あと少しで日本へ行きます!

…が、そこで心配になるのは植物たちの水やり。

 

去年は家にある紐をかき集めてなんとかギリギリ4週間の留守に対応できたけれど

 

今年はどうしようかキョロキョロみずがめ座やしの木

 

調べてみたら、タイマー式の自動水やり器があるとかで!?(充電式)

「これいい!」と思ったけれど、ちょうど引っ越しをするところでマシーンを増やしたくないな~とか、まだ原始的な方法でいいかなとか、いろいろ考えてしまっててへぺろ

 

結局、今年も去年と同じ”紐”作戦で(笑)。

でも水やりに適した紐をきちんと購入して対応することにしました。

フランス語で探すなら

「Cordon de mèche auto-arrosage」とか「Cordon pour Plantes Auto- Arrosage Pot」とかの単語で探してみてね。

普通の紐じゃ~ん!?と思ってよくよく見たら、中心部と外側の糸とで作りが違うみたいで。

中心部はコットンみたいな作りをしていました。

 

取扱説明書が入っていたので読んでみたら、”なるほどなこと”がいっぱい書かれていましたよ。

(日本でも購入したら入っているのかな?)

この紐は18cmの高さまでしか水を吸い上げられない。

水を鉢より上に置くと散水スピードが速く

水を同じ高さに置くと散水スピードが中くらいで、

水を下に置くと散水スピードが遅くなり、

紐を途中で縛ると、より遅くなる。

水が減った時のことも考えて”18㎝”を考えないといけませんね。

だから、水を入れる容器はペットボトルのような深いものではなくて、たらいのような浅くて大きいものがオススメだそうですが…でもね~…チューたらいをどかーん置くってね(笑)ちょっとね…。

この子供の砂遊び用のバケツで18㎝くらいなので、鉢は横か下側に置く感じになりますかね。

 

この場合は↑水底から計ったら30㎝も上に鉢があることになるのでNGですね。

ということで水バケツの置き場所を高くしてみました。

 

一本の紐に対して一つの鉢に対応させること。

今回は室内ではなく、窓辺外に置くことにしたので…こんな感じになってしまいました(笑)。

 

紐の先がボサボサになっていたらライターで焼いてまとめること。

こんな感じ?

 

紐を使う前に水の中に浸すこと。

紐は土に挿した方がいいのかな…?

でも土が固くてうまく挿さらないので上に置いちゃいました。

 

屋外で使用する時、紐の乾燥が早いなら、アルミやラップで巻くか、2本以上の紐を三つ編みして使う。

 

すっごいことになっている↓(笑)けれど、成功か失敗か?様子を見てみましょう。

 

日本に行っている間に、アパルトマン買主のルシーさんが、リフォーム計画とかで家を見に来る可能性もあるので、なるべく家を綺麗にして出かけないと…なので、植物もそうだし、パリ出発前に大掃除&片づけをしておかなくちゃです。

 

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