クッキーの作り方
アイシングクッキー用のクッキー♡
当教室のアイシングクッキー用のクッキーは、型抜きや造形をしやすい、甘さ控えめ、凸凹していない、縁にエッジが効いたものになります
2歳といえば、ママ、ママ〜な時期です(今もですけど)
アイシングクッキーを作れる貴重な自分時間は長男がお昼寝している間
今回は材料や道具さえ準備しておけば、お家で30分もあれば作れてしまう、体験、マンスリーレッスンでご用意するクッキーのレシピをご紹介します
はポイントになります
材料
一度に作るのは倍量までにしてください(3倍以上で作ると味ムラやひび割れ、油染みなど。。失敗することがあります)
倍量で作る時は、砂糖、卵、小麦粉を2回に分けて加えてください
きび砂糖は家でも使っているのでレッスン用に分けて使っています、白砂糖よりコクがあるそうです
下準備
4つの材料とも計量して、室温にします
無塩バターは1cm角(大体でOK)にし室温で柔らかくしておきます
乾燥しないようにラップなどをしてください
指でおしてグニュっと凹む固さ、ミキサーで混ぜるときに最初抵抗があるものの滑らかに混ぜられるくらいの柔らかさ
全卵は溶き卵にして室温にしておきます
乾燥しないようにラップなどをしてください
きび砂糖、薄力粉はふるってから投入します
ふるわずに使うと、ツブツブが残ったり、滑らかに仕上がりません
道具
測りも追加してください🙏
ボールは熱伝導の良いステンレスがオススメ
ジップロックは強度のあるビニル袋でもいいです
シルパン、ルーラーはきれいなクッキーを作るためには必須です
作り方
1、無塩バターをハンドミキサーで滑らかにしたら、きび砂糖を加え、全体が白っぽくなるまで混ぜます(薄茶がもっと薄茶になります)
ハンドミキサーは中速、強速どちらでもいいです(2も)
2、たまごを加え、全体をよく混ぜます
3、ゴムベラに持ち替え、薄力粉を加えゴムベラで切るように混ぜ合わせる
上からギュッギュッと押さえて、また切るように混ぜるを繰り返すと早いです
4、そぼろ状になったら、手でギュッと握りながら一つにまとめていく、早く早く早く
ひとかたまり
5、ジップロックに小分けたら、1cmくらいの厚みに手のひらでつぶし、サイドにルーラーを置きめん棒で伸ばします(写真は割り箸です、割り箸で代用できますが先っぽ注意が必要です)
シワが入らないように、真ん中から上、真ん中から下を少しずつ伸ばします
ここまでの作業を室温20度に保った状態で、20分以内に出来ると最高です
7、冷凍庫で半日以上寝かせます
寝かせたほうが、型抜きもしやすく、サクサク美味しくなります
次の日に型抜きしない時は、このまま冷凍しておきます(1ヶ月冷凍可能)
8、ジップロックをハサミで切り型抜きします
9、抜いたクッキーをシルパンの上にのせて、160〜170度に予熱したオーブンで25分焼きます、オーブンによって違いますが全体的にしっかりと焼き色がついたら焼き上がりです
真ん中より左側はまとめ直した生地(2番生地)で、膨らんだり凸凹しやすいです
焼く前に爪楊枝で数カ所穴を空けておくか、熱いうちにフライ返しかスプーンの背などで押さえましょう(多少の凸凹は大丈夫です)
完成
焼いたクッキーは網などで冷まし(よりサクッと仕上がります)タッパーにシリカルゲルなどの乾燥剤を敷き詰めて保存します(1週間保存可能)
保存期間は目安です、出来るだけ早めに食べてください
ココア生地は薄力粉200gに対して15gを無糖ココアにし、薄力粉と一緒にふるって混ぜます
もっと黒いクッキーにしたい場合はブラックココアを混ぜます
クッキーレッスンレポ
レッスンでは上記の作り方+@なコツで
私至上最高なアイシングクッキー用クッキー作りをお伝えいたします✨
クッキー作りは奥深いのですが
当教室の生徒さんは一周まわって
やっぱり先生のクッキーに行き着く!
と言ってくれるクッキーレシピ
今よりクッキー作りに自信を持てます♡