つい数日前に楽しい日本旅行を終えパリに戻ってきた私ですが・・・
パリから日本へ行く当日の朝の、タクシーが来る10分前にドタバタな事件が起こっていました
留守中に自動給水で鉢植え植物に水をあたえてくれる「水やり楽だぞう」を自作してみたのですが、
紐をつたう水の勢いが良すぎて、植木鉢の土は水でひたひたになり、それ以上に水が溢れてしまっていたのです!
ええええええええええええええ
設置完了&給水確認OKの時の写真。
これで長期の留守も安心♪と思っていたら・・・。
本当はもっと早くに作って様子を見たかったのですが、結局出発の前々日に「水やり楽だぞう」を自作し始めた私。
その時は、紐全体を水で濡らすことを知らずに土に設置したので水が紐をつたっていかずに失敗。
だから当日の朝に(調べ直して)
★紐全体を水に濡らしてから設置。
★水バケツを植物よりも高い位置に置いて。
とやってみたら、上手い具合にぽたぽたと紐から水が流れでてきて、成功した~♪と。
あと10分で出発。ふと鉢植えをみると・・・え!?え!?
ノンストップで水が土(植木鉢)へ流れてくるものだから過剰給水状態になっているではありませんか!
ヤバい!どうしよう!と急いで、
→床やイスにあふれ出た水は拭き。
→土の中に刺していた紐をはずして、土の上に置く程度にして。
→バケツの中の大量の水を半分に減らし。
→水漏れ対策で床に雑巾を敷いたり、鉢植えをバケツなどの容器の中に置き。
もう留守中にどうなっているか分からない状態に、心臓ばくばくに不安になりながら、とりあえずの応急処置をして、慌てて出発をすることになってしまったのでした。
そして
約4週間の旅行を終え戻ってきたら
バケツの水は全部無くなっていたけれど、植物たちは生きていました!
元気がなくなっていた植物もあったけれど、枯れてはいなかったのでまだ助かる!と思って水をあげたら元気に元通りになりました♪
日本帰国前にわざと枯らして捨ててしまおうか悩みましたが、どうせ枯らしてしまうなら、噂の自作給水器でどうなるか実験してみたい!と。
結果、大切な植物たちを枯らさずにすみました♪
市販の「水やり楽だぞう」については、検証している人たちがいるので一度その方々の意見を見ているといいですよ。
市販のものを使っても、どうやら水が溢れる事例はあるようです。
鉢植えと水の高さが関係しているのかな?
鉢植えと水(ボトルやバケツ)はだいたい同じ高さがいいとか?
100円均一にも似たような商品があるようで、帰国中に探してみるはずだったのですが、すっかり忘れていました
とりあえずは自作のものでなんとかなりそうなので、旅行に出る時はしばらくはこの方法で試そうと思います。
タイマー設定で自動で水やりをしてくれる自動給水機「散水タイマー」も発見!?↓これ気になるー!
【関連記事】