あと1ヶ月ほどで、
子ども達が楽しみにしているクリスマスがやってきますね。
我が家では11月に入ってすぐに
毎年恒例の「欲しいプレゼントをカタログから見つけて紙に貼る」をやって、今、壁(ガラス)に貼り付けてあります。
りりちゃん10歳(仏式:小学5年 日式:小学4年)
りりちゃんは、スポーツ系とボードゲーム系が好き♪
あと…黒・青系ね。
※フランスでは家族みんなで楽しめるボードゲームが結構人気がありますが、
箱もの商品だから、片付ける時に、かさばる、かさばる。汗
ゆゆちゃん7歳(仏式:小学2年 日式:小学1年)
ぬいぐるみ系・キャラクター系と電子機器系が好き♪
あと…ピンク系ね。
※VTech(ヴイテック社)のKidiシリーズが女の子に大人気ですが、
ゆゆちゃんはすでにカメラを持っているし、音楽が鳴るようなおもちゃもある…。
そしてその後…
2人ともそれぞれ「本」がプラスされました。
りりちゃん→La pâtisserie Bliss
ゆゆちゃん→Mortelle Adèle
※最近、本を読むことにハマっている2人。
周りの友達(クラスメイト)からの影響もあるようです。
ところで昨晩の話…
寝る時間になってみんなでバタバタとしていたら、
ゆゆちゃんが布団の中でグズングスンと急に泣き出したんです!
主人Pと私「え!?」
主人Pがベッドに駆け寄って「どうしたの?」と聞いても、
ゆゆちゃん本人はナゼ涙が出てきたのか分からなかったようで。
とりあえず、おフランス人お決まりの、
カラン(抱きしめ)とビズ(ほっぺにチュ)をして就寝。
と、しばらくして、ゆゆちゃんが※仏語で
「パパ~。わたし、分かったよ…さっき、なんで泣いてしまったのか。」
「わたし、嬉しいの。プレゼントをもらえることが。」
「だって、去年のクリスマスの時、すごく嬉しかったんだもん。」
「パパだってそうでしょ。携帯をもらって嬉しかったでしょ?」
と。
可愛いすぎーゆゆちゃん
その気持ちを聞いてしまったら、
もう何でも買ってあげたくなっちゃうじゃないか
ゆゆちゃんの楽しみにしている気持ちは、
この張り出されている手紙を見てもよ~く分かります。
サンタさん宛てに書いたお手紙。
ある絵本の中から抜き出した文章だけどね。
一方、りりちゃんはというと。
10歳なので、さすがにサンタさんの正体に気づいていますが、空気の読める子なので、そこは黙って、ゆゆちゃんに合わせてくれています。
私は大人ですがサンタさんという存在がいたらいいなと思っているし、信じる心とか子供心とか、生きていく中で大事だと思っているので、りりちゃんに「ママ~ニヤニヤ、本当は…Amazonで…ニヤニヤ」と聞かれても、はっきりとは答えていません。子供のように「ママも○○が欲しいな~♪」と言っています。
今朝、子供たちが学校に行った後、
主人Pがゆゆちゃんの書いた手紙を見つめながら言いました。
「手紙だけどポストに出さないっていう…苦笑」
「ここに貼っちゃうってね。プププ」
今年は大変な年になっているけれど、クリスマスは楽しく過ごしたいね。
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