2015「バンテリン」絵理香ちゃんは初日4バーディ&ノーボギーの68
若林さんなど4人に1打差の単独首位スタート
初日が終わった時の絵理香ちゃんをJLPGAサイトが取り上げていたので・・・転載
果報は寝て待て-とばかりに今シーズン、自然体で臨んでいる菊地絵理香が好調だ。「最近は疲れてすぐに寝てしまう。
だから、疲れがたまりません」とプレーにフォーカス。
当然、今季6戦でトップ10が4回と成績も良好だ。
「先週からドライバーがいい感じです。気持ち良くクラブを振っているから、
ボギーがなくプレーできたのかもしれませんね」と振り返った。
そうはいっても、コースとの相性はあまりいいとはいえない。
「ここで予選を通ったことがない」。この日のプレーを見る限り、
その言葉が信じられない。
こうなると、目前にちらつくのがツアー初優勝だろう。
昨シーズンは、2位が2回。いずれもプレーオフで敗れた。
「惜しかったというより、自滅でした。
優勝するまでの技術と経験が足りない証明です」という。
さらに、「私は期待していない方が、いい形で終われるのかもしれない。
ほどよく、できることだけします」
驚くぐらい、優勝に対してのこだわりがないように話す。
ただ、初VのXデーに備え、できるだけの準備を怠らなかった。
オフの強化テーマのひとつが、アプローチ。
実戦を想定し、こんな練習を繰り返してきた。
「試合では一球入魂。そのためには、練習でも同じ状況で行う必要性を感じた。
1カ所から、何球も打つのではなく、1球毎に場所を変える。
ゲーム感覚で行うと、とても楽しい」。
創意工夫した勝利に必要なドリルは、昨シーズンのツアーで、
他の選手の練習法をたくさん観察し、自分へ取り入れたものだ。
「コースにいるだけで、多くのことが勉強できる。
人事を尽くして天命を待っています」。
取材が終わると、丁寧に一礼してから練習場へ。
その後ろ姿に、なでしこの4文字が浮かんだ。
と紹介されていました、この記事のタイトルは
「焦らず、騒がず、欲しがらず。菊地絵理香はなでしこ流!」でした