います境内はほぼ若い女性ばかり、しかも行列ができていてそれは社務所に続いていますどうやら縁結びで有名な神社だったようです創建は1883年(明治16年)、新興の教派神道の一つ「神習教」の本庁として設立、教派神道はただ神を祀ることが目的ではなく記紀はじめ神道にまつわる古典の布教に主目的をおく宗教ですご祭神は天津神(天之御中主神、伊弉諾尊、伊弉冉尊など)、国津神(大国主命など)当初神田に拠点を置きましたが、1919年(大正8年)現在地に移転、関東大震災や第二次大戦の厄災を免れましたちょっと変わった小径に差し掛かりました蛇崩川緑道(じゃくずれがわりょくどう)にて道路からやたら水道管が突き出ていますがオブジェのようです道の下は暗渠になっていて蛇崩川が流れていますクサボケ実相院に入りました創建は不詳、宗派は曹洞宗、ご本尊は薬師如来様多宝塔アセビオウバイまぶしい黄色です
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