ゴールデンカムイスタンプラリー2022-23 第五弾2 | Dombyra-dee-dee〜中央アジアの無駄話とスケートとたまに旅行記〜

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中央アジアと日本を行き来しているくだらない日常とフィギュアスケートと旅行記など。カザフスタンの話とデニス・テン君の話が多いです。
コロナ禍以降はもっぱら国内旅行の話。最近は自分でも滑るのでその合宿関連多め。

札幌2日目にして最終日。金カムスタンプラリーの札幌市内のスポットは全部で4ヶ所あり、11月に既に訪れたピリカコタン以外の3ヶ所を1日で一気に回るつもりでいたが、午後はスタンプラリーと全く関係なく千歳に行くことに決めたので1ヶ所に絞ることにした。それをどこにするか、という選択で今回はサッポロビール園をチョイス。他の2ヶ所、北海道博物館と開拓の村は20年以上前だがたぶん訪れているはず。開拓の村は金カムに出てきた建物が色々あるので迷ってはいたのだが、ビールを飲まない私はこの機会を逃すとサッポロビール園へは二度と行かない気がしたので


あと個人的には札幌からだと比較的近い、尾形エリアの月形樺戸集治監がるろうに剣心北海道編の舞台にもなってるので行きたかったのだが、それもまた別の機会にだな。




当初の予定よりちょっと寝坊してしまい、10時前くらいにチェックアウト。1000円分のフードチケットの残りで朝ごはんを買っていただく。朝だけだと逆に1000円使いきれなそうだったので夜おつまみ買って正解だったな。




すすきの駅に向かって歩いていると、昨日は寄らなかった雪まつりのすすきの会場となってる通りに出た!すすきの会場は氷の像を展示していてこれまた色んなテーマがあって楽しい。氷だと透明なので雪像より更に幻想的な雰囲気になるよねえ。




宝酒造の展示作品には真央ちゃんもいた。


すすきの駅からさっぽろ駅に地下鉄で行き、そこからJRの北口に出る。そういえば駅の北側って北大以外の用事で来たことないかも。


サッポロビール園へは路線バスで直行便があるようで、うまい具合にその発車時刻にちょうど良いタイミングでバス停に着くことが出来た。




サッポロビール園に着くと金カムでも印象的だったあの煙突が建物の後ろにそびえているのが見える。この煙突、建物か木か何かしらがかかってしまい写真を撮るのになかなか良い位置が見つからなかった。




杉元写ってないけど煙突の全容が見えるとこんな感じ。


ビール園もまた外国人だらけ。韓国からのツアーが来ているようで韓国語が飛び交っている。ガイドつきの特別ツアーは満席のようで、自由見学だけなら無料だった。




資料館では年代別にサッポロビールの歴史を紹介していたが、サッポロとエビスって同一メーカーだったのねと初めて知るくらい私はビールに疎い。そのサッポロとエビスが戦後一時期「ニッポンビール」になってたとか全然知らなかった。




多くの見学者にとっては資料館そのものよりもビールの試飲がメインなのだろうが、その行列に並ぶ必要のない私はあっという間に見学が終わってしまった。




これから会う知人などにお土産を買って、次のバスまで暫く時間があったのでカフェでビールの代わりにバスカップジュースを飲んだ。


なおサッポロビール館にはレストラン棟もあるので、ほんとビール飲む人にとっては一日遊べる楽しい施設なんだろうな。




直通バスで札幌駅に戻り、JR線で千歳へ。南千歳のアウトレットは行ったことあるけど千歳駅で降りるの初めてだな。


知人夫婦は昨年関東から千歳に移住し、その新居へお邪魔させていただいた。支笏湖が近いのでつい先日氷濤祭りに行かれたそうで羨ましい!支笏湖は金カム的にもめちゃめちゃ重要なスポットだし、それ抜きにしても氷濤祭りは行ってみたかったのだが足がないとキツイし、今回の対象スポットではないのでコースには入れていなかった。知床と支笏湖はスタンプラリー以外でもそのうち行かないとなぁ、と思っている。




ゆっくりご飯をやスイーツをご馳走になり、最後は空港まで送っていただいた。空港まで15分という立地も羨ましい


駆け足の小樽・札幌編はこれにて終了。で、2週間後には最後の砦、網走旅が待っている。