寒い季節に無性に食べたくなる”たい焼き”

今、この瞬間に食べたら、最高に美味しいと感じるんだろうなぁ~ニヤリ

 

なんて思いながら、日本から遠く離れたこのフランスで

ネットでたい焼きの形や色合いを調べたり、たい焼きに関する記事を読んだり、

日本でたい焼きを食べた時の様子(味や気持ち)を思い出しながら、

まずは原型づくりから作らなくちゃ!と、たい焼きの原型を作ってみたら、

ちぃさっ!ゲッソリ

マグネットに出来るくらいの大きさにしたかったのに、これは小さすぎだわ!

 

この原型作り・・・

ミニチュアフード界では、原型にはTAMIYAのパテを使う人が普通だと思います。

私もはじめはタミヤのパテを使っていましたが、

 

オーブン粘土を使うようになってからは、

オーブン粘土で原型を作ることが多くなりました。

 

理由はいろいろありますが、

海外在住者にとっては簡単に手に入るのが一番だし、安価で、硬化時間関係なく作れて(主婦にオススメ?)、やり直しが利くもの・・・にオーブン粘土が適しているのではないかと。

 

たい焼きの鱗の作り方については、

人それぞれだし、正解なんてありませんが、

一番多いやり方は、ガレット・デ・ロワの模様を描く時のようにヘラや棒で線を引き、

さらにリアルを追求する人はそこから立体的に盛りあげて作っていく感じでしょうか。

 

でも、私にはこのやり方は合わない(うまく鱗を作れない)と思ったので、

一枚一枚鱗を作り、本物とほぼ同じ位置に貼り付けていきました。

 

いきなりは上手く作れませんが、2個、3個と作っていくうちにコツをつかんで、

綺麗に鱗を作れるようになるので、あとは気合いで頑張りましょう。

・・・が、こだわりすぎるといつまでだっても完成しないので要注意ニヤリ

 

1個目に作ったたい焼きの原型が小さすぎたので作り直し、

そこから3時間、5時間、10時間、20時間・・・。

出来上がった原型たちが↓これですが、

右側と左側を全く同じには作ることが出来ませんでした。

片方作るのに5時間はかかってますからね・・・。凹む~アセアセ

 
ちなみに原型に使う粘土の色は何色でもOKですよ。黒でも赤でも。
 
原型が出来上がったら次はシリコンモールド(型)作りです。
 
続きは次回お話しします。
 

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