盃状の花びらの中にボリュームタップリな椿の花芯が詰まっていて豪華端麗な古典花である。
11月から咲き続けている
岩根絞りツバキ
薄桃色の花弁に緋赤の絞りをかすらせた侘椿の品種↓
花びらが半開きで完了する形は、日本人の心をくすぐるところがあるようだ。
開き始めの色形は清楚です
獅子頭ツバキ↓
毎年ブログに登場するレギュラーメンバー。
重たいほどの大輪八重椿、
緋赤と白のフリルたっぷりな花は一人目立ちしている。
この派手ぶりから察するに
元は西洋椿の種だろうと思う。
確か
光源氏ツバキ↓
15年前の大震災で津波を被ってしまったお庭から頂いた接ぎ木椿の子供です。
津波の前にお邪魔した時に
この椿と、黄色の花が咲くクリスマスローズを頂いて帰りました。
持ち主の方は現在も健在で、埼玉県に移住して新しくお庭をゼロから作り、オープンガーデンを楽しんておられる。
玉の浦椿↓
薮椿の変わり咲きで八重咲き種。
3メートルを超す大木になった。
名前不詳の椿↓
地色が明るいピンク
そこに緋色の絞りが入り、半八重咲きの大きな花が咲く。エレガントな花は誰かに見せたくなるほどに美しい。
椿はすべて広いところでのびのびと育てている。
背景に写っているのは草とりにつかう50年もののネコ(一輪車)で、サビサビだが、まだ現役で働いている。
1回に画像は15枚しか載せられないので、今日は椿たち限定で見ていただいた。
他の花は次回に。
外で剪定や冬庭の片付けなど没頭していたら、
丸一日結構真面目に働いてしまった。
(本当はこんなに働くつもりじゃなかったのに)
よって、クタクタ、
幸せホルモン絶賛生成中
しかし、今夜も症状悪化しそうで
心配だなぁ。