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こちらの続きです
翌朝、ホテルを出ようとした時に
すごいサイレンが響き渡りました
緊急地震速報
と思ったら
ホテルの放送で
「たった今、北朝鮮から
ミサイルが発射されました。
建物から出ないでください」
って
マジか
ミサイル速報
さすが宮城だわ
いつもこんな風にミサイル速報が
町中に流れるのね
と思っていたら
（実際は初めての事だったそうです）
「いやいや、ミサイルで
ちょっと遅れちゃってさぁ〜」
と、リバーヴの社長みっちゃんが
迎えに来てくれました
早速、ミサイルを遅刻ボケに
使ってくるあたり。さすがやな
ラブレイブのみんなとも合流して
連れて行ってもらった先は
気になっていたあの場所
気仙沼大島の最南端にある
龍舞崎（たつまいざき）
宮城といえば、まず金華山が
思い浮かんでいた私ですが
地元の方の話では
金華山に行く前に、気仙沼大島に
参るのが順序だそうです
気仙沼大島には
乙姫様が暮らしたという
乙姫窟（おとひめいわや）や
「亀島」や「龍宮神」などもあり
浦島太郎に関連した伝説がたくさん
あるようでした
龍舞崎という名前の通り
岩に当たって砕ける波は
龍が舞うようでした
行ってみて分かったのですが
この岬は龍のハブ空港となっていて
（壱岐島の龍蛇神神社と同じ）
ここから見える小島に
出番待ちの龍が
たくさん待機しています
みっちゃんから気仙沼の
浦島伝説の話を聞きながら
歩いていると
浦島って本当は誰だったんだろう
乙姫って本当は誰だったんだろう
瀬織津姫？アラハバキ？
ナガスネヒコ？
答えが出ない浪漫に
妄想が膨らみます
大島の龍にご挨拶をした後は
神社にも連れて行って
いただきました
計仙麻大嶋神社
（けせまおおしま）
気仙沼大島の亀山の中腹に
御鎮座されています
倉稲魂大神
うかのみたまのみこと
をお祀りされている歴史のある神社です
ご本殿の中には、なんと大きな
磐座（いわくら）がありました
この磐座を守るような形で
ご本殿を建てられたのでしょうね
境内の摂社、八幡神も
小さいながらすごいパワフルな
感じを受けました
とても雰囲気のいい優しいお社で
またお参りしたいと思います
ランチは気仙沼大島の有名店
麵酒庵 こまつさんへ
美味しくて安くて
大満足でした
さぁ、午後からは、いよいよ
建築中の龍宮城を見学に
行きます
続きます
残席わずか
