イキますか? | 英会話講師のつ・ぶ・や・き in 札幌

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伝わらない英語、話していませんか?日本語の発想を変えるだけで、伝わる英語になります―「和→英」。
自然な日本語で説明できない英語は、理解できていない証拠―「英→和」。
日本語を使って「伝わる英語」「わかる英語」をわかりやすく解説します!

今週火曜日は送別会が10時よりありました。ビール

以前から、その送別会には参加予定でしたので、
遅い時間にもかかわらず行きました。

では、英語で考えてみましょう。

私は送別会に行きました。




I (went ) to a farewll party.

これは、楽勝ですね合格

Go の他にも色々な表現がありますが、
今回はGoを使いました)

さて以下の場合は何と英語で言うでしょうか?

私:”ねえねえ、今日の送別会に行くの?”

これは2通り考えられますが、その2つとは
何でしょうか?




①Are you going to a farewell party tonight?
②Are you coming to a farewell party tonight?


両方とも正しいですが、意味が大きく違いますね。


おわかりですか?

日頃、外国人の方と話す機会があり、
またpartyに参加している方でしたら
全く問題なくできたと思います。

①(自分は行かないけど)今日の送別会に行くの?
  と聞いているパターン。

②(自分は参加確定100%)で、今日の送別会に行くの?
  と聞いているパターンです。

(質問している方が基点となります)
  
ですので、
Are you coming to a party tonight?と聞かれて、

行きますよ、もちろん! という意味で、

I'm going to a party. と言うと、相手の人は

他のpartyに行くのだな~、来ないんだ~と思ってしまいます。

正しくは、

Yes, I'm coming! 行きます!

となります。

coming は別の意味でも使えますが・・・ゴホッ
(ヒント:青の漢字の部分をカタカナに変換してみてください)
これ以上は書けましぇ~んあせる


ということで、

come →”来る
go   →”行く” 

とだけで覚えているのは
ちょっと危険かもですね。

日頃から英語を英語でイメージできるように
沢山の英文に触れるといいでしょうビックリマーク



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