ミニチュアフード作りで
参考にした本がパジコ商品を使っていたからです。
※これって高級水性アクリル絵の具なんですね!?
※子供粘土教室で普通に使っているぞ・・・高級なやつを。笑
フランスでは入手不可能な商品なので
無くなってしまったら(手持ちが無くなったら)、
他のメーカーの絵の具で代用するしかないのですが
そういう、もしもの時の事を考えて、
フランスの絵の具や100円ショップの絵の具を
地味に買い揃えていました。
※安くて質のいい絵の具があるなら、最高なんですが....
どのメーカーの絵の具が
パジコ社の絵の具の代用として使えるのか、
比較、検証してみることにしました。
↓↓↓
【結果】 (色だけで比べると)
・フランスの絵の具は代用可能だけれど・・・
それよりも驚いたのは、
・100円ショップのイエローオーカーが、
「これはイエローオーカーという色なのか?」
「粘土に色がつかなすぎる。発色が悪すぎ!」
だったということ。
以下、より詳しい比較、検証 結果です。
比較に使用した粘土:
・絵の具を混ぜた時に色が出やすい「グレイス」
・絵の具を混ぜた時に色が出にくい「軽量粘土」
混ぜ込んだ絵の具の量:
つまようじの先にちょんと1回つけた量
この写真でも分かるように、
100円ショップの絵の具だけ、濃すぎませんか?
濃すぎるのに、粘土に混ぜ込んでも、
濃い色ができるわけでもなく、色が出ないという・・・
ある意味不思議な100均絵の具w
つまようじの先、2回分の絵の具の量では:
100円ショップ以外の絵の具では、
気持ちがいいくらいに粘土が黄土色に変わるのに、
100円ショップの絵の具は、
特に軽量粘土に混ぜた時は、色が変わらなすぎ!
フランスの絵の具のイエローオーカーは、
粘土に混ぜ込んで使う時は、
パジコ社とほぼ同じ色で問題なさそうですが、
乾燥した粘土の表面に色を塗った時に、
(パジコ社のつるっとした表面ではなく)
ザラっとした表面になってしまったので、
このことについては、また別の日に
きちんと調べた方が良さそうです。
今回の結果により、今後は、
パジコ社の絵の具とフランスの絵の具を
上手に使い分けて使っていこうと思いましたが、
(フランスのセール(バーゲン)時期は、
絵の具を100円相当で買えることが分かったので、
日本の100均商品に頼らなくても大丈夫かもと。)
新型コロナウイルスやオリンピックのせいで、
1年、2年は日本に行くことはできないので、
日本製のパジコの絵の具と樹脂粘土は、
本当に大事に使っていかないと危ういなぁと思っています。
それにしても、
かなり期待外れでガッカリした
100円ショップのイエローオーカー・・・
どうしましょ?
【軽量粘土+イエローオーカー+黒】
を混ぜてみたら、
=卵のパックの色になりましたよ!
それで、作ってみたのが、こちら↓
100円ショップ(100均)のイエローオーカーは、
悪いことばかりではなかった!
使い方次第で、素晴らしく変身する時もある!
良かったー♪