励ます意味の強い「頑張れ」という言葉について、

あなたはどんな印象をお持ちですか?

 

 

 

私は過去、人一倍

「頑張れ」という言葉が嫌いでした。

 

 

今日はそんな私が堂々と

「頑張れ」と言えるようになったのは、

わりと最近の話です。

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございます♡

 

内面磨きアドバイザー♡大野さくらです。

 

 

 

自分を好きになりたいあなたへ。
さくらのほっこりラブレターへ、ようこそ♡

そのままを受け止めながらありのままの自分を認め
今よりラクに、前向きに生きられる自分になる…♡
そんな「ゆる内面磨き」を綴っています。


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何度も私のブログに訪ねてきてくださっている方や

私の自己紹介記事を見てくださった方は

もうご存じのとおりですが、

 

 

 

私は中高生時代、

 

マイナス思考の塊&完璧主義の

とっても生きづらい優等生でした。

 

 

 








 

 

「頑張らな」「頑張らな…」

とにかくそればかりを意識して

体調も安定しない中で通学し、

 

毎日必死の思いで授業を受けてから

帰宅後も課題や次の日の小テストに向けて勉強。

 

 

 

 

勉強すること自体は嫌いではなく

夢のためだと思っていたので

あまり苦に感じていませんでした。

 

(当時は看護師さんになるのが夢で、

看護学部のある大学に推薦で入りたくて必死でした。)

 

 

 

 

だけどその成果が出ていただいた好成績を前に、

どんどん追い込まれていったのです。( ;  ; )

 

 

 

 

 

 

 

 

きっかけは高校に入って一番最初の三者面談で

はじめて見せてもらった自分の成績が

学年3位だったこと。

 

 

そして当時1位だった同級生は

同じクラスで一番仲が良く、

当時から志望校も同じで

一番ライバル視していた女の子でした。

 

 

 

 

いただいた成績は嬉しかったものの

すっごく負けず嫌いだった私は

 

「これからもっと頑張りたい!!」

ここからすごい勢いで加速していくのです。

 

 

 



↑こんな落書きして遊んでもいましたが…(笑)

この先生大好きだったなぁ。( ˘͈ ᵕ ˘͈  )♡

 

 

 


 

だけど私はやっぱり持病とのおつきあいで

授業に出られないことは日常茶飯事。

(当時は今よりもかなり不安定だったので… 涙)

 

教室に一度も入れずに帰宅するような

保健室登校も頻繁にありました。

 

 

 

 

 

そうやって授業から遅れていく事実と

好成績を背負っていることの焦り。

 

 

家や保健室で寝ているだけの時間ほど

きついものはなかったです。

 

 

 

 

 

そんな中で私のマイナス思考も加速。

 

 

「こんなに頑張っているのになあ」

「もっと頑張りたいのになあ」

「私の努力ってこんなもんなのかなあ」

 

 

って、

不完全燃焼に落ち込む毎日でした。

 

 

 






 

 

 

 

 

私が思うように努力できないこと、

それでも人一倍大きい夢を持っていたことを知るお友達は

いつも優しくて、

 



「つらいこともいっぱいあるやろうけど、頑張ってな」

「さくらにほんま夢叶えてほしい。頑張って!!」

 

って、たくさん励ましてくれていました。

 

 

 



 

気持ちはとってもとっても嬉しかったのですが、

「頑張れ」という言葉は

当時の私にとっては本当に重苦しく感じてつらかったです。

 

 

 

 

 


 

その頃からとっても苦しいイメージの強い

「頑張れ」のことば。

 

だから誰かに対して「頑張れ」と言うことは、

ほとんどありませんでした。

 

 

 

当時はお付き合いしていた人にも

 

「あなたは私にとって甘えられる存在だから、

頑張れって言わないでほしい」

って言っていたことがあります。

 

 

 




 

 

 

 

だけど内面磨きを始めてから

 

ゆっくり自分と向き合うことを知り、

人からいただく言葉の大きさを知り、

 

その中で「頑張れ」という言葉の

「励まし」以外の意味も、改めて知りました。

 

 

 

 

 

それは、

 

「私はあなたを信じているよ」という

「信頼」の意味。

 

 

 

 

 

 

 

 

「頑張れ」って

頑張れていない人に言う言葉だと思っていたし、

 

そう言われる自分は頑張れていないのだ

まだまだ頑張らなければならないのだ

いつもいつもプレッシャーだったのですが、

 

 

 

この意味を知ってから、

とても肩の力が抜けました。

 

 

 

 

 

「私はあなたを信じているよ」

という意味の中には

 

 

「いつも頑張っているのを知っているよ」

「成功することがすべてじゃないよ」

「失敗してもあなたなら絶対大丈夫だよ」

 

という意味も入っていると

私は勝手に解釈しています。

 

 

 

 

 

「頑張る=うまくやる」ではないのですよね。

 

私はずっとこの方程式にとらわれて

心を悩ませていたのだなあと気づきました。

 

 

 

「絶対に小テストは満点でなければ」

「絶対に次も成績を維持しなくては」

「絶対に大学に入らなくては」

「絶対に看護師にならなくては」

 

 

 

「頑張れ」と言われるたびに

そう思ってしまっていたんです。

 

 

 

 

 

でも相手が伝えてくれている「頑張れ」の気持ちは

きっとそういう意味ではなかったことに、

社会人になってからようやく気付きました。

 

 

 

 

 

 

それ以来、

誰かに「頑張れ」という言葉をもらうたびに

 

「頑張れ」という言葉の裏に

「頑張れなくても大丈夫だよ」というメッセージを

感じることができるようになりました。

 

 

普通に考えたら相反する言葉なのに

「信頼」の意味って大きいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どんな結果であっても

大丈夫だって信じてるよ」

 

「あなたが頑張っていることも

私は知っているよ」

 

「それでもつらくなったときのために

抱きしめる胸と涙を拭くハンカチを

いつも用意しているからね」

 

 

 

 

今はそんな気持ちを込めて、

「頑張れ」と伝えるようにしています。

 

 

 


 



   

 

 

 

 

 

最後には笑っていられること、

いつも信じてる。

 

 

だから、今日も「頑張れ」♡

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました♡

 

また明日もここで、お会いできるのを楽しみにしています^^

 

 

 

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