Dombyra-dee-dee〜中央アジアの無駄話とスケートとたまに旅行記〜 -4ページ目

Dombyra-dee-dee〜中央アジアの無駄話とスケートとたまに旅行記〜

中央アジアと日本を行き来しているくだらない日常とフィギュアスケートと旅行記など。カザフスタンの話とデニス・テン君の話が多いです。
コロナ禍以降はもっぱら国内旅行の話。最近は自分でも滑るのでその合宿関連多め。

国内旅行の最大の目標だった47都道府県制覇は達成したものの、沖縄だけは10年前に石垣・竹富に行っただけで本島に足を踏み入れたことがなかったので中途半端だなと思っていた。金カムスタンプラリーで北の大地に行きまくった反動で南に行きたくなったのもあり、今年のGWは沖縄本島に行くことにした。


航空券価格のピークを避けるために3日は捨てて4日昼出発、7日夜に帰って羽田近くで後泊するパターンに。観光できるのは実質3日間しかないが行くならばどこか1ヶ所離島にも行きたいと思い、見どころと移動方法で検討した結果ハテの浜に一番行きたいと思ったので久米島までの航空券を取り、現地ツアーを申し込んだ。本島も最も行きたい美ら海水族館に行くならそれを含めて色々回ってくれるバスツアーが効率良いので利用決定。本数の少ない公共交通機関でいかに回りきるか緻密な計画を練っていた金カムスタンプラリーと違い、移動経路の準備等をほとんどしなかったので実感のないまま向かうことになった。




普段早朝発深夜着の便ばかり使っているので店舗営業している羽田空港が物珍しい。早めに到着して食べ歩きしてしまった。




14:30発の飛行機は少し遅れて出発。東京より西に向かうと富士山を見下ろせるのねーとか、金カムスタンプラリーとは違う景色が新鮮。


ANAマイラーなので羽田⇔那覇はANAを使っているが、久米島までの便はJAL系の琉球エアコミューターのためため那覇で一度出てから再度チェックインする必要がある。乗り継ぎ時間が45分しかないのでANAが遅れるとかなり不安だったが、ほぼ定刻に到着し空港も広くないのでスムースに乗り継ぎできた。そのまま小さなプロペラ機で久米島へ。なお久米島へはフェリーでも行ける。時間があればそちらを選択したかった。


久米島での宿は空港のほぼ対角に位置するイーフビーチにある。空港からバスで行けるが、このバスは飛行機の遅延による運行調整はしていないとのこと。今回は出発の19:10まで余裕を持って乗ることができた。


すっかり暗くなってしまったので景色がよくわからないまま最寄りの停留所となるイーフビーチホテルで下車。ここに泊まれれば良かったが宿泊費をケチっているので歩いて別のゲストハウスへ行く。途中にある飲食店のメニューなどを眺めて夕飯の候補を見繕っていく。




泊まる宿は「シーサイドハウス ジュゴン」。部屋は一人で泊まるには広すぎるほど。バストイレは共用だと思っていたがついていた




ってこのシャワー使い方ミスるとトイレットペーパーがびしょびしょになっちゃうな。




荷物を置いて周辺を散策し、先ほど通りかかった中で一人でも入りやすいということで元々候補に入れていた寛ぎ屋南美花という居酒屋で夕飯。




部屋でやりたいことがあったので泡盛を敢えて苦手な炭酸割りにしてペースを落として1杯で済ませた。食べ物ももずくの天ぷらなどはひとりでも食べられるように半分にしてくれた。


久米島についた際、翌日に参加するツアーの会社から天候の関係で集合時間が1時間早まるとの連絡があった。しかし色々やってたら就寝は3:30すぎ…2時間しか寝れずに翌日を迎えることとなった。






ワールドスプリングトロフィー国別対抗戦と続いてこの1ヶ月休みが実質1日しかなかった。超久々に土日ともに何も予定がなかったこの週末。以前から観たかったエルニくん復帰後のBEYOND公演が日帰り圏内の日光で開催されるので、それを見るついでに温泉に入ってリフレッシュすることにした。


公演後に温泉入ってかつ日帰りするとなると午前中の公演になるので、朝はなかなかに早い(ローカル線に乗るのも楽しみなので特急使うという選択肢はい)6:26発の地下鉄に乗るつもりが1本逃してしまい、それによって接続がめちゃくちゃ悪くなり10:15着予定が11:00になるという痛恨のミス。




日光駅から霧降アリーナまで10分おきシャトルバスが出ていたが、11:10発に乗って到着したのは20分ごろ。11:30開演なので行列だったトイレに行くのは諦めた。真央ちゃんのショー、途中休憩ないからな最後まで持つか不安だったが。




行こうと思い立った時には既に2階席のチケットしか残ってなかったので、今回は上の方から見下ろす形に。出演者とほぼ同じ目線で観ることは叶わないけど、上から観るとフォーメーションの変化などが分かりやすい。


エルニくんのパートは曲によっては誰かが負担増やして代理で滑ってるのかと思ってたが、前回見た記憶と照らし合わせるとそうではなくて完全に彼のポジションは空白のまま滑ってたっぽい?(微調整はあるだろうけど)前に見て、ああここに本来はエルニくんが入ってたのかという答え合わせができた。そして改めて真央ちゃんのスケーティングの上手さはちょっと次元が違うな




公演終わってからずっと我慢してたトイレに並んで、帰りがけにPIWのデニスのサインを一目見て行こうと思ったがBEYONDの物販ブースになっていて撤去されてるようだった。


霧降アリーナはデニスが生前最後の来日となったPIWで滑ったリンク。私はその当時はアスタナにいたので公演を観ることは叶わず、2018→19年の年越の時にここを訪れた。このリンクで恐る恐るジャンプとかも跳んでみたのがその後再びスケート習うきっかけになったのだよなぁ。



その4年前の記憶がまだ鮮明なので、今回は東照宮等の観光地は全面カット。14:20頃に駅に戻ると、15:09の電車に乗るまでの間に前回買って感動したふだらく店舗のゆばおむすびを夕飯用に買って、駅前のレストランでゆば丼をいただく。



電車は一度下今市で鬼怒川温泉方面へ乗り換え。小佐越という駅に初めて降り立った。そこから20分くらい歩いて予約していた貸切温泉へ。途中絶景の中に架かる吊り橋があった。あれ渡れるのかな。



今回予約していたのは「あけび」というところ。入り口からして秘湯感すごい。




吊り橋どうやら渡れるようだ。



1部屋ごと貸し出し。



露天風呂、めっちゃ雰囲気素敵。これで1時間3000円台、今回は貯まったポイント使ったので2000円ちょっとで利用できた。1時間だとちょっと慌ただしいけど久々にちゃんと湯船に浸かって休むことができた。これはいいわポイント貯まったらまた来よう。



吊り橋を渡って駅に戻り、18:00発の電車で帰路に着く。金カムスタンプラリー終わって暫く移動に飢えてたので良い気分転換になった。





網走2日目。前日は宿に帰ってきたのも早いしお酒の量も(自分的には)かなり控えたので夜も朝も余裕があった。11:00のおーろら号に乗るために10:45頃にターミナルのある道の駅に集合と連絡を貰っていたため10時台のバスに乗ろうと思っていたが、エアポートライナーはバスのフリーパス対象外だった(網走バスの空港線は乗れるが既に行った後)。歩いても20分くらいのようなので、ホテルに荷物を預けた後徒歩で向かう。




ホテルと道の駅の中間あたりにバスターミナルがある。帰りは空港まで座って行きたいので、駅前のターミナルではなく始発のここから乗っていこう。


ホテルは素泊まりなので道の駅に向かう途中で朝ごはんしようと思っていて、ミスドがあったのでそこに入ってしまった。




10分ほどでパパっと食事を済ませて道の駅へ向かう。川沿いの道の先に船着場が見えてきた。道の駅は砕氷船に乗る人でごった返していて、乗船口はツアー客で長い行列ができている。窓口で予約している旨を伝えてチケットを購入。流氷は風向き等で行方が変わるので船に乗っても見れるかはわからないということだったが、案内板によると今日はどの時間帯も流氷アリになっていた。




乗船は既に始まっていて、船内の席は満席だったので2階の甲板のサイドを押さえて下船までそこを動かないことにした。船が走り出す前から、オホーツク海へと繋がる網走川には薄くて丸い氷が浮いている。船が動き出すと川沿いにある流氷ガラス館のスタッフたちが手を振って送り出してくれた。


暫く海の上を進むとまもなく流氷地帯に入るので速度が落ち、揺れることもあるというアナウンスが入った。その言葉通り船の速度が落ちると、サイドの甲板から見下ろす海はごろごろ流れる氷の塊に覆われた。




船にぶつかってゴロゴロと踊る氷、大きな塊にヒビが入って水流によってその裂け目が見え隠れし呼吸しているように見える氷、流氷たちの表情豊かなこと。




また氷の塊が積み上げられたところは下の部分が青く透き通っていて、前に見てずっと憧れていた冬のバイカル湖の景色に似ている。この氷もアムール河から来たんだなあと今は行くことができないロシアに思いを馳せる。


ひっきりなしに人が来る甲板で写真を撮りまくっているうちにいつの間にか船は迂回して復路に入っていたようで、徐々に氷の密度が薄くなっていった。最後に船内の見学でもしておこうと中に入ったが早くも下船待ちしている中国からのツアー客で通路がぎゅうぎゅうに塞がっていて身動き取れなかった。


1時間のクルーズを終えて岸に戻ってきた。お昼は道の駅の2階にあるフードコートで網走名物のサーモンのザンギとか食べようかなと思っていたが、まだしっかり食べるほどお腹に空きがないので先に次の見学へ行くことにした。





次の場所はスタンプラリーの対象スポットになっている網走市郷土館。道の駅からだと15分ほど歩いて山を少し登った所にある。




中には網走近郊の陸海空に生息する動物たちの剥製があったが、やっぱり海獣かわいいなトドがでっかくてかわいい。その他これから行く予定のモヨロ貝塚の紹介や網走のアイヌの生活などが展示。




それから期間展で昭和の網走を紹介していたが、こう見ると昭和ってほんと既に歴史の中の世界なんだなーと遠い目になってしまう昭和生まれ


休憩室でスマホを充電しながらお昼ご飯をリサーチ。この後は網走川を渡ってモヨロ貝塚に行く予定で、その中間地点にある繁華街のどこかで食べれたらいいな。




調べてみるとステーキと海鮮丼というわけわからんセットが格安で食べられるホワイトハウスというレストランが人気なようなので向かってみたが、売り切れなのかHPの表示よりも早くランチタイムが終わってしまっていたまあ14時過ぎだしそうだよね


この周辺が網走の歓楽街のようだが、ほとんどの店がシャッターが閉まっている。やばい、これではランチ難民になる。道の駅まで戻るのは遠いしどうしようかと思っていると、前日に地図を見て名前だけ気になっていたスプートニクというカフェが近くにあって営業していた。




普通にパスタランチになっちゃったけどいちおう網走牛を使ったボロネーゼにしておく。


15時ごろに店を出て次の目的地、モヨロ貝塚館へ向かう。ここからだと川を渡って徒歩15分ほど。




モヨロ貝塚とは、アイヌ時代よりも前に栄えたオホーツク文化に生きたモヨロ人の遺跡なのだが、現在は遺跡があった場所自体は雪に埋まっている。




隣接する資料館、モヨロ貝塚館を見学。モヨロ人=アイヌの先祖なのかと思ってたが確実にそうでもないみたいで、海辺に住んでいたモヨロ人たちが内地に移動することで擦文文化と混ざり合い、後のアイヌ文化へと変貌していったようだ。モヨロ人たちにも熊を祀る文化があったり、アイヌと似た部分を見ることができる。骨格からすると頬骨が出ているという資料を見てカザフ人みたいだなと思ったり。




そしてこのモヨロ貝塚を発見した米村喜男衛氏、本業は理髪師で考古学は独学という素人だったらしくそれもすごいな


閉館時間は16:30とのことだったが、予定している航空便に合わせたものより1本早い17:15発のバスに乗ろうと思っていたので早めに出た。徒歩でホテルまで戻り、荷物を整理してからバスターミナルへ。


しかし、昨日会いそびれた友人からの連絡によるとJALの羽田発が飛び立てず網走着が遅れるので、その機体で飛ぶ羽田便が大幅に遅れそうとのこと。AIRDOはこの時点では連絡は来ていなかったが、空港に着いてみると予定より55分遅れになっていた。




急に時間が空いちゃったのでお土産買ったあと、お昼に食べ損ねた海鮮を食べようと空港内のお寿司屋さんへ。お値段がなかなかするので厳選した3貫だけ食べた。そのうちにJAL便の友人も空港内でレストラン入ったというのでそちらに合流。2日間すれ違いまくっていたがようやく会えた。15分だけお茶して、先に飛ぶAIRDO便の私は搭乗口へ。







こうして金カムスタンプラリーは全行程を終えたのだった。47スポット中27スポット、AR8人全制覇。有休も使わず土日祝だけ、公共交通機関だけでよく回ったなあ。毎月北海道に飛ぶの航空券代がかかりすぎたので、次回があってももうやりません()と言いつつ、函館はリベンジしたいし今回諦めたところも色々あるからまたチャレンジしちゃうかもしれないな



↓最後だしと思って食べていいオソマと月寒あんぱんお土産に買って帰りました。おすすめ。




金カムスタンプラリー、最後に残ったARは白石。白石エリアは範囲が非常に広い上に交通の便が悪いところが多く、当初は9月か10月の3連休を候補にしていた。が、それでも満足に回りきれないのでいっそのこと物語の最重要ポイントである網走監獄のみに絞り、せっかく網走行くなら流氷砕氷船に乗れる時期にしようと思った結果、スケートの予定を避けたら23週目しかなくなり前回の杉元から僅か2週間でまた飛び立つこととなった。2週間の間というのは9月にもやっているが、ラリーの最初と最後ではだいぶテンションが違う。体力的にも金銭的にもだいぶ疲れている。


このスタンプラリー、ゼロ有休で駆け抜けるを貫いたためどのコースも早朝発・夜着のギチギチ日程で時には前泊・後泊が発生しとにかく常に寝不足だった。女満別は便数が少ないため今回は朝7:00の便一択。金曜に仕事を終えてから平和島にあるゲストハウスに門限ギリギリの23時ごろにチェックインし、翌朝5時に羽田空港に向かった。


ところで今回は同級生で旅仲間でもある友人が時を同じくして川湯温泉へ行くということで、羽田空港から一緒かなーとか話していた。が、蓋を開けてみればJALマイラーとANAマイラーの違いでターミナルが異なり、ほぼ発着時刻は同じだから女満別から網走までのバスは一緒だろうと思っていたらもともと少し早い予定だった私の乗るANA(AIRDO)が遅れ、JAL便に合わせたバスが先に出発してしまい女満別でも会うことができなかった。お互い違うバスの中で相手を探していたという


一歩遅れて到着のAIRDO、本来は9:30くらいに網走駅に着いて約10分後の観光めぐりバスに乗るつもりでいたがどう見ても間に合わないので網走駅を10:53に発車する次の便に切り替えることにした。だいぶ時間が空くのでホテルに行って荷物を預けよう。




空港で網走バスの2日間2000円のフリーパスを買う。2日間で空港往復するだけで元が取れ、各所の割引券もついている。


当初は空港から網走駅に向かう途中、網走湖の周辺にある温泉宿を予約していた。この場合空港から駅へは行かず、途中の天都山で下車して網走監獄へそのまま向かう予定だった。が、翌日の流氷船の予約が取れず、8:30発の臨時便になってしまったため温泉宿からだと船のターミナルまで行けるバスがなく、宿はターミナルまでも徒歩圏内の駅近くに切り替えた。結局その後流氷船はキャンセルが出て11:00の便に振り替えられたのだが、前回の小樽で全荷物を背負ったままの観光が相当しんどかったのでアクセスの良い駅近ホテルをそのまま残すことした。


今回泊まった「北海ホテル」は駅から歩いて5分ほど。一度荷物を置いて10:53発のバスに乗るために網走駅に戻った。30分ほど時間が空いてしまい、外で待つのも寒いし朝が早すぎたせいで既にお腹が空いてしまったのでバス停前にあるすき家で早めのお昼ご飯(ちょっと軽くするために下が豆腐のやつ)を食べてしまった。


少し前に店の外に出るとバス停には既に数人が並んでいる。ほぼ定刻通りに来たバスは駅より先のバスターミナルから乗ってくる人が多いのか混んでいた。


空港からここまで来た道を戻るような形で監獄や博物館などの観光施設がある天都山方面へ向かい、監獄前で下車。ここより街寄りに「刑務所前」というバス停もあるので混乱するが、こちらは現役の刑務所の最寄りのよう。


網走監獄、たぶんめちゃめちゃ広いだろうから朝から行っても午前中には見終わらないだろうなと思ってはいたが、実際に目にするとやはり広い!計画が狂って到着が11:00を過ぎてしまった今、今日これから行こうと思っているもう2つを見る時間はあるのだろうか




入り口に看守の人形が立っていたのでさっそく白石を呼び出す。「オイお前白石だろッ!」というセリフが聞こえてきそうだ。小樽と同じくここもまた中国人観光客がとても多く、人が映り込まないように写真を撮るのにひと苦労。


網走監獄は入場料1500円だが、網走バスフリーパスについている割引券を使うと1割引になる。まず最初に正門を入って正面にある庁舎へ。ここには典獄室などがあったそうで、実際に映像で典獄役の方が網走監獄の歴史を紹介してくれる他、北海道各所の監獄紹介から北海道の開拓史を見る展示、お土産屋さん、カフェなどが入っていた。




敷地内に様々な建造物が点在している網走監獄だが、地図上で順路が提示されているので素直に従っていくことにした。経費削減のため自給自足していた醤油や味噌などの蔵、復興された裁判所、受刑者が外で泊まりの作業をするための休息所など順番に見ていく。中は人形で当時の生活が再現されていてリアル。


歴史館というところがメインの資料館になっており、明治の網走監獄の始まりから現在の網走刑務所までの歴史が網羅されている。現在の網走刑務所の受刑者たちは農業とかも手掛けており網走市民の台所を豊かにしているようだ。


真ん中にはプロジェクションマッピングの映像展示があり、網走監獄の囚人たちが開拓した道路について紹介していた。通常の4倍のスピードでの道路建設のために囚人が使い捨てにされ、5人に1人が亡くなったそうだ。それを見張る看守たちも不眠の労働を余儀なくされるわけで、極限の環境を生き延びる囚人と看守の絆がドラマチックに描かれていた。




旧網走刑務所・二見ヶ岡刑務支所を見た後、いよいよ金カムのハイライトの舞台、五つ股の舎房へ。真ん中には漫画と同じく見張り室がある。




第一舎から順番に足を踏み入れるが、のっぺらぼうはどこかななどと考えてしまう。




第四舎の天井には脱獄囚が!白石のモデルとなった白鳥由栄のようだ。





最後に教誨堂へ。ここは土方と犬堂典獄が死闘を繰り広げる所なので土方のARを使いたい!と思ったら、前回は機種変以前のものが出せなかったけど今回は行けた!


全て見学してお土産も買って、時間は13:30過ぎ。本当は正門に入る前にある監獄食堂で囚人食を食べようと思っていたのだが、ここに来る前に食べちゃったのでパス。14:07の観光巡りバスの発車まで少し時間があるので正面の庁舎に戻って中のカフェでお菓子とコーヒーをいただいた。


午後からはバスで近隣の施設を刻んでいく。まず網走監獄の次の停留所、オホーツク流氷館で下車。ここは文字通りこの地の流氷についてを紹介している施設。




地下に降りると流氷の下の生き物たちの小さな水族館があったが、一箇所人が殺到してると思ったらクリオネ!相変わらず人気だなぁ。



流氷館の中には実際の流氷が置いてありマイナス15℃を体験できるコーナーがあった。中で振り回して凍らせる用に濡れタオルを配布しているのだが、マイナス15℃って北海道ならわりと普通に経験できるよね。タオルも凍るけどけっこう長く回さないと固まらなくてきつかった。せっかくならマイナス30℃とか経験したかったな。




3階はテラスになっており、そこから流氷を実際に見ることができる。沖合はすっかり白い氷に覆われているが、明日は船から間近で見れるだろうか。


流氷館の後は15時台頭のバスに乗り1つ先にある終点、北方民族資料館へ。




見覚えのある模様が見えるなぁと思ったらカザフじゃないか!





ロビーのお土産コーナーには廣田さんと西村さんのモンゴルカザフのコーナーがあるじゃないか!カザフの模様とアイヌやウィルタなどの模様ってやっぱりどこか似てるよなあ。ルートは明らかになってないようだがたぶんどこかで影響し合ってるんだろうな。





中は言語と衣装の資料に心惹かれる北方各民族の話す110とか、似てるようでぜんぜん違って面白い。衣装も北海道〜シベリアあたりまでは似てるんだけど北米北欧の先住民になると全然違うしなあ。こういうのを見れば見るほどロシアの地方に行きたくなる


資料館は16:30閉館で、ちょうどその時間に駅方面へのバスが出る。少し早めに出て席を確保。前日3時間くらいしか寝ずにここまで来てずっと動き回っていたので体力が限界だ。眠い。駅に戻り宿にチェックインし、ちょっと休んだら少し先のバスターミナル方面にある繁華街にご飯食べに出ようかなと思っていたけどもう行く気力がなくなってしまったので、宿の近くにある海産品のお店で練り物の天ぷらと、セイコーマートで少しばかりのお酒とおつまみを買った。宿にチェックインして温泉ではないけど大浴場で暖まり、いつでも寝れる体制で晩酌して初日を終了した。





札幌2日目にして最終日。金カムスタンプラリーの札幌市内のスポットは全部で4ヶ所あり、11月に既に訪れたピリカコタン以外の3ヶ所を1日で一気に回るつもりでいたが、午後はスタンプラリーと全く関係なく千歳に行くことに決めたので1ヶ所に絞ることにした。それをどこにするか、という選択で今回はサッポロビール園をチョイス。他の2ヶ所、北海道博物館と開拓の村は20年以上前だがたぶん訪れているはず。開拓の村は金カムに出てきた建物が色々あるので迷ってはいたのだが、ビールを飲まない私はこの機会を逃すとサッポロビール園へは二度と行かない気がしたので


あと個人的には札幌からだと比較的近い、尾形エリアの月形樺戸集治監がるろうに剣心北海道編の舞台にもなってるので行きたかったのだが、それもまた別の機会にだな。




当初の予定よりちょっと寝坊してしまい、10時前くらいにチェックアウト。1000円分のフードチケットの残りで朝ごはんを買っていただく。朝だけだと逆に1000円使いきれなそうだったので夜おつまみ買って正解だったな。




すすきの駅に向かって歩いていると、昨日は寄らなかった雪まつりのすすきの会場となってる通りに出た!すすきの会場は氷の像を展示していてこれまた色んなテーマがあって楽しい。氷だと透明なので雪像より更に幻想的な雰囲気になるよねえ。




宝酒造の展示作品には真央ちゃんもいた。


すすきの駅からさっぽろ駅に地下鉄で行き、そこからJRの北口に出る。そういえば駅の北側って北大以外の用事で来たことないかも。


サッポロビール園へは路線バスで直行便があるようで、うまい具合にその発車時刻にちょうど良いタイミングでバス停に着くことが出来た。




サッポロビール園に着くと金カムでも印象的だったあの煙突が建物の後ろにそびえているのが見える。この煙突、建物か木か何かしらがかかってしまい写真を撮るのになかなか良い位置が見つからなかった。




杉元写ってないけど煙突の全容が見えるとこんな感じ。


ビール園もまた外国人だらけ。韓国からのツアーが来ているようで韓国語が飛び交っている。ガイドつきの特別ツアーは満席のようで、自由見学だけなら無料だった。




資料館では年代別にサッポロビールの歴史を紹介していたが、サッポロとエビスって同一メーカーだったのねと初めて知るくらい私はビールに疎い。そのサッポロとエビスが戦後一時期「ニッポンビール」になってたとか全然知らなかった。




多くの見学者にとっては資料館そのものよりもビールの試飲がメインなのだろうが、その行列に並ぶ必要のない私はあっという間に見学が終わってしまった。




これから会う知人などにお土産を買って、次のバスまで暫く時間があったのでカフェでビールの代わりにバスカップジュースを飲んだ。


なおサッポロビール館にはレストラン棟もあるので、ほんとビール飲む人にとっては一日遊べる楽しい施設なんだろうな。




直通バスで札幌駅に戻り、JR線で千歳へ。南千歳のアウトレットは行ったことあるけど千歳駅で降りるの初めてだな。


知人夫婦は昨年関東から千歳に移住し、その新居へお邪魔させていただいた。支笏湖が近いのでつい先日氷濤祭りに行かれたそうで羨ましい!支笏湖は金カム的にもめちゃめちゃ重要なスポットだし、それ抜きにしても氷濤祭りは行ってみたかったのだが足がないとキツイし、今回の対象スポットではないのでコースには入れていなかった。知床と支笏湖はスタンプラリー以外でもそのうち行かないとなぁ、と思っている。




ゆっくりご飯をやスイーツをご馳走になり、最後は空港まで送っていただいた。空港まで15分という立地も羨ましい


駆け足の小樽・札幌編はこれにて終了。で、2週間後には最後の砦、網走旅が待っている。