”せっけんねんど”って知っていますか?

面白そうだなと思って、日本で購入したものを

パリに持ってきていたのですが、

作るチャンスがなくて、ずっと放置していました。

 

「手洗いを徹底している、今」

「外に出れず時間が有り余っている、今」

せっけんねんどを作る絶好のチャンスじゃない?!

 

 

というわけで、

娘たちとせっけんねんどに挑戦してみました。

 

袋から出してすぐに触ってみた感想:

→油粘土のようなしっとり感と冷たさ。

→水分が多いためか少々べたつきあり。

注意:

粘土台(プラスチック板)の上で、

コロコロと伸ばしてみたら台にくっついてしまいました。

↓↓

対処:

クッキングシートを敷いたら、くっつきませんでした。

しかし、型の方にくっつくので気をつけて型から取りましょう。

 

粘土に色をつける方法は2通り:

その1水彩絵の具もしくは着色料を練り込む。

※水彩絵の具がなかったため、食紅(着色料)を使ってみました。

※ねんどが硬い場合は水を練り込むと柔らかくなるらしいですが、

入れすぎると柔らかくなりすぎるので注意してください。

 

その2筆を使って粘土の表面に色を塗る。

※りりちゃんが1,2年生の時に学校で使っていた、

固形絵の具(?)を使って色を塗ってみました。

 

完成拍手

1袋(200g)で↓これくらい作れました。

※1人100g使った。

上は、りりちゃん(9)の作品。

下は、ゆゆちゃん(6)の作品。

 

1週間程度、日陰で乾燥さたら、

石鹸として使えるか手を洗ってみたいと思います。

 

※裏面に書かれたあった使用方法の説明で、
ねんど同士はくっるかないので、
つまんでひねり出すように製作するように・・・
と書かれてあったのですが、
 
あるサイトを見たら、
粘土をくっつける時は水をつけるとよいとあったので、
アヒルやキャンディーの渦巻きを作る時は水をつけてみました。
 
しかし、普通に考えてもこの作り方だと、
手を洗う時に、アヒルの頭がポロリと取れてしまうかもしれませんね。
 
せっけんねんど とは

・使えば無くなる究極のエコ粘土
・原料は天然油脂

・紙粘土のようというより油粘土のような感じ。

・色のつけ方は、粘土に絵の具を練り込む方法と、

形を作ってから筆で表面を着色する方法がある。

・色づけに使える絵の具は水彩絵の具。
・アロマなどの香料を練り込むことも出来る。

 

石鹸のもとを溶かして、型に流し込んで作る作り方もありますが

 

 

 
ねんどタイプの方が、
自由にコネコネこねて、形を作れるので造形が好きな人にはオススメ。

幼児から大人まで楽しめます♪

フランスでは手に入らない商品なのが残念。

 

日本に帰った時に、また買ってこようかな。

 

12色入りのせっけんねんど商品もあるようですが、売り切れのようです。

※「そーぴーどーせっけんねんど

 

追記~その後~

ねんど石鹸を作った1週間後に手を洗っていました。

石鹸でした。泡がでました。

でも、子ども達はせっかく作った石鹸・・・というより作品を壊すのが嫌みたいで、石鹸の端っこをほんの1㎝ほどポキッと折って使っただけ。

保管容器に入れて大切に取っておくことに決めたようです(^_^;)。

 

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