Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

伊都国つうしん 220

 

 

● 厳冬日の選挙が終わり ……

 

 

  ここ一週間あまりの各メディアは、高市人気というだけの中で、

  大した政策論争もなく、また他党が準備できないよう時間も短縮され、、、

  という選挙だ、そういう論調で語られていましたが、

 

  そのとおりだと思っていました。

 

  その結果は ……これも各メディアは、与党が思った以上に伸びる、との予想でしたが、

  どころか、おそらく誰もが(高市本人も)驚くほどの、高市自民党の圧勝圧勝でした。

 

 

 きっとこれは ……私の推測ですが、

 彼女の首相就任以来の言動や行動が、ある意味、これまでの首相よりわかりやすいこと、

 これまでのいわば永田町的な、会食や宴席での何やら魑魅魍魎 …感が、ないこと、

 世界の政治環境、力で他をねじ伏せる、中ロや中東、南米の独裁者だけでなく、

 それ以上にアメリカの(リベラルな米国人は間違いなく絶望しているだろう)

 訳の分からない強権発動、脅し、妄言虚言、人種差別の、大統領の存在 ………。

 

 つまり大きな国が強権で脅しをかけるような世界の政治環境に、

 すくなくとも、まともに渡り合おうとする、あるいは有益な調整役的なことができそうな、

 そんな期待感を抱かせる ……… という

 

 うそか本当か、わかりませんが、

 きっと、これまでの指導者には抱けなかった、そういう期待感を持たせる人 ……

 というイメージ、というか期待感(妄想かもしれないが、という思いも含め)が、

 

 この寒い寒い時期の選挙なのに、

 高市首相に対して、有権者の多くにあったからなのではなかろうか ……と。

 

 

 ま、ともかくは、とんでもない圧勝です。

 

 

私見としては、

私も、このような世界の政治状況で、日本の政治が、与野党が消耗戦のような

時間だけが過ぎていき何も決められないような、ぐちゃぐちゃな状況・環境は

最悪だと思っていました。

 

なので、

とりあえず安定政権ができることはいいことだと思います。

ま、しかしあまりの圧勝で、一体、どうなることやら ……という不安もありますね。

 

話は少し変わりますが、

昨年の初秋だったと思うけれど、日経新聞で、熱気なき株高という記事がありました。

私もそう感じていました。ちょっと前まで3万5、6千円台だった株価が

急激に4万円台に上がり始めたからです。

 

で、日経紙上のコラム何人かの某金融専門家たちが、

年末で4万5千円台にあがるかも、と言っていたのですが、とんでもない、

 

年末どころか、どんどん上がりつづけ、あっという間にそれを超え、

確か日経平均は、4万8、9千円台だったのではと思います。

 

それが現在(選挙前の2月6日)は、5万3、4千円台です。あきれます。

熱気なき……と日経新聞が記事に書いていた現象が、急激な株価の高騰となり、

さらにこの高市人気の影響もあるのでしょう、さらに驚愕的な株価の上がり方です。

 

そして、

高市自民党が圧勝した翌日の月曜日、相場は急騰し、一時3,000円高!

終り値で2,000以上高い、5万6千円台です。

 

ま、株価だけではなく、高市首相が、

私を信任するかどうかの選挙だと言っていたのが、

結果的には信任されたわけなので、彼女がどのように運営していくのか。

 

どう、変わっていくのか。 あるいはそれでも変わらないのか。

とりあえず秋頃には、なんとなく分かってくるのかもしれません ……。

 

 

全国的に、この冬もっとも寒かった投票日の2月8日、

ここ福岡西区でも、この冬一番の寒さ。

今年の冬はここ数年の中では暖かいほうで、雪もほとんど降らなかったのですが、

この日はときどき降ってました。私らが投票所へ向かうときにもちらほら。

 

 

 

           わが家の庭にも雪が舞ってきて。

           この冬2、3回め?

           といってもいつも一瞬。

           積もったことはない。

           何年か前に食べた後に植えた

           アボカドの葉にとりあえず雪の粉。

 

 

 

● そういうこととは、まったく関係なく、私事の2月初めの出来事。

 

 

わが家の夫婦茶碗、もうきっと30年近く前に京都の清水で求めた清水焼です。

いくらだったか憶えていませんが、それなりの値段だった。

 

ただ私らは毎日、米のご飯を食べる習慣がないので、年数の割にはなんというか

汚れていないというか貫禄がついていない。

その私の茶碗が昨年の9月に割れてしまった …………。

 

久しぶりにご飯を食べた日にたまたまナミさんが落として、きれいに2つに。

 

私は、まぁ焼き物は割れることもあるんだし……と、

とくにもう30年も使ってきているものだし………という感じで、

新しいものを買えばいいというふうに思ったのですが、ま夫婦茶碗でもあるし、

それなり愛着もあるし……でナミさんが落ち込んでいるの見て、

 

じゃあ金つぎで、直してもらおうよ、と。

 

で、ネットで福岡の金つぎを探してみました。

都心部の薬院という所にあり、料金を見てみたら ………まぁそうかもしれない

けっこういい値段 ………これなら新しいいいものを買ったほうが ……と思います。

 

でも結局、その薬院にあるマンションの一部屋でやっている金つぎ屋さんへ。

話を聞いてなるほどそうだよな、と思ったのは、

 

金つぎの料金は、つなぐ場所の長さで決まるということ、それだけ材料と手間がかかる。

私が持っていった茶碗は、ほぼ半分近くにわたって2つに割れているので、

距離(長さ)があり、けっこういい値段になるわけです。

 

見積もってもらうとほぼ2万円。

そしてなんと修理が終わるまで4か月かかると(たぶんたくさん修理品があるのかな)

で、お店の方も、その値段と修理完了までの時間を出して、

「どう、されますか?」………と。

 

結局頼みました。

で、9月に依頼して、この2月初めにようやく受け取りました。

 

 

 

             清水焼の茶碗の金つぎ。

 

 

 

 

             金とプラチナ、

             どちらでもつげられる。

             料金は同じです、と言われ、

             この茶碗の色や様子から

             プラチナを選んだ。

 

             出来上がりには満足している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊都国つうしん 219

 

 

● 鳥の名前も、知っておくといいでしょうねぇ

 

  わが家は福岡市西区の中の、糸島市に近いつまり西の外れです。

  なので福岡市とはいえ、かなり田舎度が高い。

  しかし九大がこちらに越してきてからは、どんどん発展中です。

 

  つまり、適度に田舎で適度に都会の、

  生活にはとても便利な、そして海にも山にも近いグッドな自然環境です。

  クルマで5分も走ると(糸島方向に)、田んぼや麦畑、イチゴ畑。

  沖縄から越してきてまる6年(うち5年はコロナ禍)ですが、

  この地をとても気に入っています。

 

  そんな環境なので、わが家周辺の空にいろんな野鳥を見かけます。

  草花の名前は、目にする中の(たぶん)10分の1くらいは分かると思うけれど、

  野鳥の名前は、知ってる種類を数えるほうがはやいくらい、まず分からない。

 

  なので、ここ居ると(もっと野鳥の名を知ってると楽しいだろうなぁ)…と、

  けっこう切に思いますね。

 

 

  で、最近撮った、わが家周辺で見た野鳥の写真を。

 

 

 

     これ、確か以前のブログでも

     紹介したけれど、

     わが家すぐそばの水路の上。

     以前とほぼ同じ場所に、

     大きな(たぶん)アオサギ。

     クルマで戻ってきたときに

     運転席から見えてびっくり。

     1mほどの近くで見とれてしまった。

     家にクルマを止めて戻ると、まだ居た。

 

 

 

              今津湾のビーチを散歩中に、

              これは(たぶん)オナガかな。

 

 

           こちらは、たぶん浜千鳥。

 

 

           こちらは、お馴染のスズメ。

 

 

           これは、なんだか分からない。

           まるで電線の碍子と見間違えるように

           仲良く均等に並んでいる。

           もしかしてこれもスズメ?

 

  このほか写真はないけれど、ハイタカやハヤブサなど猛禽類の野鳥が、

  大きく羽根をひろげ高い空を悠々と滑空している姿を、よ~く見かけます。

 

 

 

  そして実は、福岡市西の外れのわが家周辺だけではなく、

  大都市・福岡市は、市の中心でさえ、たくさんの野鳥や、

  貴重な渡り鳥などが見られるということを、NHKの自然番組で知りました。

 

  福岡市中心を流れる那珂川には、

  絶滅危惧種になっている、クロツラヘラサギが毎年訪れるそうです。

 

  人口170万人近い大都市ですが、

  福岡は、良い自然環境がかなり残され、保存に力を入れている街です。

 

 

             那珂川で羽根を休めエサを探す

             クロツラヘラサギ。

             (画像サイトより)

 

 

 

 

 

  

  

伊都国つうしん 218

 

 

●ことしは何が起こるのか。

 

 

  年明け早々から、トランプがあちこちで暴走しています。

  “暴走”というのは彼と彼の取り巻き以外の人間が思うことで、

  当事者の本人は、そう思っていないのでしょう。

 

  トランプの経済政策や彼自身の法廷闘争がうまくいっていないから、

  その裏返しで無理やりな問題をあちこちで起こしている、

  という解説もあり、ま、それもあるのだろう ……とは思いますが、

 

  在任中に台湾をわが物にしたい習近平に、

  口実を与えている感は誰が見てもありそうです。

  そういう意味でも、ことしは何が起きるか起こるか、不安です。

 

 

  そんな2026年、

  世界情勢とは関係なく、私のまわりでも新しい一年が始まりました。

 

  例によって、写真の羅列ですが新年のわが家周辺の話を。

 

 

  

               一年一度の贅沢。

               小樽の魚市場から 

               年末に立派な毛ガニ2ハイ。

 

       2026年の糸島日めくり。

       糸島在住の友人が

       毎年届けてくれる。

 

               1月3日に初詣。

               海を借景にする近くの二宮神社へ。

               今津湾のビーチがきれいだ。

 

             1月8日、糸島・志摩にある

             桜井神社へ。

             この写真は、神社境内にある

             大神宮。

             伊勢神宮の天照さんと豊受さんの

             二神が祭られている。

 

                1月12日。

                何度も出てきているわが家の

                寒椿もようやくたくさんの花が。

 

 

 

  ●ことし初めての習慣になるのは ……

 

   数日前のヤフーニュースのスレッドに出ていた

   「日付と曜日だけの白い本『爆売れ』」の記事を見て、あ、そうなの、と。

 

 

   これ、新潮社が出している「マイブック」という、

   まあいわば日記帳のようなもので、何年も前から出していたようです。

 

   私は、新潮社のPR冊子『波』を購読していますが、そこにこのマイブックを

   自分なりに活用している人の話が出ていて、初めて知り、

   面白そうなので購入、ナミさんにも彼女用に買ってあげました。

 

 

   私は以前も書きましたが、福岡県民手帳を毎年買っていて、

   そこには見開きで1週間分の予定帳があり、毎日3~4行程度の日記をつけています。

   なので、ことし買った「マイブック」には、日記もそうだけど、

   その日あった、考えた、印象に残った、などなど、を数行書くようにしています。

 

   以下は、その「マイブック」の写真。まさに“私の”文庫本です。

 

   

          

           マイブック。

           文庫本とまったく同じサイズ。

 

 

      

       カバーの裏面には、

       文庫本と同じように同じ書体で

       この本の内容が書かれている。

 

 

          

            カバーの袖には、ほら、

            あなたの写真を貼ってと(笑)

            そして扉ページの著者名は空欄に、

            つまりここにあなたの名を、と。

 

 

            

              本の中は、こんな感じ。 

              まさに日付と曜日と白いページ。

              紙質もたぶん文庫本と同じ。

              なので濃いインク万年筆だと、

              裏写りしてしまう。

 

 

          

           本の奥付。

           ここもやはり著者名が空欄。

           あなたの名前を、とのこと(笑)。

 

 

 

 

伊都国つうしん 217

 

 

●年末の伊都国での日々と、へぇと感心したこと

 

 

  今年も、大した掃除をしないままの年末を迎えてしまいました。

 

 

 

         糸島日めくりも、あと2枚 ……

     この日めくりってやつは、

     この時期になると、

     なんか存在感がでてくるなぁ。

 

 

 

            前回も掲載したわが家の寒椿。

            やはりこの年末は暖かいのだろう。

            いつもならこの時期ほぼ満開なのに

            まだ花はひとつふたつだ ……。

 

 

     今年のしめ飾りも、こじんまりと。

     しかしわが家周辺の一郭では、

     ドアのしめ飾りはどうやら、わが家だけ。

 

  

      ドアを開けると、いつもの飾り付け。

      上は友人が送ってくれる

      東京目黒・大鳥神社の酉の市、熊手。

      中はこれも友人が送ってくれた

      熊野・速玉神社の護符。

      棚の上は、冨士浅間神社から送ってもらう

      来年午年の土鈴。

      それからヨガサンタなどナミさんが

      飾り付けるクリスマスグッズなど。

 

  

          靴箱などの上は、いつものシーサーに、

          例年通りのサンタなどのクリスマスグッズ。

  

          こういう飾り付けなどをしなければ、

          年末を迎える気にならない(笑)。

 

 

● へぇ… と感心したこと。

 

  ここ一年ばかりかな、夜、就寝する前の1時間余り、

  酒を飲みながら youtubeを楽しんでいます。

  大リーグ情報やら音楽、本、歴史、映画、クルマ、健康もの ……などなど。

 

  で、ついひと月ほど前かな、中島みゆきの「地上の星」を、

  イギリスのヘビメタバンドがカバーしているのを見ました。

  ハードロックの前奏から、なんとイギリス英語なまりの日本語で歌っている。

  それが、すごく恰好いいし、うまいのでびっくり。

  その後数日、このヘビメタ「地上の星」が頭を離れませんでした(笑)。

 

   

 

            youtubeなのだが、映像は、

            CDジャケットのような写真の静止画。

            その中でハードでカッコいい歌が流れる。

 

 

 

  そうこうしているうちに、今度は、あのイルカの「なごり雪」を

  アメリカのゴスペルグループがやはり日本語で歌うものも発見。

  これまた、リードボーカルの男と女の掛け合いがすばらしく、

  さらにはバックコーラスもノリノリで、すごい。うまい。

 

 

  

           これまた写真のような静止画の中、 

           ゴスペルバージョンのカッコいい歌が流れる。

 

 

  さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、

  私、この2つのあまりにうまいカバーを聴いたあと、ふと、思いました。

 

  あれっ、コレってもしかして、AI

  AI でつくられたモノなんじゃないの? ……… と。

 

  で、ちょっと調べてみたら、やはりそう。

  実際、上の「地上の星」ヘビメタバージョンの静止画、

  私が見たものとは違っていて(人も)、でもたぶん

  歌っている声などは一緒だと思うから、確信的に。

 

 

 

  私、AI のことはほとんど知りません。いったいどういう風に、

  素材を集めてきて(コレって著作権に係わらないのか不思議)

  どうまとめて作り上げるのかなどなど。

 

 

  そして、いわゆる創造(クリエイトする)は、

  絵にしろ写真にしろ文章にしろ歌にしろ、なんにしろ、

  人がもっとも楽しく思うことのひとつなのに、

  なぜ、AI にまかせるのだろう ………(まぁ時間短縮だとか想像できるけど)

  …… と、思っていたんですが、

  この2つの、バカバカしいほどのすばらしさに、思わず(へぇ …!)と。

 

  これなら、AI も、悪くないなぁ ……と(笑)。

 

 

 

 

 

  

 

 

伊都国つうしん 216

 


● 最近、面白いなと思ったこと2つ

 

 

  週末はもう20日です、ひと月が一年が、速いですね、まったく。

 

 

  この年末は、なにやら10年に一度くらいの割合らしい

  平均より2~3度以上気温が高い日がつづくとのこと。

  たしかに朝晩は冷えますが、日中は例年よりも寒くないですね。

 

 

  そんな師走の中で、面白いなと思ったことなど。

  一つは、私の記憶の話で、一つは新聞コラム記事の話です。

 

 

▼ 印象に強く残った記憶と写真

 

  少し前のブログで久しぶりで、伊勢神宮を訪れたという話をしました。

  たぶん20年以上前に、初めて伊勢神宮に行って以来なのですが、

  前回は、内宮の近くにある神宮会館というところに宿泊しました。

 

  なので外宮、内宮、倭姫宮、月読宮などを参拝しただけではなく、

  なにしろ宿が内宮すぐそばでしたので、早朝、人がほとんどいない境内を巡り、

  白い神馬と出会ったり、その馬が首を上下してまるでお辞儀の様子をしたり、

  また初めてのおかげ横丁の食べ歩きなど、印象に残っている場面がたくさんあります。

 

  で、つい、そのときの写真もたくさんあるだろう ………と探したのですが、

  まったくない。

 

  当時はまだ、たぶんスマホなどなく、当然いまのように簡単に写真など撮れません。

  私は小さいデジカメを持っていたのでは ……と思うけれど(記憶あいまい)

  プリントにもパソコンにもその時の写真はありませんでした。

 

  つまり、いまのように持ち歩いているスマホで簡単にすぐ撮れる状況に慣れて、

  当時も、たくさん撮っただろう ……と思い込んだわけです。

 

 

  強く印象に残っている場面がたくさんあるから、

  きっと写真に撮ったにちがいない、と。

 

  これ、とっても不思議な感覚でした。

  もしかすると(逆に言うと)、いまあまりに簡単に写真に撮れるから、

  その場その場での状況や出来事などが、実は、印象に残りにくいのではないか。

 

  巷間、コメンテーターやら評論家たちが言うような、

  そんな、格言めいたことがらを、なにか、すごく実感したような気がしました。

 

  (あぁそうか、あれは撮った写真を見てのことではなく、実際の記憶だったんだ)

 

  …… そんな、不思議な面白い感覚でした。

 

 

            伊勢神宮・内宮の境内に入る

            宇治橋から撮った五十鈴川。

            この清らかな川も、

            強く印象に残っている。

            川端で手をすすぐ場所も。

 

 

 

 

▼ もうひとつは、日経新聞夕刊で週一連載しているコラムの記事です。

 

  確か、12月15日の夕刊だったと思う。

 

 『令和なコトバ』というコラムで、ライターの福光恵さんという方が書いています。

 令和のいま流行っている言葉ということで、毎週、よく集めるなぁと感心します。

 

 と言っても、まもなく七十うん歳となる私には、

 (へぇ、そんな言葉が流行っているの、知らなんだぁ)が多いのですが。

 

 

で、今回のお題は「出羽守(でわのかみ)」

 

  戦国時代、筑前守とよばれた秀吉の話から始まり、「守(かみ)」とは、

  その土地組織のトップとして任命された人のこと ……などの説明がまずあり、

  それを使った流行り言葉として ……「出羽守」が始まります。

 

  これは、90年代後半から企業の海外赴任帰国者や外資系企業からの転職者などが、

 

  「アメリカでは…」とか「ヨーロッパでは…」とか、「〇〇では…」を多用し、

  上から目線で話すやからのことを「出羽守(ではのかみ)」と呼んでいたとこのこと。

  (知らなんだ…(笑))。

 

  それを現在では、

  グローバル出羽守に代わって、I T出羽守や D X出羽守が台頭しているという。

 

  そのほか代表されるスラングの〇〇守は、ほかにもたくさん。

 

  「アメリカなら」「前職のI T企業なら」を連発する「奈良守(ならのかみ)」。

  なんでも悲観的にとらえて「もう終わり」と嘆くくせがある「尾張守(おわりのかみ)」 

  

  自分の予測が見事当たったことを自慢する「備後守(ビンゴのかみ)」。

  これ、おかしい! 黙読していて思わず笑い声を出してしまいました。

 

   それで思い出した、沖縄時代、同年代だった友人(私と同じナイチャー)から

   もらった「肥後守(ひごのかみ)」という文房具。

 

   鉛筆削りなどに使ったらしいが、指をひっかけると、

   ぴゅっつと刃が飛び出す、けっこう切れ者。

   彼は東京出身だったですが、北海道小樽出身の私には、そんな文房具、見たことない。

  

   肥後守を貰いながら、ほぼ同年代とはいえ、

   東京と北海道の地方都市のちがい、田舎具合を改めて感じたのでした、その時(笑)。

 

 

  

              貰った「肥後守」

              しばらくぶりで出してみたが、

              刃はやはり、いわゆるナイフとは

              まったく違って、ちょっとヤバい。

 

 

  ま、そんなどうでもいいことですが面白かったこと2つでした。

 

 

 

今日、ジムに行く途中にある糸島の八坂神社に、また大きなノボリバタが。

以前はたしか夏だったと思ってブログを見返してみたら、やはり夏。

調べてみたら、八坂神社の12月18日は、新穀感謝祭とあった。

 

 

        前回もそうだったが、

        この高い大きなノボリバタ、

        立派な字だけど、

        私には読み取れない。

 

 

      前の写真から少し後ろに引いた所に

      一の鳥居があり、こちらにも旗が。

      やはり読み取れない。

      とはいえ、鳥居の扁額には、

      なんと「八阪神社」とある。

 

      「坂」ではなく「阪」なんだ。

      これネットで調べてもわからない。

 

 

 

               わが家の小さな庭の

               小さな寒椿の木。

               例年だともう開花しているのに、

               ことしはやっと赤くなった蕾ひとつ。

               やはり10年に1度の高温の冬の

               影響なのだろう。