昨シーズン絵理香ちゃんのスタッツランク図です

ランキングでは

賞金獲得額が17位で最高位、次いでメルセデスポイントの18位

パット1はパーオンホールの平均パット数ランク

パット2はラウンド平均パット数のランクです

1と2の間には少々ランク差があります

 

パーオン率とパーセーブ率は30位前後でほぼ同ランク

パーオンを逃したホールのリカバリー率も悪くありません

 

バウンスバック率は48位、サンドセーブ率は66位と

以前は高い値を残していたこの2項目が

絵理香ちゃんらしくないな!と個人的には思っています

が・・・それは意地悪爺さんが重箱の隅を突っついてるだけのことで

 

今期の職場確保を

12年連続でキッチリ&しっかり&ガッツリやり遂げているので

やっぱり絵理香ちゃんは「グレート絵理香ちゃん!」なのです

グレートなのにキュート!魅力満点の絵理香ちゃんなのです

 

 

2015「バンテリン」最終日、2打差の首位でスタートの絵理香ちゃん

5バーディ&2ボギーの69で廻り

9アンダーで初優勝を飾りました

 

「必然のツアー初V 菊地絵理香が『第1歩の日』を飾る」

とのタイトルのJLPGAの記事を転載します

 

夢にまで見たツアー初優勝。この日、学んだことを質問すると、

「我慢です」と言い切った。

『勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし』とは、

江戸時代後期の平戸藩主、松浦静山の有名な言葉だ。

ところが、菊地絵理香のツアー初優勝は、不思議ではなかった。

何しろ、これまで、不思議な負けが多すぎたから。

2013年『日本女子オープン』を筆頭に、

昨年の『NEC軽井沢72ゴルフトーナメント』、『富士通レディース』などがある。

「全てがきょうのための経験でした。

女子オープンはすごいチャンスだったけど、やはり技術不足。

でも、簡単に優勝をしなくて良かったと思う。

それは、獲れるときに獲るという人もいるけど、私はそうは感じなかったです。

富士通レディースは自爆だったし、技術と努力が足りなかったのが原因。

努力を怠らなければ、いつかは勝てると言い聞かせてきました」

まるで勝ち方を熟知しているかのような、素晴らしいプレーを第1日から披露した。

最終日も「バタバタしないで落ち着いていた」というのは

「相手を考えず、通算10アンダーに伸ばすことを目標にしていました。

もし、それで負けたら仕方がない。また、努力するだけですから…」

と振り返っている。

そうはいっても、13番で同組の若林さんが、チップインバーディーを決めたら、

ちょっと固くなった。緊張して14番で3パットのボギーを…。

もし、今までならあそこからズルズルといっていたかもしれない。

あれは経験を積んできたから立て直すことができた」と話した。

サッと気持ちを切り替えれば、調子をすぐに取り戻す。

15番ですぐさまバーディーを取り返し、ウイニングパットもバーディーで決めた。「しっかり入れて終わりたい。それが次へつながるからです」。

ゴルフを始めたのは、6歳の時だ。当初は、「父からやってみなさい、

といわれたこともあるけど、それほど好きではなかったと思います。

しかし、高校へ入学してからプロになろう、と自分で決めました」。

両親の元を離れ、宮城・東北高へ進学したのも自立心を養う目的があった。

同校の先輩、有村智恵はこう話す。

「後輩という感じはしません。高校時代から1人でなんでもできたから。

生活面など、むしろ私が助けてもらったぐらいです。努力家でストイックでした。

周囲でみていて、練習をやりすぎて体を壊すのを心配したぐらい」。

プロテスト、QTと回り道をしながら、着々とステップを踏んできた。

昨年の今大会ではアマチュアの勝みなみが、アッと驚く逆転劇を披露。

対照的なヒロインの誕生である。

「華やかなところでプレーしたい。そう思っていても、

できない選手がたくさんいる。

だけど、華やかなところにいるためには、苦しいことが多い。

この環境を当たり前にしないで、私はもっと技術をあげたい。

プロになって良かったと心から感じました」と前置きし、

「これからもっと苦労をするでしょう。私は、私のリズムで行きます。

自分に向上心がどれだけあるか、挑戦です」と改めて誓った。

きょう19日は、伊能忠敬が菊地の故郷、北海道の測量に出発した『第1歩の日』。

今季は、これで賞金ランキング首位に躍り出た。未来を感じさせる1勝目である。

 

「これからもっと苦労をするでしょう

自分に向上心がどれだけあるか、挑戦です」

優勝後にこのように語っていました

絵理香ちゃんはどこまでもストイックです

 

私に絵理香ちゃんのストイックさの何十分の一でもあれば

ずっと前に100切りくらいは出来ていたかも????

2位に1打差の単独首位で2日目に臨んだ絵理香ちゃん

Todayアンダーが10人(-3がベスト)という中

絵理香ちゃんは1イーグル&3バーディ&3ボギーの70

最大の見せ場は18番のチップインイーグル(画像)

6アンダーで2位に2打差をつけ単独首位を守りました

 

2日目の絵理香ちゃんを報じたJLPGAの記事の転載です

実は『もってる人』、だった。

18番、ピン手前30ヤードからの第3打がカップヘ吸い込まれる

「オッケーには寄ったかな、という手応え。でも、入るとは…。

ボールが止まったら、消えた、そんな感じでした」と

会心のアプローチを振り返った。この日、2、4番でバーディーを奪い、

一気にスコアを伸ばしたが、その後はいまひとつ。

一時は若林舞衣子に首位を明け渡す。ところが、上がりの2ホールで大逆転。

17番のティーインググラウンドで、

「上がりの2ホールでスコアを伸ばす、と誓った」。

その強い気持ちが、クラブやボールへ乗り移ったのだろう。

18番にはイーグル賞の100万円がかかっている。

「それは知っていました。狙おうと思ったから、セカンドを3Wで打った。

ただ、当たりが薄く、もし左へ跳ねたら池だったかも…。

ラッキーでした。最近、ラッキーが多い」。

照れくさそうに解説したのが、いかにも控えめな菊地らしい。

さて、あすは最終日、

よくプロの間では、「逃げるよりも、追いかける立場が楽」といわれているが、

「追いかける体力が私には、ない。

だから、(2位との差は)ないよりはいいと思います。

もし、並ばれたら、また頑張るだけ。

今までの優勝争いで、一番のチャンスが来たような気がする」。

一気にボルテージが上がってきたのは、自信の証に違いない。

 

このように2日目も単独首位を守った絵理香ちゃんを報じていました

 

昨年プロテストを通った選手を紹介している「JLPGA新しいヒロイン」

神谷和奏さんが取り上げられていました

彼女の活躍は絵理香ちゃんたち選手の職場環境の改善に繋がると思っています

 

 

 

少し前にえりかさんと手毬寿司作ってきました😳
ちょっと会わなかっただけなのに会う日までながーーく感じました!!😍😂
この日もたくさん話していっぱい食べてきました

吉田 優利さんのインスタです

 

当然私にこれを見つける術はありません

Kenzoさんからの情報でしりました(Kenzoさんありがとうございます)

 

それにしてもこの二人、仲が良いですねえ、微笑ましいです

でも絵理香ちゃん・・・

海鮮が苦手でお魚は食べなかったのじゃなかったかなあ?????

絵理香ちゃんが食べた手毬寿司のネタはなんだったんだろう???

卵?キューリ?カルビ?タン?まさか納豆はないよね!!!

 

私は手毬寿司なるものを食べたことがありません(多分)

私にとって寿司は廻るものです、レーンに乗って廻るものです

しかし時にはレーンで廻ってない寿司を食べることもあります

それは・・・・老舗の名店の寿司ではなく

パックに入ってスーパーの売り場に並んでいる寿司です

 

近所に子供のころから懐いてきていた女の子がいるのですが

彼女が京都の大学に行ってた時、手毬寿司屋さんでバイトをしており

「今度帰ってくるとき買ってくるからね」と言ってたのに

未だに届いていません・・・

もう大学は卒業したのに未だに届いていません

 

吉田さんは今年からアメリカに行くようなので・・・

絵理香ちゃんが「優利ちゃんロス」にならないか?心配です

 

 

2015「バンテリン」絵理香ちゃんは初日4バーディ&ノーボギーの68

若林さんなど4人に1打差の単独首位スタート

 

初日が終わった時の絵理香ちゃんをJLPGAサイトが取り上げていたので・・・転載

 

果報は寝て待て-とばかりに今シーズン、自然体で臨んでいる菊地絵理香が好調だ。「最近は疲れてすぐに寝てしまう。

だから、疲れがたまりません」とプレーにフォーカス。

当然、今季6戦でトップ10が4回と成績も良好だ。

先週からドライバーがいい感じです。気持ち良くクラブを振っているから、

ボギーがなくプレーできたのかもしれませんね」と振り返った。

そうはいっても、コースとの相性はあまりいいとはいえない。

ここで予選を通ったことがない」。この日のプレーを見る限り、

その言葉が信じられない。

こうなると、目前にちらつくのがツアー初優勝だろう。

昨シーズンは、2位が2回。いずれもプレーオフで敗れた。

惜しかったというより、自滅でした。

優勝するまでの技術と経験が足りない証明です」という。

さらに、「私は期待していない方が、いい形で終われるのかもしれない。

ほどよく、できることだけします

驚くぐらい、優勝に対してのこだわりがないように話す。

ただ、初VのXデーに備え、できるだけの準備を怠らなかった。

オフの強化テーマのひとつが、アプローチ。

実戦を想定し、こんな練習を繰り返してきた。

試合では一球入魂。そのためには、練習でも同じ状況で行う必要性を感じた。

1カ所から、何球も打つのではなく、1球毎に場所を変える。

ゲーム感覚で行うと、とても楽しい」。

創意工夫した勝利に必要なドリルは、昨シーズンのツアーで、

他の選手の練習法をたくさん観察し、自分へ取り入れたものだ。

コースにいるだけで、多くのことが勉強できる。

人事を尽くして天命を待っています」。

取材が終わると、丁寧に一礼してから練習場へ。

その後ろ姿に、なでしこの4文字が浮かんだ。

 

と紹介されていました、この記事のタイトルは

「焦らず、騒がず、欲しがらず。菊地絵理香はなでしこ流!」でした

 

2015ツアー終了後の12月4日から行われた『THE QUEENZU』

絵理香ちゃんは渡邊 彩香さんとのペアで

初日6&4、2日目2&1で快勝、

最終日のシングルマッチも4&2で余裕の勝利

 

渡邉は、

「絵理香さんが、いてくれたおかげで、伸び伸びとプレーをすることができた。

アグレッシブにいけたのもそれが要因です」と話した

菊地も

「きょうはひとつのボールを交互に打つ。もし、自分がミスをしたら、

彩香にすべてを負わせてしまう。

ツアーと違い、ミスをできないプレッシャーがあった。

でも、こういう緊張感はなかなか味わえない。

楽しかった。コンビはうまくかみ合ったと思います」という

 

13日の「Hitachi 3Tours Championship」でも渡邊さんと組み

フォアボール・フォアサムともに勝利し

チームの優勝に大きく貢献し大会MVPを受賞しました

最終ホールのバーディパットは鳥肌物でした

7メートルのバーディーパットを鮮やかに沈める。

「フックラインで、カップ3個分は切れるという計算でした。

ここまで、ロングパットが入っていなかったし、最後は絶対! そんな気持ちです。前週同様、負けることなど少しも考えていません」

との、絵理香ちゃんのコメントでした

 

明砂美ちゃんは海外逃亡中らしく、背中を痛めてるようです

「あさみちゃんOB祭り」の意味は不明です

 

 

何の脈略もなく、ある時突然頭の中に浮かんできて・・・私を悩ますのは

2021「ニトリレディスゴルフトーナメント」の16番

 

この試合絵理香ちゃんは1アンダーで27位タイ、優勝は16アンダー

16番が初日と3日目が500yでPar5、でパー73

2日目と最終日は420yでPar4、でパー72

絵理香ちゃんの16番は2日目(Par4)がボギーで他の3日はパー

 

グリーン手前右側に池が広がる16番

Par5の時ティーショットが235yなら残りは265y

70~100y残す距離にセカンドを運んで、サード勝負

Par4の時に同じ235y飛べば残りは185y

右手前の池が気になるかもしれないがFWかUTでパーオン狙い

 

どちらがゴルフの競技として面白いのかは・・・・分かりません

いずれにせよ同一ホールで日毎にParを変える意味が分かりません

この方法がどのような効果をツアーに与えたのか?効果はなかったのか?

そのような話も聞いたこともありません

 

勝手な憶測ですが・・・何も良いことはなかったのではないでしょうか?

なぜなら

他のどの試合でも同じ方法は採られていませんし

翌年も翌々年の「ニトリ」でもこの方法は採りませんでした

 

パー72だろうが73だろうが絵理香ちゃんの27位タイは変わらないので

どうでも良いことなのですが、たまに思い出して頭を悩ませています

 

明砂美ちゃんのインスタにあった動画です

パスポートが写り、「bye-bye」とあります

明砂美ちゃん、海外逃亡(笑)するのでしょうか?

 

先日は絵理香ちゃんのラウンドスコアを話題にしました

今日はスコアに大きく影響するパット数の話を・・・

 

2010「ニチレイ」2日目(73)、「ゴルフ5」2日目(69)

2015「NEC」3日目(67)、「女子オープン」3日目(67)

2016「アリス」2日目(63)

2019「富士通」初日(68)、「エリエール」3日目(63)

絵理香ちゃんの最少パット数は『23』で

上記の7回が23パットで、7回中6回が60台でした

 

反対にパット数が多かったのが下の2回の『38』

2017「Tポイント」初日(76)

2019「ヤマハ」最終日(76)

38パットの2回は、2回とも76でした

 

2008から昨年まで絵理香ちゃんの

総ストローク数は96.968打

総パット数は40.258打

ストローク数に対するパットの割合は41.517%

この約41%の数字をどう評価するかは・・・・分かりません

そもそもこんなことを評価する意味があるのかも分かりません

ただ「これまでの数字はこのようになっていた」というだけです

 

私の記憶に間違いがあった場合は・・・笑って許してください

 

 

 

 

絵理香ちゃんが2勝目を飾った『スタジオアリス女子オープン』

2位に4打差をつけての優勝でしたが

 

2日目63の好スコアには然るべき理由があったようです

パッティングの時にどうしてもリズムが速くなってボールの転がりが悪くなるので

シャフトがグニャグニャしているパターで練習する方法を多く取り入れました。

初日はうまくラインが合わなかったけど、今日は良かったですね

絵理香ちゃんは2日目終了後にこのような話をしてました

 

最終日

勝負の決め手となったのは16番パー5。3mのフックライン

「キャディーさんに最後は少しスライスすると言われて」と読みを変更

その読み通り、カップに吸い込まれた

と16番のバーディパットが決め手だったと話しています

 

数字だけを見れば、2位に4打差をつけての優勝なので

独走&完勝の印象を持ちますが

その数字を出すためには絵理香ちゃんの弛まぬ努力があったのですね

 

 

絵理香ちゃんはこれまで452試合、1350ラウンドをプレイしています

バーディ奪取は3905回

年間で多かったのは2015の353回、次いで2018の348回になっています

 

バーディを最も多く奪取した試合は

2023「女子オープン」2日目の10個、この日のスコアは64

それに続く9回奪取は

2014「富士通」初日(65)

2016「アリス」2日目(63)

2019「エリエール」3日目(63)の3回

 

絵理香ちゃんのツアーでのベストスコアは63ですが

上記の「アリス」「エリエール」の他に

2022「大東建託」2日目も63で63は3回記録しています

 

では反対にスコアが思わしくなかったのは・・・

2008「女子オープン」2日目の85が絵理香ちゃんのワースト記録

絵理香ちゃんの80台は12回ありましたが

シード前の2012までが8回、2013から2023までは4回だけ

その4回のうち80ちょうどが3回でした

 

絵理香ちゃんでも「忘れた頃に80台が出ることもある」のでした

「忘れた頃に80台が出ることもある」という部分では私も全く同じ

このワンフレーズは私と絵理香ちゃんは同じ

違うのは・・・・・それ以外の時

絵理香ちゃんは80よりずっと少ない数字で

私は80よりずっとずっと大きな数字!という些細な違いなだけです