山川秀樹のブログ -32ページ目

思わぬことたくさん

 みなさんこんにちは。少しご無沙汰していました。
 もう速いもので今日は7月八日、今年も半分が過ぎてしまいましたよね。

 ここのところ蒸し暑くてうっとうしい気候の毎日ですが、いかがお過ごしですか?

 さて、先週金曜日から昨日にかけては、楽しいこと、ちょっと考えさせられるような
話し、新たな人たちとの出会いや語らい、思わぬトラブルなど本当いろんなことがあり
ました。
 詳細を記述しているゆとりはありませんが、重なるときには何かとトラブルやハプニ
ングが重なったりもするものですよね。
 幸いぼく自身にも周りにも実害はなく、今はこれといった問題もなく過ごせています。

 トラブルの一つは携帯が壊れたこと、これは時間を作ってお店で機種変更をすればな
んとかなりますよね。

 大きなトラブルのもう一つは、移動中のちょっとした事故で白杖が折れてぺちゃんこ
になったことです。
 ぼくら、日常的に単独で外出をしている視覚障害者にとって、ぶつかったり落ちたり
etc.といったちょっとした事故で白杖を破損するというのは、ままあることなのですよ
ね。
 白杖の役割などについては別の機会に述べるとして、とにかくしろ杖が使えなくなれ
ば街中では一人では1歩たりとも動けなくなるのですから。
 今回は状況が状況だっただけに応急処置もできないぐらいに折れてぺちゃんこになっ
てしまったのです。ある仕事先からの移動中で、この後今日中に終わらせないといけな
い仕事があって職場にも行かないといけないのにさすがにどうしたものかと思いました
が、駅員や業者の方の協力もあり、少し時間はかかりましたが、新しいものを購入でき
て、無事職場で仕事を済ませることができました。

 日曜日は先日ご案内したミュージアムアクセスビューの鑑賞ツアーでした。こちらは
また別の機会に触れられればと思いますが、京都の街屋や古い木製の調度品にたくさん
触れられて、とても豊かな気持ちになって帰宅しました。
 翌日はオフ、お世話になってる光島さんのところで鍼治療をしてもらいながら、例に
よっていろいろとおしゃべりしました。

 前日の鑑賞ツアーの話にもなったのですが、そこから派生してけっこう深い話になり
ました。
 世代や障害の有無など様々な条件を抱える人たちが共に楽しめるというのはすばらし
いことなのですが、できるだけ対等な関係で共に楽しめる集まりを恒常的に企画・運営
していこうとすれば、本当難しい問題にもたくさん直面するものです。
 すぐに答えなど出ませんが、少しずつ考えたり話し合ったりしていきたいものです。

 今日はこの後、パワーサウンドスクウェアー
 http://www.powersound.co.jp/
 でレッスンです。
 ニューオリンズ系のあの跳ねたリズムをカッティングするの難しいですよね。
 シシーストラットやアイコアイコなどのあの跳ねたリズム、なんていうんでしたっけ。
セカンドラインとかいうんでしたっけ。
 マイミクのミュージシャンの方どなたかご存知ですよね。
 じゃあ、そろそろ職場を出ます。

幸齢者

 お早うございます。今週もよろしくお願いします。
 昨日は朝なんだかしんどくて、職場に確認を取ると、急ぎの仕事もないとのこ
とで、1日自分の部屋で過ごしていました。
 もうだいじょうぶなようなので、今からしたくして出勤します。

 ところで、少し前の記事ですが、こんなの
http://www.mainichi.co.jp/universalon/clipping/200805/233.html
 見つけました。
 久しぶりに元気をいただいたり、ほっとさせていただいたりする記事に出会う
ことができました。
 みなさん、ぜひご一読ください。

 年を重ねてもこんなふうに生きていけるように、今どう生きるか、これからど
う歩んでいくのかが課題なんですよね。
 決して「高齢者」などではなく、幸齢者とおっしゃっているのも本当に素敵で
すよね。みんなで幸齢者として、豊かにいきいきと生きていける社会を育んでい
きたいものです。

 この記事に取り上げられているケアマネージャーの女性からすると、ぼくなど
まだ半分以下、きっとひよこってとこなんでしょうね。

 ってなわけで、今日もとりあえず行ってきます。

7月六日の鑑賞ツアーのご案内

 みなさんこんにちは。山川秀樹です。梅雨のむしむししたうっとうしい毎日が続いて
いますが、その後いかがお過ごしでしょうか。
 さて、以前からときどきご案内させていただいている、ミュージアムアクセスビュー
 http://www.nextftp.com/museum-access-view/
 という、緩やかな集まりが主催する、美術鑑賞ツアーのご案内です。今回は来る7月
六日京都での開催となります。
 このミュージアムアクセスビューの活動や、鑑賞ツアー、ワークショップの詳細につ
いては、上記のURLページを参照いただければざっとお分かりいただけると思います。
まあ一言で言えば、目が見える人と見えない人が、共に気軽に美術を楽しむグループで
す。
 上記ホームページの初めて参加される方へのメッセージ
 http://www.nextftp.com/museum-access-view/how_3.html
 というページにぼくも拙い1文を寄せています。ほかの方々も素敵な文書を寄せてい
らっしゃいますので、ぜひご一読くだされば幸いです。
 上記ホームページや下記に掲載の当日の案内をお読みいただき、少しでもどんなのだ
ろうとか、ちょっと行ってみようかなあと思われたそこのあなた、何時でもお気軽にぼ
く山川までお問い合わせください。
 それでは、7月七日京都でお会いしましょう。

----以下案内 転送歓迎----

ミュージアムアクセスビュー 第19回 美術鑑賞ツアー
   ~「河井寛次郎記念館」を鑑賞しよう!~

 今回は大正から昭和にかけて京都を拠点として活動した陶芸家 河井寛次郎がかつて
そこで生活を営み、数々の芸術作品を生み出した旧宅、「河井寛次郎記念館」を訪れま
す。
 彼は無名の職人たちが作り出す実用品のなかにこそ、人間生活にとって欠かせない簡
素で健康的な美があることを見出し、柳宗悦や濱田庄司らとともに「民藝運動」を推進
したことでも知られる芸術家です。

 多くの車の行き交う大通りをほんの少しはいったところに建つ記念館は、外から見る
とひっそりとしたたたずまいの普通の町家。でも一歩中へ入ると、日本各地の民家を参
考に、寛次郎自らが設計した建物は木の温かみに溢れ、日々の生活に素を尊んだ彼の静
かな精神を感じさせます。また住居部分を通って奥に進んで行くと、思いがけないもの
との出会いが待っています。
 記念館には陶芸作品のほか木彫、書、彼自身の製作や意匠による家具や調度品、蒐集
品などがさりげなく配置され、まるでいつまでも時間が止まったままの不思議な空間に
迷い込んだような気持ちになることでしょう。
 それらの作品の中には触れるものもありますし、寛次郎デザインの椅子に座ったり家
具に触れることもできますので、触覚による鑑賞もお楽しみ下さい。

 小さなグループに分かれて自由に鑑賞した後は、近くのカフェを貸切り、手作りケー
キとお茶でくつろぎながら語り合い、余韻に浸りたいと思います。ぜひ、ご参加くださ
い。

++++++++++++++

■日時: 2008年7月6日(日) 2時受付(終了時刻 5時頃予定)

■集合場所・時間: 1. 「河井寛次郎記念館」前  2時
          2. 京阪五条駅改札前(改札はひとつです)1時40分

      *その他、別の場所での待合わせ希望の方は、申込み時に個別にご相談く
ださい。

■参加費用: 1000円(入場料、運営費含む)

■鑑賞後の茶話会参加費用: 650円 (ギャラリーカフェふじひら 手作りケーキ
セット)

■募集人数: 見えない人・見えにくい人:10名
       見える人:20名 

■当日スケジュール

  2:00~2:15 受付
  2:15~2:30 グループ分けなど
  2:30~3:50 鑑賞
  3:50~5:00 ギャラリーカフェ ふじひらに移動後、茶話会

■「河井寛次郎記念館」
   〒605-0875 京都市東山区五条坂鐘鋳町569
   電話・ファックス: 075-561-3585
   交通: 京阪電車 「五条」駅より五条坂を東へ徒歩10分 「六兵衛窯」角か
ら南に50m
        市バス 「馬町」下車徒歩1分 
        (JR京都駅より206番系統、四条河原町より207番系統)

■申し込み. / 問い合わせ
  ・ミュージアム・アクセス・ビュー(阿部)まで
    携帯電話 
 080-5352-7005
    (留守電の場合はこちらから連絡します。当日の緊急連絡もこの番号へ)
  ・メールアドレス 
    museum_access_view@yahoo.co.jp
   ( 受付後、折り返し確認メールを送ります)
※お名前、連絡先、障害の有無、同伴者の有無をお知らせ下さい。
※定員になり次第締め切りますのでお申込みはお早めにどうぞ。

小田和正さん

 お早うございます。週末には癒しや元気をたくさんいただいたようで、今週も
またがんばれそうです。
 というのもチケットが余ってしまったということでお譲り(定価で)いただい
て、七日土曜日仕事の後に行ってきました、大阪城ホールへ。何に行ったって?
 それはこちら、
 K.ODA TOUR 2008特設サイト
 http://www.k-oda2008.com/
 行けてとてもラッキーでした。
 まだツアー中なので、内容は詳しく書くことができませんが、とにかく今回の
ツアー見て聴かなきゃ損です。
 オフコース・ソロの小田さんのコンサート合わせて7回目でしたが、今回の小
田さんのライヴこれまでとは何かが違っているようです。というのも、これまで
にも増して、メロディー・ことば・歌声がダイレクトに内面に伝わってくる、そ
んな印象が強い3時間近くのステージでした。もちろん、サウンドやバックを勤
めるファーイーストクラブバンドの演奏も良質なものであることは言うまでもあ
りません。

 さらに、アリーナ会場で行われているのに、とてもこじんまりしたホールやラ
イヴハウスで聞いているようで、小田さんやメンバーのみなさんとの距離感をさ
ほど感じないというのと、そして、暖かさやアットホームな雰囲気が随所に現れ
ていたというのも、今回のライヴの大きな特徴のひとつだったように思います。
もちろん、これまでのライヴも完成度の高いすばらしいものではあったのですが、
今回は上述のような印象をより強く抱いたしだいです。

 年齢のこともあり、体調も心配されるところですが、ご自愛なさっていつまで
も良い音楽を届けていただきたいものです。
 今年は年末に山下達郎さんが久々にツアーをなさるというお話もあるようです
し、ベテランの実力派ミュージシャンのみなさんにはますます期待したいところ
です。

 追伸 上のurlをクリックすると流れる曲、まだ発売予定はありませんがこれ
がぐっとくるんです。ぜひ聴いてね。

オフコース

 みなさんこんにちは。今日から一応新たな気持ち?でスタート?の山川です。
 さて、こちらのURL、
 http://www.youtube.com/watch?v=UmPPkz1hzos&feature=related
 画像はなく、モノラルのサウンドのみですし、音質も決して良いとは言えません。け
れども、すばらしい楽曲と演奏です。
 1978念2月にNHK fmでオンエアされたスタジオライヴとのことですが、それ以上の詳
細は、今は知りません。とはいえ、どうやらオンエアされた番組のほぼすべてが、八つ
のファイルに分けてアップされているようです。
 それらのファイルページから、うんとメジャーになってからのライブ映像にも何曲か
リンクしているようです。

 ぼくがこのバンド・オフコースを意識的に貸しレコードやカセットのミュージックテ
ープで聴いたり、いとこにコンサートに連れて行ってもらったりするようになるのは、
中学生のときのことですから、5人で活動していた、彼らにとってのまさしく絶頂期に
当たる時期のことなのですが、その3・4年前のライヴ音源を初めて聴くことができま
した。もちろん、ここにアップされている曲は、ほとんどアルバムやラジオなどで聴い
たことがあったのですが、78念ごろそれらの曲をどんなふうにライヴで演奏していたの
かは全く知らなかったのです。
 なんかまだうまくことばで言えませんが、とにかくすばらしいです。改めて、彼らの
表現力や演奏力、コーラスワークのすばらしさに気づかされたしだいです。やはり、当
時の、日本のフォーク・ニューミュージック系と言われた他のバンドとは、一線を隔し
ているっていうか、良い意味で違うなあって印象です。
 もうすでにあの5人のメンバーでスタジオライヴを行っていますが、正式に5人のメ
ンバーになるのは、確か、この1年半ほど後になります。
 サウンドや楽曲は、小田さんと鈴木さんのデュオの時期から、5人のバンドへの移行
期って感じでしょうか。
 でも、5人のころより落ち着いていて暖かくて、おしゃれでアットホームな印象にも
聞こえてきました。

 5人のころやその後の4人のころには、ライヴではメンバーはほとんどしゃべらなか
ったのですが、当時のフォーク系の人みたいにこんなにしゃべって面白いことやってる
のにもびっくりでした。

 今聴いても、全く古さを感じない名演です。

 すみません。ぼくが初めて本格的なミュージシャンのコンサートに連れて行ってもら
ったのも、ちょっと図津洋楽に興味を持つきっかけとなったのも、実はオフコースなの
で、彼らのことになると、なかなか冷静に書いたり話したりできなくて、なんか初めて
彼らのアルバムやライヴを聴いたときの興奮に近い気持ちを今覚えています。

 オフコースについては、また書くことがあるかもしれません。
 解散からすでに19年を経ていますが、5人とも今も元気で音楽活動を続けています。
 難しいと言われていますが、1度でいいから5人でのライヴやってほしいものです。
 それはともかく、オフコースが好きというみなさんはもちろん、オフコースについて
はよく知らないとか、あまり聴いてこなかったとか、好きではなかったというみなさん、
ぼくらよりうんとお若いみなさんも、ぜひ上記のライヴ音源1度聴いてみて、感想など
お寄せください。
 好評だけではなく、もうひとつとかやはり好きではないというのも含めてお待ちして
います。
 では今日はこんなところで。

不惑

 今晩は。今日から6月です。

 不惑とか○○にして惑わずと言いますが、迷ったり立ち止まったり考え込んだ
りしながら、これからも日々暮らしていきそうです。
 2度目の成人式、大人としての二十歳ともいえますが、なかなか大人にはなり
きれませんよね。

 ともあれ、これからもできるだけ新鮮な気持ちで、自分らしく成長し続けられ
るように歩んでいこうと思います。
 みなさんこれからもよろしくお願いします。

渡辺香津美さん

 昨日はちょっとお疲れだったし、弦を張り換えたりれんしゅう?したりもしたかった
し、どうしようかとも思ったのですが、やはり次は何時見れるか分からないので、行っ
てきました。
 帝塚山音楽祭
 http://www.tezukayama.com/ongakusai/
渡辺香津美プレゼンツ【夢の乱入者トリオ】
 ~渡辺香津美(G)・清水興(B)・東原力哉(Ds)~

 1時間強の無料のライヴでしたが、やはり行ってよかったです。3人の只者ではない
めんばーは、やはり期待に違わぬすばらしいパフォーマンスを聴かせてくれました。
 オリジナル曲や、チックコリアの確かラフィエスタなどいろんな曲が、このトリオ独
特のアレンジで演奏されました。
 最後にはあの名盤トチカからあのユニコーンが生で聴けたのもうれしかったです。
 すべての演奏曲目やアンサンブル前編にわたって、ジャズ・ロック・ファンク・ブル
ースetc.様々な音楽の要素がちりばめられていました。そしてもちろん、ドラムとベー
スは、おなじみのいわずと知れた名コンビなわけですから、大阪っていうかナニワっぽ
い熱くてコッテリシタエッセンスと、度迫力な重低音と自由自在に繰り出されるリズム
が、アンサンブルを下からしっかり支えつつ、その上で多彩なフレーズを奏でていたこ
とは言うまでもありません。

 香津美さんはよくジャズギタリストと評されることもあるように思われますが、その
ジャズに留まらずに、ロック・ブルース・ソール・ファンクetc.様々なエッセンスやニ
ュワンスを含んだ、それも歌心やグルーヴ感たっぷりのプレイをなさるのだなあと感じ
つつ、音に酔いしれていたしだいです。
 前編ハムバッカーのピックアップのついたギターをご使用のようでしたが、クリーン
トーンも歪んだトーンもすばらしかったです。
 香津美さんの場合は、ジャズもロックも、ソールやブルース系のフレーズも、何を弾
いても本当にそれっぽくっていうか、まさにそれものって感じで弾かれるので、すばら
しい限りです。
 また、このメンバーでのライヴぜひ聴きたいと思いつつ、会場を後にしました。
 先日ragで斉藤のぶさんのセッションライヴを聴いたときもそうですが、やはり1竜
のメンバーによるアンサンブルやインタープレイを基調としたライヴは聴き答え十分で
すし、楽器を手にしたくさせてくれますよね。
 絶対にあんなふうには、一生かかっても弾けないよなとか思いつつ、やはりエネルギ
ーをいただけます。そんなわけで、今日からまた新しい気持ちでぼちぼち精進あるのみ
です。

新しい力

 最近はインターネットやスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)の普及によって、
ぼくら全盲の障害者も、一定程度のパソコンのスキルを身に付ければ、各新聞の主要な
記事を、ホームページ上で読むことができるようになって、たいへん重宝しています。
 ということでこんな記事、
 都立高校長、教委に反旗「職員会議で挙手禁止おかしい」
 http://www.asahi.com/national/update/0521/TKY200805210162.html
 そして、こんな記事も
 「インディーズ系メーデー」数伸ばす 若者を中心に
 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200805210069.html
 二つの記事をとても興味深く読んだぼくでした。
 これらの記事のような、既成の種々の運動団体の活動や、従来の手法や戦術に留まら
ない多種多様なユニークなムーブメントも含めた、様々な個人やグループの大小様々な
取り組みが、じみちにしかし末永く着実に多く積み重ねられるとすばらしいと感じてい
ます
 そして、そうした取り組みの力が少しずつでも結集されて、新しい社会への可能性を
切り開くための、粘り強い力となってほしいと願いつつ、日々できることをやっていき
たいものです。

都立高校長、教委に反旗「職員会議で挙手禁止おかしい」
2008年05月21日15時03分
 東京都教育委員会が都立学校の職員会議で挙手や採決を禁じた通知に、都立三鷹高校
の土肥信雄校長(59)が「現場の言論の自由が失われている」と撤回を求めている。
都立高校の改革に現職校長が異議を申し立てるのは異例だが、都教委は「方針を変える
つもりはない」としている。
 通知は06年の「学校経営の適正化について」。「職員会議を中心とした学校運営か
らの脱却」を掲げ、校長の意思決定に影響を与えないよう、職員会議での挙手や採決で
教職員の意向をはかるのを「不適切であり、行わないこと」とした。翌年、通知が守れ
ていないとして4校の校長を厳重注意した。
 これに対し、土肥校長は「教員に何を言っても仕方がないという空気が広がり、職員
会議でほとんど意見が出なくなった。生徒に日々接する教員の声が直接反映されないと、
活性化につながらない」と昨年秋以降、校長連絡会などで通知の撤回を求めてきた。自
校では職員会議で多くの教員に発言を求め、意思決定の参考にしているという。
 土肥校長は東京大学卒。学生の頃は東大紛争の時代で、クラス討論や集会に参加。商
社に就職後、「平等や平和主義を生徒と考える仕事を」と免許をとって高校の政治経済
の教師になり、02年から校長に。「都教委は校長主導といいながら、校長を自らのロ
ボットにしている。民主主義を教える教育の世界で言論の自由がないのは許されない」
と語る。
 都立校の校長の一人は「土肥校長の言う通りだが、教職員組合に決定権を握られると
困る。都教委か組合かと言われれば、多くの校長は都教委につくしかない」と話す。
 都立高校の保護者や教員、市民らでつくる「自由の風ネットワーク」は土肥校長の主
張を5月に入って知り、「教育者としての信念を貫かれる校長先生に敬意を表する」と
校長を支援し、通知に反対する署名活動を開始。1200人を超えたという。それを2
1日午後、都教委に渡し、通知の撤回を求める予定だ。(編集委員・氏岡真弓、大隈崇)



「インディーズ系メーデー」数伸ばす 若者を中心に
2008年05月21日10時45分
 
主張もパフォーマンスも多様 欧州が発祥

 インディーズ系メーデーと呼ばれる若者を中心にした集まりが、ここ2、3年、全国
で数を伸ばし続けている。今年は4月27日の名古屋「LOVE&ビンボー春祭り」を
皮切りに、5月18日の大阪「長居公園大輪まつり『ちゃぶ台とか、どうよ?!』」ま
で約1カ月続いた。このメーデー、報道するのが難しく、またその難しさこそがキモな
のだという。
 
非正規雇用「労働者意識ない」

 通行人が口を開け、大音量で踊る数百人の縦列を眺めている。5月1日の東京・高円
寺。この街の若者がする「変なこと」には慣れっこのはずの住人も、さすがに何のこと
やら分からない“メーデー”だった。
 DJが乗ったトラックに先導されながら踊り、ダイブし、クラリネットを吹き……。
参加者が掲げていたメッセージもヘンだった。真っ黒な旗に大きく「経団連」と書かれ
「我々は経団連である。全部よこせ」と絶叫。「共謀せよ」「昼寝させて」のプラカー
ドがある。
 主宰したのは高円寺でリサイクルショップを開く「素人の乱」(松本哉氏ほか)の面
々。松本さんによると「労働にろくに興味がないやつのためのメーデー」だ。
 「労働運動には今いちピンとこない」という松本さんによれば、70年代に学生運動
が盛り上がったのは「大学生」であることに自らのアイデンティティーを強く感じる若
者が多かったから。また、高度成長期からバブル崩壊まで、曲がりなりにも労働運動が
機能したのは、自分は何よりも「労働者」であると規定する人たちが社会の中核だった
から。今はどうか。
 「僕らのように勝手に商売始めちゃう人や、アルバイトで絶対正社員にはなれないよ
うな人間が、自分を労働者であるとアイデンティファイするわけがない。『労働に意味
を見いださない。でも生きていっていいだろ』。そんなオルタナティブな生き方を、メ
ーデーで表現したかった」
 規模もいろいろ。500人以上集まるのがあれば、長野・松本の「立ち上がれない者
たちのメーデー」にきた若者は十数人。鎖につながれたスパイダーマンが担架に横たわ
り、買い物かごに載せたサウンドシステムからテクノを大音量で流す。
 テーマも労働問題だけではない。名古屋は環境、5月3日の東京・新宿はプレカリア
ート(不安定な非正規の雇用者、失業者)、福岡は反グローバリズム。
 大阪・長居公園は、昨年、大阪市によって強制撤去された野宿者テント村が緩やかな
テーマになってはいた。会場では医療保険に入れない人のための医療相談など出店が出
た。ステージではロック、フォーク、ブルース、アバンギャルドなど「テント村から元
気をもらった」というミュージシャンが演奏する。
 これらメーデーは、既成の大メディアに扱われにくいことが最大の共通点だろう。今
までのメーデーの文脈から趣旨を説明するのが難しいからだ。しかしこうした動きは、
欧州では「ユーロメーデー」と呼ばれ広がっている。欧州の労働運動にもかかわる明治
学院大の平沢剛講師によると、ユーロメーデーは01年にイタリアで始まった。
 
ふざけて見えても

 「方法論として最大の特徴は、Diversity of Tactics(戦術の
多様性)。旗を振ってシュプレヒコールを繰り返す従来のデモだけではなく、テクノを
大音量で流して踊ったり、巨大なパペットを製作したり、仮装したり。一見、ふざけて
いると思える表現方法も含めて、お互いを認めあって主張する運動です」
 その主張も、たとえば高円寺デモのように「家賃をタダにしろ」「撤去した自転車を
タダで返せ」などといったものまでも含めて認める。
 「過激と思うでしょうが、実際には、非正規労働者の権利保護も最初は既成の労組組
合員を含め理解されなかった。ユーロメーデーでの粘り強い主張があって、『プレカリ
アート』という概念が世界的に定着した」(平沢氏)
 現在ではベルリンなど欧州の多くの都市で開催され、性的マイノリティー、移民労働
者のグループも数多く参加。30万人規模の大行動となることもある。
 “ふざけた”主張も含んだ、享楽優先のメーデー。バーチャルな左翼ごっこに終わる
のか、新しい社会の可能性を切り開くのだろうか。(近藤康太郎)

帝塚山音楽祭でこんなのが

 次の土曜日と日曜日、5月24日と25日に、帝塚山音楽祭
 http://www.tezukayama.com/ongakusai/
 っていうイヴェントがあるとのことです。ぼくはまだいったことがなくて、どんな感
じの催しなのか全く分かりません。
 でも、ホームページを見ると、25日日曜日の午後には、なんと!なんと!こんなの
が無料であるではありませんか。
プログラム(日曜日)
メイン・ステージ
時間
出演者
15:40
渡辺香津美プレゼンツ【夢の乱入者トリオ】
 ~渡辺香津美(G)・清水興(B)・東原力哉(Ds)~

 野外のステージはどうやら無料のようです。だったら午後3時40分からの、上に書
いたこれ見たいなあってところです。

 でも、ホームページを見ただけでは、ほかの出演者やほかの会場での催しについては、
全く知らないお店や出演者ばかりだということもあり、全く分かりません。
 でも、とりあえず3時40分からのこれは聴いてみたい気がします。
 そこで、当日行くよとか、出るよ、って方、以前見に行ったり出演したりしたことが
あるよって方、どんな感じの音楽祭かとか、今回のお勧めとかあればぜひお教えくださ
い。
 当日は一人なので、いっしょに見て回ってもいいよという方も、よろしければお気軽
に声かけてください。
 よろしくお願いします。

一番の才能って

 マイミクで照会文も書いてくださっている京都のギタリストさんが、期間限定でこん
なページ
 http://web.mac.com/jawango1960/iWeb/Site%205/Welcome.html
 を公開なさっています。
 音楽や楽器をなさっている方、ぜひご覧になってみてください。ぼくもまだざっとし
か読めていませんが、このページの中のブログには、音楽を志す上で大切なこと、本当
はとっても大事だったり原点だったりするはずなのに、ついつい見失ったり忘れかけた
りしがちなことが、たくさん書いてありそうです。

 音楽や楽器が好きとか、みんなと音を楽しみたいとかいう気持ち、そして、初めて楽
器を手にして簡単なコードを覚えて、なんとか音が出せたとき、初めて人前で演奏らし
きことをしたとき、そんなあのときの感動や初心改めて思い起こしたいものです。

 最近のぼく、昼間の職場以外では、ああ、どうしようと考え込んだり、疲れてボーっ
としてたり、眠くて眠っていたり、なんとそんなことの多いことでしょう。確かに、そ
んなときも必要だし、考え込んだり悩んだり迷ったりするのも、何かを目指して歩んで
いればある意味では当然のことなのかもしれません。
 けれども、考え込んだり迷ったりただ立ち止まってぼんやりしたりする前に、とりあ
えず手を動かして、悪戦苦闘とまではいかなくても、いろいろやってみるというのがい
いのかもしれませんね。たとえ、毎日コンスタントにとはいかなくても、できるときに
できるだけのことを精一杯やる、そして、休んだり時間がかかってもいいから、それら
を継続する、そこからしか何も生まれたり始まったりはしないのでしょうね。
 本当、 継続は力なりとはよく言ったものですよね。

 上に紹介したページのブログに、
 「続けること、逃げないこと、投げ出さないこと、これが音楽の一番の才能になりま
す。」
 という記述がありました。たしかに、そうかもしれません。
 初心忘るべからず、相変わらずゆっくりでも、なんだか新たな気持ちで歩んでいける
かもしれません。
 ありがとうございました。